学校ブログ

学校生活

期待・ワクワク ミシンの学習(5年生)

 5年生は、今家庭科の学習で「トートバックを作ろう」という裁縫の学習をしています。その際、ミシンを使いますが、今日(25日)の2~4学校時、ゲストティーチャーとして上村様をお招きし、ご指導をいただきました。これは玉東町地域学校協働本部のコーディネートによるもので、連携協働本部の藤本運営委員長、コーディネーターの宮本さん、教育委員会の前田さんにもご来校、お手伝いをいただきました。
 一見難しそうに見えるミシンですが、使い方を覚えると意外に簡単だそうで、子供たちは上手にしかも効率的にバックを縫い上げていました。 

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試験 標準学力テスト(NRT)

 昨日(20日)の2時間目(全学年:国語)と3時間目(5・6年:社会)、本日(21日)の2時間目(算数:全学年)と3時間目(理科:5・6年)に標準学力テストがありました。
 学力テストには大きく2種類、「CRT(Criterion Referenced Test:目標基準準拠テスト)」と「NRT(Norm Referenced Test:集団基準準拠テスト)」というのがあって、今回行っている標準学力テストはNRTに分類される相対評価のテストになります。ですから、各児童の在籍する学年における学力の位置を明らかにするテストということになり、その評価は「偏差値」という形で表されることになります。「偏差値」と言えば、「ランク付け」や「競争を煽る」などとマイナスのイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、その客観性や妥当性は信頼できるものです。また、このテストは毎年度実施していますので、2年生以上の子供たちは、過去の結果との経年比較する(どのくらい伸びたかをみる)こともできます。
 本校では、このテストの結果を学級内で順序を付けたり他者と比較したりするためのものではなく、12月に実施された県学力学習状況調査の結果も併せて、児童一人一人の学習成果の伸びや得意・不得意を把握し、教職員の学習指導の工夫改善に生かすなど、有効に活用していきたいと思っています。

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興奮・ヤッター! 白木宮相撲

 今日(19日)の3・4校時、5・6年生は山北八幡宮の奉納相撲(白木宮相撲)に参加しました。
 今年は天気も良く、境内の土俵で相撲をとることができました。5・6年生の男子が、個人戦、勝ち抜き戦、代表戦を行いましたが、事前に体育の授業で練習していたので、土俵上の作法もできており、押したり投げたり足をかけたり、思った以上にいろいろな技を披露してくれました。大相撲と同じで、小兵力士が体格の良い力士に勝つと盛り上がるものですね。
 奉納相撲ですので、五穀豊穣や無病息災等を祈願するためのお祭りですが、子供たちがしっかり頑張ってくれたので、参拝に来られた地域の皆様をたくさんの笑顔にすることができました。
 この宮相撲は江戸時代から伝わり、当時は本物の力士が相撲をとっていたそうです。その後、青年団、中学生と引き継がれ、現在の子ども相撲になったと宮司さんから説明を受けました。世の中にはいろんな考えがあり、人々の価値観も時代と共に変化するのかもしれません。しかし、伝統文化を守ることはやはり大切なことなんだと再認識しましたし、子供たちもその一端を担ったことに誇りをもってほしいと思いました。

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学校 玉東中体験入学(6年生)

 先週14日(金)の午後、6年生は保護者の方々と一緒に玉東中学校の体験入学に参加しました。まず体育館で、田河玉東中学校長先生のお話があった後、中1~3の5つのクラスに分かれて入り、実際に中学校の授業を体験しました。子供たちは相当緊張しているように見えました。その間、保護者の皆さんに対しては、安心して進学できるよう中学校の各担当者から丁寧な説明があっていました。その後、子供たちは体育館へ戻り、学習面や生活面での留意点、入学準備等についての説明を聞いたり、生徒会役員の生徒の皆さんからの玉東中の活動の紹介を受けたりしました。

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中村教頭の提案授業(4年生算数)

 先週から今週にかけて、中村教頭が4年生算数の提案授業を行いました。今回は、本校の全教職員が自分のクラスの授業を調整して、提案授業を参観できるよう一つの単元を数時間に渡っておこないました。
 本日(13日)の5校時はその3時間目の授業でしたが、すでに子供たちの目の輝きが違いますね。「全ての子供たちが授業に参加している」という感じがジンジン伝わってきました。来年度から新しい教育課程で重視している「主体的で対話的な深い学び」とはこういう授業イメージなのかというのが、本校教職員にも伝わったのではないかと思います。
 ただし、中村教頭がしたことをただマネしただけでは、おそらく同じような授業にはならないでしょう。つまり、教師は自分自身を客観的に見つめる目を持つことや、子ども(保護者)の目線や視点から自身の実践を見直すことができなければ、抜本的な授業改善にはつながらないと思っています。
 本年度から来年度の2年間にかけて、本校が研究指定を受けている地教委連絡協議会の学力充実の研究が、本校の子供たちの「確かな学力」につながるよう、今後も全教職員の資質・指導力の研鑽に取り組んで参ります。

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