校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.2.12 6年プログラミング学習(1回目)

「プログラミング学習」って聞いたことありますか?

小学校でのプログラミング教育は、実は義務化されて5年以上が経つんです。名前から誤解を受けそうなのですが、決してコンピュータープログラムをつくる力をつける学習ではなく、論理的に考える力(プログラミング思考)を養う学習です。つまり、目標を達成するために「段取りをする力」を高める学習ですね。

それを、一人1台のタブレット(ICT機器)を使って学習するのです。

 

私に指導できるのかって? ムリでしょう! ホームページの更新が限界です...。

ここはプロにお任せです。

今回は「マリオネット」さんに来ていただき、2時間✖3回のプログラミング学習講座をしていただきます。今日はその1回目でした。

説明の冊子も参考に、「Scratch(スクラッチ)」というソフトを使ってプログラミング学習を進めました。

工具箱のようなところから、動きやその制御のブロックを順序良く並べながら、動かせたい動きをプログラムしていきます。

ICT支援員の方も一緒に入ってすすめますので、充実のサポート体制でした。

6年生は集中してプログラミングに励んでいました。さすが、生まれながらにしてデジタル技術が身近にある、いわゆる「デジタル・ネイティブ」は違いますね!

今日は最終的に「2匹の猫による風船の綱引きゲーム」をプログラミングしました。

AとKのキーをたたき合って、風船を自分の方に近づけたほうが勝ちというゲームです。

私は、早く完成した男の子に「勝負しようよ!」と声を掛けました。私はKのキーをあたかも「高橋名人」のように連打(伝わらない方にはすみません...)したのですが、連敗 orz...

「ちなみにkだけ押していい?」と確認して連打したところ、風船はピクリとも動かず。

「これ、プログラムがおかしくない?」と確認してもらったところ、プログラムが間違っていることが判明し、再確認して修正してもらいました。

再戦。今度は勝てそうだったのですが、「勝ち!」という判定がいつまでも出ず、「これ、プログラムがおかしくない?」と再チェック。何事も、やってみることとTry & Error が大事ですね。

後ろの女の子に勝負を臨みましたが、勝負がつかず。連打する指がつかれてしまってやめました。もう一人の女の子に交代してもらいました。

 

「座標」とか「制御」などの難しい用語も出てきましたが、子どもたちはすっと理解してプログラミングを進めていました。その吸収力と応用力に(6年生ってすごいな!)と感心しました。私自身も大変勉強になりました。

この後、18日(水)と20日(金)に続きます。お楽しみに!

2026.2.10 2月の読み聞かせ ‐ 声の力 ‐

インフルエンザで休んでいた子どもたちも多く戻ってきて、どのクラスも空いている席が少なくなってきました。

そんなところからも春を感じているところです。

 

さて、今日は月に1度の読み聞かせです。地域の方に集まっていただき、読み聞かせをしていただきました。子どもたちのために、本当にありがとうございます。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

 

毎回思うのですが、「読み聞かせ」には大きな効果があると感じています。

そこには「声の力」が大きくかかわっていると思います。楽しく、暖かい声の力が。

子どもたちは、話を聞くばかりではなく、自分の「内なる声」で対話をしながら物語を聞いています。

「読書」でも自己内対話をするのですが、「声の力」をとおして価値づけ・意味づけされた物語は、受け取る側の心と頭をより大きく揺り動かし、より濃密な自己内対話を生み出します。

 

多くの人は、自分の「内なる声」に従って生きているのではないでしょうか。それを高め、磨く効果が「読み聞かせ」にはあると思うのです。

ぜひご家庭でも「読み聞かせ」をしてみませんか。夕食時のおしゃべりでもいいです。楽しく暖かい声の力がお互いの未来を明るいものにしてくれると思います。

2026.2.9 食育の授業(2年・4年)

2月3日に3年生と6年生で食育の授業を実施しました。

今日も栄養教諭の吉田先生のご指導のもと、2年生と4年生の食育の授業を実施しました。

 

◇2年生(5時間目)「朝ごはんについて知ろう」

朝ごはんはなぜ食べるのかをテーマに授業がデザインされていました。

赤・黄・緑の食品とその役割について考えた後、朝食の取り方のポイントを教えていただきました。

毎日食べることや、赤・黄・緑の食品をバランスよく食べることが大切なのだそうです。

その他、おいしく食べるためには早寝早起きや適度の運動といった基本的生活習慣が大切なようですね。

お手伝いをすることもおいしく食べる秘訣の一つなようですね。

 

◇4年(6時間目)「おやつのとり方について考えよう」

4年生は「おやつ」がテーマでした。

子どもたちのアンケートでは、間食の飲み物はコーラなどの炭酸飲料が最も多いそうです。おかしもたっぷり食べているようで、それらにはどのくらい砂糖や塩、油などが含まれているのかを確認しました。

砂糖が多く入っている食品ランキングを考えてもらいました。吉田先生の話では、コーラの砂糖含有量が最も高いそうです。4年生が1日に必要なエネルギーは「1900kcal」ということで、1日にとってよい砂糖は20g程度。どうやら摂りすぎているようです。

その他の食品についてもアドバイスをいただきました。日常化に向けて自分の考えを一生懸命ワークシートにまとめている子たちの姿がとても印象的でした。

 

吉田先生、ありがとうございました。

次回は13日(金)に1年生と5年生の食育の授業を行います。お楽しみに!

 

2026.2.9 凍りつく

驚きました。私は初めての体験だったのです。

朝、出勤しようと思って車に乗ったのですが、ドリンクホルダーに置いた水のペットボトルを手に取ってビックリしました。

完全に凍ってる...

車内に置いた飲み物が凍っていたのは初めての体験でした。

-6℃の外気にさらされると、車内でも凍ってしまうんですね。

ちなみに、本校周辺は-7℃だったとか。

暦の上ではもう春なのですが、この冬一番の冷え込みになりましたね。

私もこの冬初めてワイシャツとスーツの上着の間にもう一枚服を着ました。

どうやらこれを境に温かくなっていくとの天気予報が出されているようです。いよいよ春が来ます。

2026.2.6 新入児体験入学/保護者説明会

新入児体験入学ということで、4月に入学する予定の子たちが来校してくれました。

まずは5年生の案内で、1年教室に入りました。1年生と一緒に手遊び歌を楽しんだり、1年間の学校の行事などを写真と共に紹介してくれました。お手本をもとに、名前も書いてみました。1年生のアイデアで、ランドセルや黄色い帽子も実際に着用させてみたりしました。

4月の入学に向けて、わくわくの笑顔が止まらない1年生と新入児のみんなの様子でした。

続いて、4月から1年生と6年生の関係になる、今の5年生が学校探検をしてくれました。また、自分たちで企画したゲームやお絵描き、塗り絵なども楽しそうに新入児のみんなと関わっている様子でした。

さすが上級生。手を引きながら、優しく語りかけたり見守っている姿がとてもすてきでした。

 

その間、保護者向けに入学説明会を行いました。

はじめに、私がファシリテーターとなって親の学び講座を30分間超実施しました。

今回の大きなテーマを「つながる」とし、保護者のみなさんのつながりが深まるような体験的な学びをデザインさせていただきました。

視覚的なアイスブレイクをとおして、「学ぶ」ということの意味や価値を感じてもらいました。

生活の中にこそ学びの種はあり、また学びを生かし、使いこなす場も生活の中にあるので、学校と家庭がつながっていきましょうとお伝えしました。

続いて、体験的なゲーム「バベルの塔」です。3人一組のチーム戦です。盛り上がりました!

「子育て」は「孤育て」ではなく、目標を達成するためには「良き他者の存在と協力」が欠かせないことを体験をとおして学んでいただきました。それにしても、アイデアは多種多様であり、「3人寄れば文殊の知恵」とはよく言ったものだなと感心しました。

最後には具体的な事例をもとに「子育てルーレット」を行いました。

子育てには正解はありません。その選択肢を親として多く持つこと、子どもの自立に向けて何を身に付けたらよいかをお子さんとともに見つめ、学びと取り組みを続けていくことが大事ですね。

その後、養護教諭の松本先生や事務の中村先生から健康や学校徴収金等の説明をしてもらいました。

また、現1年生担任の山下先生から、体験入学の様子の紹介と入学後のポイントについて具体的な話をしてもらいました。

終了後、給食のエプロンなどの購入もしていただきました。

 

入学式は4月9日(木)です。14名の入学を予定しています。

皆さんが元気に入学してきてくれるのを、首を長ーくしてお待ちしていますよ!

2026.2.6 雨中の花々

久しぶりに雨の登校となりました。たくさんの傘の花が校舎に吸い込まれていきました。

各地では雨が少なく、ダムの水がかなり下がっているようですから、いろんな意味で恵みの雨になったのではないかと思います。

卒業式に向けて、桜草も花をつけはじめ、連日お伝えしているしだれ梅の花も次々に花を広げ始めています。

 

児童玄関にも花が咲いていました。

教員業務支援員の本田先生の神業のようです。紙椿が群れ咲いていました。

空間デザインのすばらしさにもうなってしまいましたよ。

 

ちなみに、生活・安全委員会で作成した2月の生活目標は

 服装を整え、身だしなみをきれいにしよう

です。「物の整理は心の整理」とも言いますが、学年の終わりが見えてきたこの時期だからこそ、心の整理整頓に心がけ、この1年間の成長をまとめていきたいものですね。

2026.2.5 English Book Fair

昼休みに、ALTのデニス先生と外国語指導助手の前田先生によるイベントが図書室のとなりの情報館で始まりました。「English Book Fair」です。

デニス先生が All English で絵本を読み聞かせしてくださいました。

知らない単語も身振り手振りを交えて意味を感じさせながら。

 

次に、内容についてクイズの出題です。もちろん英語で出題します。

わかった子から答えを耳打ちしに行きます。

わからないときはヒントとして、絵本を見てもいいというルールみたいです。

上級生がサポートしてくれました。さすがです!

 

こんなカードが配ってあり、合格したらシールがもらえます。いっぱい集めたいですね!

明日まで開催されるそうですから、ぜひ生の英語に触れて楽しんでほしいものです。

 

廊下には英語の絵本シリーズが置いてありました。こちらも借りて、どんどん読んで楽しんでね!

2026.2.5 梅一輪

「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」

           (服部 嵐雪)

 

雲が空一面を覆っていますが、布団の役割を果たしてくれているのでしょう。

ふんわりとしたあたたかさが感じられます。

一輪だけ、しだれ梅の花が咲きました。昨日はまだつぼみしかなかったのに。

春の足音がもうそこまで来ていることを教えてくれているようです。

 

今日は校舎内でも春を探してみました。

図書室前の掲示板が春を知らせていました。

図書室の中に入ってみましょう。

さらに先を行き、「にゃん月にゃんにゃん日」に向けて、猫の日絵本特集が準備されていました。

図書司書である針馬先生のすてきな発想力に改めて感服しました。

 

 

人間も自然の一部。五感をたっぷり使って、心もなんだか春めいてきています。

2026.2.4 立春 ー春をさがしにー

深く息を吸い込みたい! そんな空気が満ちています。

暦の上では新しい春、「立春」を迎えました。確かに昨日と比べると、間違いなく春めいています。

春を探して少しうろうろしてみました。

まだ少し冷たい春風の中でひときわ輝いている花々が座っていました。

花には非常に疎いので、またもやGoogleレンズにお世話になって、名前を調べてみました。

和名で「アラセイトウ(紫羅蘭花)」、英名で「ストック(Stock)」という名前だそうです。

「ストック」が日本へ渡ってきたとき、葉の感触が毛織物に似ていることから、ポルトガルの毛織物の一種である「ラシャ布」に例えられ、「葉ラセイタ」と呼ばれていたそうです。これが転じて「アラセイトウ」という名前がついたのだそうです。花より葉の感触の方に印象が強かったのでしょうかね。

ちなみに花言葉は「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」などがあります。特に白い花には「思いやり」「ひそかな愛」という花言葉が点いているようです。とてもポジティブな意味が多くついていますから、大切な人への贈り物にも好まれるようですね。

 

もう少し先に進んでみました。

しだれ桜ですね。記念樹のようです。

もう少し近づいてみました。

ピントが微妙ですみません。素人なもので...

つぼみが大きくふくらんでいます。何をぎゅっと握りしめているのでしょうね。

中に閉じ込められているのは、小さな春なのかもしれませんよ、いい香りとともに。

 

卒業式や修了式まで登校日はあと30日余りとなりました。

今だからこその自分の花をしっかり広げ、来る春を笑顔で迎えたいものですね。

2026.2.3 食育の授業(3年・6年)

学校給食週間は終わりましたが、それにちなんだ食育の授業が今日から始まりました。

講師は、美里町のすべての小中学校の給食献立を中心に考えていただいている、栄養教諭の吉田先生(砥用中所属)です。

今日は、3年生と6年生に授業をしていただきました。

 

◇【3年生】:5時間目「野菜のパワーを知ろう!!」

3年生の3分の1はアンケートで「野菜の働きを知らない」とアンケートに答えていました。また、野菜の好き嫌いがある子も半数ほどいるとのことで、今回は「野菜のもつ健康パワー」について教えていただきました。

まず、食品を赤・黄・緑の3つに分類し、野菜をはじめとする緑の食品の働きを整理してみました。

一日に摂った方が良い野菜の量やその摂り方などを具体的に教えてもらいました。

野菜は1日に350g以上、小学生は300g以上摂ることが健康を守るために大事なのだそうです。

色の濃い野菜と薄い野菜の効果も学び、野菜をどんどん食べようという意欲が高まったようです。

 

【6年】:6校時「1食分の食事について考えよう」

 今日の節分にちなんだ給食に使われていた食材を、6年生が赤・黄・緑の食品に分類して貼っていきました。

 何と、今日の給食だけで20品目もの食材が使われていたようですね。ありがたいことです。

 一つ一つ確認していかれましたが、今日の献立も非常にバランスの取れた食事であったことがわかりました。

では、子どもたちが大好きなハンバーガーセットなどはどうなのでしょう。

 食品栄養素の偏りと脂質や塩分過多なようですね。これは生活習慣病に直結するみたいです。

こういったところから、お弁当作りをテーマに、バランスの取れた1食分の献立作りをタブレットを使って作っていきました。

食事に対する意識が変わっていく様子が見られました。

「生活習慣病にならないよう、1食1食栄養の偏りがないように食べたい」や「遠足の弁当は見た目にも気を付けながら自分で作ってみたい」などの感想がありました。

 

自分の健康は自分で守る。その中で「食」は大きな割合を占めます。

ずいぶん昔ですが、「私作る人、僕食べる人」のようなCMがありましたが、それは大間違いです。

子ども自身が自分の未来の健康な生活づくりをデザインできる食習慣づくりのために、家族で一緒にメニューを考えたり、一緒に栄養を考えながら食べたりするなど、私たち自身の意識と行動を変えていきたいものです。

 

栄養教諭の吉田先生、ありがとうございました。

次回は2月9日(月)に2年生と5年生の食育の授業をしていただく予定です。お楽しみに!