校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.1.27 1年生活科「むかしあそび体験」

昨今、オンラインゲームをはじめとする「バーチャル(仮想空間)遊び」に子どもたちの興味関心が高まっているようです。

逆に、自分の手で直接触れたり、作って遊んだりする「実感を伴った遊び」の機会が少なくなってきていると感じます。小学生の親世代もひょっとすると同じ傾向にあるのかもしれません。

 

そこで、本校担当の地域学校協働活動推進員の宮崎さんのお声掛けにより、地域の「むかしあそび名人」8名にお集まりいただきました。放課後子ども教室でお世話になっている、美里町社会教育課の上田先生も駆けつけてくださいました。みなさま、本当にありがとうございます!

今回は、堅志田保育園、青空保育園、中央青葉保育園の年長さんも参加いただき、保小連携活動として「むかしあそび体験」を実施しました。

 種目は、運動場でコマ回し・けん玉・竹とんぼ、教室でおはじきとお手玉です。

 むかしあそび名人の皆様のおかげで、楽しい体験の時間を過ごすことができました。

子どもたちにとって、実感をとおした喜びを得ること、多様な人との関わりにより多くの価値観を得ることが未来を生き抜く確かな力として蓄積されていきます。そういった意味で、とても意味のある2時間でした。

本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

2026.1.27 2年生の給食調理室見学に同行してみた!

学校給食週間ということで、26日(月)~30日(金)にかけて、学年を分散して給食調理室見学が計画されています。今回は、2年生の見学に同行してみました。

まずは、給食調理員の3名の先生方にごあいさつ。とてもさわやかなあいさつの声が響きました。

9:30でしたが、給食調理員の先生方は給食の準備にせっせと励んでおられるところでした。

「今日の給食は何か知ってる?」「手づくりおにぎり!」

「そう。あと、『せんべいじる』もあります。知ってる?」「せんべい? それがはいってると?」

「これです。これが入った汁物を作ります」材料を見せてもらうと、歓声が上がりました。

「『みそまめ』も作るからね」といって、途中の様子も見せてもらいました。

使っておられる道具も持たせてもらいました。そのビッグサイズさに「ひとりでもてるの?」という声が。

しっかりひとりで持って作業をされている姿に感嘆の声を上げる2年生たちでした。

 

外に回って、外から米を研ぐ機械も見せてもらいました。(太陽光の反射で写真にはうまく映りません...)

ちょうど牛乳の配送も来られたので、その様子も見ることができました。

最後にもう一度中に入って、調理員の先生方にインタビュー。

「給食をつくる時、どんなところが一番大変ですか?」

「作ることより、ばい菌をもちこまないようにすることが一番大変です。爪の中までブラシできれいに洗って、安全な給食を作ることに心がけていますよ」

 

給食を作ってくださる調理員の先生方の、日ごろからの努力に頭が下がりました。

給食調理員の先生方、本当にありがとうございます!

2年生の子どもたちも、今日から食べる給食はきっとこれまでとは違って見えることでしょう。

2026.1.26 今日の給食0126(学校給食週間にて)

1月26日(月)から30日(金)は学校給食週間にちなんだ特別メニューが提供されることになっています。

今日26日(月)はその初日です。

今日の献立は・・・

 ◇キムチご飯

 ◇わかめスープ

 ◇春巻き

 ◇もやしとニラのナムル

 ◇牛乳

   (たんぱく質 21.2g 総カロリー 611kcal)

 

今日は韓国料理バージョンでした。

辛みを抑えつつも、キムチと豚バラ肉のマリアージュが素晴らしいご飯。

食感と香りをしっかり残した絶妙なゆで加減のナムル。

パリッとした皮ととろっとしたあんの春巻き。

韓国料理特有のごま油をすっと流すスープ。そして牛乳。

一体感が感じられる献立でした。

 

ごちそうさまでした。

明日の給食は、明治時代に給食が始まったころのメニューのようです。お楽しみに。

2026.1.26 あたりまえの風景

寒い!

日本語にはもっとたくさんの寒さに関する表現があるのは知っているのですが、マイナス4~5℃となると、「さむっ!」以外の声が出てこないものなのですね。朝の運動場周辺を歩きながら実感しました。

空気が透き通っています。遊具を触ろうと思いましたがやめました。

昨日たまたま、猫が冷えた鉄棒をなめたところ、そのまま舌がくっついて取れなくなっている動画を見たものですから、それを思い出して触るのをやめました。

 

そんなことを考えながら校舎の方を見ると...

寒い中、やると決めた「あいさつ運動」を、誰も見ていなくても進んでしている姿が見えました。

登校してきた子たちの様子を見守っていると、「おはようございます!」という元気な声が運動場の反対側にいる私にもはっきり響いてきました。

こんな素晴らしい子どもたちと毎日を共に過ごせていることを心から嬉しく感じました。

手前味噌ですみません...

 

しばらくすると、国旗掲揚のところにも子どもの姿が見えました。

運営委員会の子どもたちが国旗と町旗を毎日掲げているのです。

 

「あたりまえ」だと思うことは世代によっても、環境によってもその感じ方は違うのではないかと思います。

しかし、あいさつをとおして様々な世界とつながり、自分を拡げていくことを大事にする考え方は世界共通だと思います。少なくとも私が関わらせていただいた世界中の人たちはそうです。

また、自分たちのくらしに誇りと自信をもって生活をすることもそうです。

なくしたくない「あたりまえ」を大事にしていきたいものです。

 

実は1本余っているポールがあります。

そこに子どもたちがどんな旗を掲げたいと思うのか、今後の取組の中でそれが生まれてきたらいいなと思っています。すぐには見つからないかもしれませんが、楽しみにしていてください。

 

いろいろ語っているうちに、何だか、寒さが緩んできたような気がします。

2026.1.23 給食集会クイズ

毎年全国では、明治22年に山形県で始まった給食が戦後の食糧難期に再開されたことを記念し、1月24日~30日までの1週間を「全国学校給食週間」として学校給食の意義や役割について理解と関心を深める取組がなされています。

本校でも、栄養バランスの良い食事や食材への感謝、食育の重要性を伝えるための取組を行っていきます。

 

今日はそのお知らせも兼ねて、給食委員会が業間に「給食集会」を開催し、給食に関わるクイズを出題して給食への興味関心を高めました。

まずは3択クイズから。

正解を選んだ子は大喜び!

続いて、〇✖クイズです。

最後に給食委員会から、給食週間のお知らせです。

今年はこの期間に、担任以外の先生も一緒に食べる「交流給食」、給食調理室の見学、美里町の給食献立を中心となって作成していただいている吉田栄養教諭(砥用中在籍)に食育の授業をしていただくことを予定しています。このホームページでも詳細は改めてご紹介します。

お楽しみに!

2026.1.22 3年クラブ活動見学

クラブ活動では、4年生以上の全員がいずれかのクラブに所属して活動を行います。

3学期は次の学年の0学期でもあります。

それを見据えて、3年生が2班に分かれ、担任の須藤先生と保健室の松本先生の引率により、クラブ活動見学をして回りました。

 

◇ダンスクラブ

 

◇頭脳クラブ

 

◇サイエンスクラブ             ◇イラストクラブ

 

◇スポーツクラブ              ◇手作りクラブ

 上級生が活動内容を説明したり、実際にやって見せたりしていました。

4月から一緒にやってみたいクラブのイメージができたでしょうかね?!

こんなクラブがあったらいいなという事前アンケートもありますので、現在実施されているクラブがすべてこのまま実施されるかはわかりませんが、4~6年生が協力しながら楽しい活動ができるといいなと思います。

お楽しみに!

2026.1.22 初めてのミシン(5年家庭科)

5年生から始まる「家庭科」では、衣・食・住に関する知識と技能を高めます。

その衣領域の中に、ミシンを使って自分のエプロンを作るという学習があります。最近はミシンをもっていない家庭もかなり多くなり、5年生32名中、ミシンを使ったことのある子どもはわずか2名とのことです。

 

そこで、本校担当の地域学校協働活動推進員である宮崎さんのお声掛けで、地域の「ミシン名人」5名の方にご来校いただきました。お忙しい中に何とか都合をつけておいでいただき、本当にありがとうございます!

 

初めてミシンを扱う子どもがほとんどですので、今日は直線縫いや返し縫いの仕方や糸の始末など、ミシンを使ううえでの基本動作を名人から手ほどきを受けました。

機種によって使い方が微妙に違うミシンですが、名人の皆様はそれをさっと理解され、子どもたちに手取り足取り教えてくださいました。子どもたちの扱いもうまく、子どもたちもどんどん上達している姿が見られました。

 

隣の部屋では、しつけ糸による「しつけ」とアイロンによる「折ぐせ付け」を担任の先生を中心に進めておられました。

こういった工程を経て、普段使っている衣料品は作られていることを経験を通して学んでいます。また、この経験は、自分で修理・更新することや創造的で自分らしい表現をする方法を手に入れることにもつながります。

ここで学んだことを生活をはじめいろいろな場で活用し、使いこなせる力へと高めてほしいものです。

地域学校協働活動推進員の宮崎さんが、そんな様子に目を細めながら見つめておられたのが印象的でした。

 

子どもは、学校を核としながらも、家庭や地域の教育力で育てる。それができる美里町、そして中央小校区の底力を実感し、何だか誇らしく感じました。

ミシン学習は、あと2回、計3回行う予定です。ミシン名人の皆様もまた来ていただけるとのこと、大変心強く思います。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

2026.1.22 親子の時間

個人的な話ですみません。1月20日は我が家の二男の24歳の誕生日でした。

忘れもしません。24年前の1月24日は日曜日でした。2歳になったばかりの長男があぐらのうえにちょこんと座り、一緒に仮面ライダーを見ていました。

近くの産院から「もうすぐ産まれそうなので、すぐ来てください」との電話がかかってきました。立ち合い出産をすることになっていたからです。長男は授業中に産まれたので立ち会うことができなかった私は、これが初めての立ち合い出産となる予定でした。

その時、ちょうど仮面ライダーが変身する少し前だったため、長男と相談の結果、ライダーと怪人との勝負がついてから出かけようということになりました。

その結果...産院に着いたときにはすでに産まれていました...。産後の妻からめちゃくちゃ怒られたのはご想像のとおりです。

 

その二男も今年の3月には県内の大学院を卒業し、関東の方へ就職することが決まっています。

ケーキのろうそくを準備しているとき、二男がボソッと「これがうちで食べる最後の誕生日ケーキかもしれんね」とつぶやいたのです。その瞬間私はハッとし、いろいろな感情があふれてきました。

         親子が一緒に過ごせる時間には限りがあるのです

 

「覚えておきたい親子の数字」というものがある本に載っていたので紹介します。

 ・親子の時間の8割は18歳までに終わる

 ・一緒に眠れるのはたった10年ほど

 ・手をつないで歩けるのは9歳ごろまで

 ・子どもと過ごす夏休みは12回

 ・小4以降は、抱っこの機会も減っていく

 ・親の言葉が心に届くのは6~12歳

 ・「遊ぼう」と誘ってくれるのは10年間だけ

 ・子育ては平均すると8,760日

 ・親と一緒に過ごす時間は人生の5%

 

あっという間の毎日が、実はかけがえのない宝物なのです。

でも、私はその期間は子育てに必死でそんなことを考える余裕がありませんでした。

過ぎてしまってから気づくんですよね。 ちゃんと育ってくれたかなぁ。

2026.1.21 「あいさつ運動」を見に行ってみた

強烈な寒気団が大陸から押し寄せ、週末明けぐらいまで日本列島は低温と大雪にみまわれるとの天気予報が出されています。寒風と霧のような細かい雨粒が降ったりやんだりする中での登校となりました。

 

昨日運営委員会の子たちが提案してきた「あいさつ運動」がどのように行われているのか気になったので、傘をさして運動場側から児童昇降口の方を参観させてもらいました。

近づいていくと、「おはようございます!」という力強い声が届きました。

今日は情報委員会の5年生と4年生2名が「あいさつ運動」を担当し、児童玄関の廊下に立ち、笑顔で元気なあいさつをしていました。有言実行。みんなで決めたことを本気でやり遂げる姿に、心からの拍手を送りました。

そんな子どもたちの姿と声を見ることができて、朝からとてもさわやかな気持ちになりました。

 

「あいさつ」は、「人と人とをつなぐもっとも簡単なメッセージ」だと言われます。

今とこれからを生き、創り上げていく子どもたちにとって、多様な人々とつながる社会性とスキルを自然な形で身に付けていくことは大変重要なことだと考えます。

学校だけではなく、家庭や地域でも気持ちの良いあいさつの声が響き合う、そんな中央小学校区になればと思います。みんなで力を合わせていきましょう!

2026.1.20 1年道徳「はしのうえのおおかみ」

3時間目、1年生の道徳を見に行ってみました。

今日は出張等で不在の職員が多かったため、自習監督をしながら行ったり来たりして参観させてもらいました。

今回の題材は「はしのうえのおおかみ」。昔からあるお話なので、小学校時代にこのお話で学習した記憶がある方も多いのではないでしょうか。

テーマは、「しんせつにしたときのきもちをかんがえよう」でした。

一本橋の上で出会ったくまさんとおおかみさんになりきり、その役割演技をとおしておおかみさんのきもちを考えました。子どもたちはおおかみさんになりたくてしかたがない様子でした。

積極的に手を挙げて発表しようとする1年生の姿にうれしくなりました。

学習のまとめでは、子どもたちが、「しんせつにすると、自分もあいてもうれしくなる。いい気持ちになる」と発言していました。

確かにそうですね。人の為と書いて「偽」という漢字になるように、自分にも相手のためにもなる、Win-Winの関係となる行動が本当の親切なのでしょうね。

今日は1年生に教えられた気がします。