校長のつぶやき

校長のつぶやき

2025.11.26 6年修学旅行記①

重なるときは重なるもので、様々な出張や会議が連続し、久しぶりの投稿となりました。

11月20日(木)~21日(金)の日程で、6年生と修学旅行に行ってまいりましたので、数回に分けて投稿したいと思います。

大きなかばんを大事そうに抱えながら集まってくる6年生のわくわくした表情が印象的な朝でした。

たくさんの保護者の方に見守られながらの結団式。緊張感のある感じでスタートしました。

校長先生の話の冒頭で、「修学旅行、楽しみにしてた人?」と全体に問いかけると、挙手がパラパラ...

保護者の方の「エーッ?」という声。(大丈夫かい?!)と思いつつも、平和を守り続けるために自分に何ができるかを見つけること、自分の将来のイメージをもつきっかけをつかむことを目標に2日間を過ごしましょうと話しました。

 

後からわかったのですが、見つめられている緊張感とこれから何が始まるのかという思いに飲み込まれて手を挙げられなかったようです。長崎に入るころにバスの中でガイドさんが同じ質問をしたら、ほとんどの子が手を挙げていましたから。

 

熊本港に到着すると、バスガイドさんからかっぱえびせんの小袋をひとり1袋ずつもらいました。

おやつではありません。「かもめのえさ」なのです。それをもってフェリーに乗船しました。

まーぁ、すごい数の興奮状態のかもめたちに取り囲まれ、子どもたちも大興奮です。まるで、ヒッチコックの映画を見るようでした。(わかりますか?)

フェリーを降り、再びバスに乗って長崎市内に向かいました。車内では原爆被害にあった方の手記をもとにした動画を見て学習をさらに深めていきました。

 

続きは、6年修学旅行記②にて...

2025.11.25 校内人権教室

今日は、人権啓発委員さん4名をお迎えしての「校内人権教室」です。

人権環境委員さんの開会の言葉で始まりました。前半は、人権SOSについての人形劇でした。

後半は、人権啓発ビデオ「いじめと戦おう!みんなでできること」を視聴しました。

しいんとして、真剣なまなざしで見つめる子どもたちでした。

「いじめを未然に防ぎ、なくすために、自分にはどんなことができるだろう?」

視聴後に、それぞれに書いてみました。どの子も一生懸命に書いていました。鉛筆の音が響いていました。

何人かの子どもたちが感想や思いを発表してくれました。

「いじめはだめだよと言う。それでもだめなら先生に伝える。」

「相手の気持ちを感じ、そんなことはやめようと話す。」

「はげますことでいじめを防ぐ。」

といったような意見が出されました。映像をもとに、自分のことと重ねてよく考えているなと思いました。

11月は校内人権月間です。

それぞれが違って当たり前。その当たり前を認め合いながら、自分らしく生きていくことができるために、自分はどう考え、どう行動したらいいのだろうか。そんな心を耕す11月になってくれたらと願っています。

 

2025.11.19 5年生かっこいい!!「花いっぱい運動」

業間、子どもたちが縦割り班ごとに運動場に集まって、何やら作業をしています。

5年生のとにかくかっこいい姿を目撃しました!

 

これは、「卒業式に向けて 花を育てようプロジェクト」ということで、縦割り班ごとに一人一鉢の花植え(花いっぱい運動)をしていたのです。

昨年度までは学年ごとに植えていたのですが、「子ども真ん中 中央小」としては、子どもたちのリーダーシップを高めようと、今年度からは縦割り班で作業することになったのです。

また、卒業式に飾る花を育てることを目的としているため、人権環境委員会と5年生がリーダーとなって鉢や苗、作業の進め方の説明と補助などを行いました。

5年生が縦割り班のみんなに作業の仕方をして見せながら説明したり、お手伝いを率先して取り組んでいました。それも自信を持った、すてきな笑顔で! それがとにかくかっこよかったんです。下学年の子どもたちもあこがれのまなざしで見つめているのが手に取るように伝わってきました。

私も5年生に教えてもらいながら、一緒に植えました。名札も5年生が準備してくれていました。ありがとう!

思いやりをもって行動し、やり方を一緒にやさしく教える5年生の姿が本当にすてきでした。

すべての片づけが終わった後、5年生は担任の谷口先生を中心に集まっていました。いいなかまになってきたなぁと遠くからながめていました。ずっとながめていました。

2025.11.18 4年国語「ごんぎつね」の授業

3時間目に4年生の授業を見に行きました。

昔からある「ごんぎつね」の国語の授業でした。今日は最終場面ということで、子どもたちが単元の最初から疑問に思っていた大きな課題「ごんはかわいそうなきつねなのだろうか?」について追究する学習でした。

主人公であるごんと対役である兵十の心の距離を視覚的にとらえながら、自分の考えを作っていく子供たち。いっぱい書き込みのされた本文から根拠を探す姿がありました。

そういったことに興味関心をもって、主体的に取り組むことができるようになってきている4年生の姿をうれしく感じました。

その後、自分の考えを班でさらに協議し深め合う学習へと進みました。

「ごんはかわいそうなきつねなのだろうか」という問いに対し、〇と✖の答えが出ました。

〇と回答した子は、「兵十を幸せにするという夢を実現できなかったから」など。

✖と回答した子は、「死んだけれども、兵十のそばにいて、ひとりぼっちじゃなくなったから」など。

どちらも素晴らしい読み取りができていました。どちらも正解だと思います。

 

登場人物の心情の変化とその構造に対して、いかに叙述をもとに自分の考えとその理由をもち、深められるかが4年生国語における物語の授業の大きな価値です。

そういう意味でも4年生たちのすてきな学びの場面に出会うことができました。すばらしい4年生の姿でした!

2025.11.18 5年道徳「家族のために」の授業

2時間目に5年生の教室に行くと、「家族のために」という道徳の授業があっていました。

集中して自分の考えを整理し、まとめている姿がさすが高学年!という感じです。

考えを書いた子は担任の谷口先生に見せに来るシステムのようです。

さらに、早く書けた子からどんどん相手を代えながら意見交流をしています。考えと理由を大事にした対話ができていました。さすがです! あとからは、私にも話しかけに来ました。すばらしい!

谷口先生と子どもたちとの温かくも軽妙な対話を通して思いを確かめたり深めたりする様子が見られました。

最後は、GReeeeNの「父母唄」を流され、温かくしっとりした中で授業が締めくくられました。

  ♪ 幼い頃 あれは夏の日 あなたの背中で寝た帰り道

    遊び疲れ 僕遅くなり あなたに心配かけていた日々

    あれからいくつか年月も過ぎ 少し生意気盛り 反抗期

    体当たりで叱るあなたの心の奥に 少し触れました ・・・

 

すてきな学習をしているなと思いながら、教室を後にしました。