学校生活
9月28日
今日の給食のメニューは、セルフドライカレーパン、野菜とウインナーのスープ煮、ブドウゼリーです。
〈ブドウ〉
世界に1万種類以上あるといわれるぶどうですが、品種改良の取り組みにより、粒の大きさや風味などが異なるさまざまな品種が今も生まれています。近年、日本のぶどうの品質は海外でも高く評価されるようになり、輸出量は2014年からの4年間で3倍近く増え、2018年には1,492トンに達しています。輸出先の大半を占めているのが、香港や台湾、シンガポールなどのアジア諸国です。これらの地域では果物を贈答品に用いる風習があり、ピオーネやシャインマスカットなどが人気です。昨今は、種なしで皮ごと食べられる品種の人気が高まり、2006年に品種登録されたシャインマスカットは年々支持を集めています。皮が薄いにもかかわらず割れにくく、日持ちも良いことから生産者の間でも人気となり、栽培面積を急速に増やしています。(出典:農林水産省HP)
〈すっかり秋めいてきました〉
芸術の秋、スポーツの秋、勉学の秋、食欲の秋 秋もいろいろですが、朝夕は気温も低く、体調を崩しやすい時期でもあります。体調管理に気をつけてそれぞれの秋を楽しんで欲しいと思います。
学校の内外にもいろんな花が咲いています。
クサギ(臭木)
ツツジ(躑躅)今頃?
ツルレイシ(蔓茘枝)(ゴーヤ)まだまだ
クズ(葛)
アキノノゲシ(秋の野芥子)
5年生はきのうの続きの説得力のある対話対決。昨日よりは説得力のある話し合いができたそうです。
3・4年生は小型ハードルをがんばりました。
そんな時、空には大型ヘリコプター!
みんなで手を振りました。
2年生は、「おもちゃランドへようこそ」で1年生と3年生を招待しました。
2年生が作った手作りおもちゃで1年生も3年生も楽しく遊ぶことができました。
9月27日
今日の給食のメニューは、ごはん、鶏団子汁、ひじきふりかけ、マカロニサラダです。
〈ひじき〉
ひじきの主な産地は、国内では房総半島、伊勢志摩、紀伊半島、四国、九州地区です。 その他、外国からは韓国産が多く、最近では中国からも輸入されています。 現在約90%が輸入もので、国内産は僅か10%ほどです。ひじきは見た目は黒くて地味ですが、特に成長期の子供達にとって必要な栄養素を多く含んでいます。たとえば貧血防止に良いと言われる鉄分や、成長発達に欠かせないカルシウムなどです。それらの栄養素は、ひじき以外の他の海藻類にも含まれているので、1日1回は海藻類を食べるようにするといいですね。(出典:日本ひじき協議会HP)
3年生の体育 江浦さんにお世話になり、運動会以来久しぶりのフラメンコをしました。ポーズがバッチリ決まってかっこよかった3年生です。さて、ステップ覚えてるかな?
5年生 国語「どちらを選びますか」説得力のある対話をしよう。川対海チーム。校長先生役の人が説得力のあった方のチームを選びます。
バスケ対テニスチーム。
質問に臨機応変に答えたり、話をまとめたりするのが難しかったようです。今日で終わりのはずでしたが、まだやりきった感がないから明日もやりたいそうです。明日の話し合いは、説得力のある話し合いになるのか⁉
明日は高学年は描画がありますよ。下校が遅くなりますので今夜は早く寝よう。
9月24日
今日の給食のメニューは、切り干し大根混ぜご飯、すまし汁、鶏ケチャップ煮です。
〈食物繊維〉
食物繊維は、昔は体に必要なものだと思われていませんでした。しかし、今では「第六の栄養素」として重要視されています。食物繊維は繊維状のほか、蜂の巣状・へちま状のような形状もあり、多孔質です。食物繊維には大きく分けて水に溶ける水溶性と水に溶けにくい不溶性の2種類があり、それぞれ違った働きをします。水溶性のものは粘着性により胃腸内をゆっくり移動するので、お腹がすきにくく、食べすぎを防ぎます。また、糖質の吸収をゆるやかにして、食後血糖値の急激な上昇を抑えます。不溶性のものは保水性が高いので胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、便通を促進します。また、食べすぎを防ぎ、顎の発育を促すことで、歯並びをよくします。切り干し大根の場合は100g中に水溶性のものが3.6g、不溶性のものが 17.1g、総量 で20.7gも含まれ、生の大根に比べて多く、身近な野菜の中ではトップです。しかし、この切り干し大根を上回る食品もあります。それはキノコ類の「干し椎茸」で水溶性のものが 3.0 g、不溶性のものが38.0g、総量 で 41.0gあります。さらにそれを上回るのが「乾燥きくらげ」で水溶性のものは0.0gですが、不溶性のものが 57.4gもあります。
〈校内の掲示物紹介〉
まずは保健委員会のキョエちゃんから。節電を心がけよう。
ドラえもんも!
次は図書委員会 今は読書クイズをやっていますよー。
6年生の本の紹介コーナー
最後は4年生 夏休みの出来事を俳句にしました。
家族で過ごした時間を俳句にしていますね。
それではみなさんよい週末を! 来週は10月になりますよー。
9月22日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、麻婆ナス、こんにゃくサラダ、山川漬けです。
〈ナス〉
ナスは実の90%以上が水分です。ナスには体内の余分なナトリムを体外に出してくれるカリウムが豊富で、利尿効果が期待できます。また、ナスのあの濃い紫色のもとになっている「ナスニン」というアントシアン系の色素は活性酸素の働きを抑制する効果があり、老化防止や生活習慣病の予防に役立ちます。
〈オレンジのアカテガニ〉
川が学校の隣を流れているせいか 赤手蟹(アカテガニ)がよく校舎内に入ってきます。今日は、子供のアカテガニなのか手足がオレンジ色の蟹が歩いていました。カメラを向けても逃げもせず、立ち止まって写真を撮らせてくれました。
9月21日
今日の給食のメニューは、セルフフィッシュバーガー、ミネストローネ、コールスローサラダです。
〈お魚給食の日〉
今日は、お魚給食の日です。今日のお魚は「シイラ」です。天草ではおもに牛深でとれる今が旬の魚です。大きなものは、体長2m、重さ40kgにもなります。ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれ、高級魚として扱われています。フライやソテーは名物料理の一つになっています。
お魚給食の日(シイラ)天草市役所 水産振興課 作成資料.pdf
〈彼岸花(ヒガンバナ)〉
ヒガンバナはヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草です。秋の彼岸の頃に、鮮やかな赤い花だけを咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、多年草としては珍しい性質を持っています。ちょうど彼岸頃に咲くのが不思議ですが、土中の温度の変化だけを感じて季節を知るのだそうです。ところでこの彼岸花は地下の球根に強い毒性のあるアルカロイドを含んでいます。田んぼのあぜ道などで多く見かけるのは、モグラやネズミよけに植えられたという説があります。モグラは肉食なので球根は食べませんが、モグラが補食するミミズが減ることを狙っているようです。しかし、かつては救荒作物として球根のデンプンを毒抜きして食べられていたそうです。なお、白い花を咲かせる白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)や黄色い花を咲かせる鍾馗水仙(ショウキズイセン)は同じヒガンバナ科ヒガンバナ属の花です。ほかにも園芸品種として紫色や青色など様々な色のヒガンバナがあり、「リコリス ラジアータ」という名で販売されていますが、これは学名(Lycoris radiata)でもあります。
〈3年アゲハチョウ〉
3年生が育てていたアゲハチョウが、さなぎからチョウになりました。朝からみんなで空に放ちました。どのチョウも元気に次々に飛び立っていきました。なんだかとてもうれしい気持ちになりました。
〈描画デー〉
今日の午後は、4年生から6年生までが一斉に描画に取り組みました。4年生には描画指導ボランティアの伊野博子先生、5・6年生には低学年の担任の先生方が入られ、アドバイスをしながら指導して頂きました。
とてもたのもしい助っ人陣に恵まれ、全員が全集中で取り組みました。