学校ブログ

学校生活

1年生 生活科「秋を見つけたよ」

 1年生は生活科で「秋」を見つける活動に取り組みました。山北小学校のすぐそばには自然あふれる年ノ神公園がありますので、タブレットを持って秋探しに行ってきました。

 落ち葉や木の実、葉っぱの茂り具合など、真夏とは異なる様子を目や手(触感)でしっかり感じ取っていたようです。

 我々大人では気付かないような小さな物を見つけ、「名カメラマン」の誕生でした。

 普段は当たり前のように通っている場所にもたくさんの秋が隠れています。これからも見つけた「秋」があったらたくさん教えて欲しいと思います。

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6年生 総合「正念寺住職 隅部さんのお話」

 山北小学校の位置する玉東町は西南戦争に関する史跡が多く存在しています。今回は地域学習の一環として正念寺の住職である隅部さんをお招きし、西南戦争や博愛社について話していただきました。

 博愛社は日本赤十字社の前身であり、正念寺は日本赤十字社の発祥の地をも言われています。広い心で全ての人を平等に愛する「博愛」の精神を受け継ぎ、広い心で周りに優しく接することのできる山北っ子に育っていってほしいですね。

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4年生 総合「車いすラグビー 乗松さんにお会いしました!」

 4年生の福祉学習の一環として、荒尾出身の車いすラグビー選手である乗松聖矢選手にオンラインで講演をしていただきました。東京パラリンピックにも出場したメダリストのお話が聞けるということで子供たちはとても楽しみにしていました。

 実は今回、お隣の木葉小学校に乗松さんが来られており、そこからの中継でした。途中、木葉小学校の4年生が乗松さんのメダルを触らせてもらっており、「いいな~」とつぶやいていると・・・

 何と!サプライズで山北小学校にも駆けつけてくださりました!実際にメダルも触らせてもらい大興奮の子供たちでした。

 今回の学習を通して学んだ障害を持つ方に優しく接する心を、普段の生活でも生かしてくれたらと思います。

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稲刈り

 14日(木)に5・6年生合同で稲刈りを行いました。今回のテーマは「自分達でできることは自分達で!」です。準備から後片付けまでしっかりと活動している姿が見られた稲刈りでした。

 天候はよすぎるほどで、10月なのにまさかの30℃越えの真夏日の中、稲刈りを行いました。

 保護者の方に稲の刈り方や気をつけることを教えてもらい、どんどん自分達の手で稲を刈っていきました。およそ4a(アール)ほどの広さを5・6年生40人の力を合わせて刈ってしまいました。

 稲刈りで大変なのは刈ることだけではありません。紐で結び、干すところまで自分達の手でしていきます。ただ、稲を干すための「稲掛け」等は子ども達だけの力では難しいので保護者の方々にご協力をいただきました。

 5年生はぎりぎりまで後片付けをしていたので、給食は先に戻った6年生が準備をしてくれていました。6年生の思いやりに感謝です。5年生もとてもがんばっていましたが、自分達だけの力だけでは終わらなかったと思います。無事に終わったのは先輩の6年生の力、ご協力いただいた保護者の皆様の力のおかげです。

 後は乾き方を見て脱穀を行います。おいしいお米ができるまであと少し!5年生のみんながんばっていきましょうね。

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4年生 研究授業 算数「倍の見方」

 13日(水)に本校の初任者の小松教諭による算数の研究授業が行われました。4年生の子ども達はノートの取り方や机上の整理などが徹底されており、日頃の授業の様子がうかがえる立派な授業態度でした。

 導入場面では、子ども達が興味を抱くように工夫して「どちらの包帯の方がよく伸びるのか」という学習課題を提示し、わくわくする雰囲気で学習が始まりました。

 子ども達は自分の考えを式や言葉、図で表しており、しっかりと考えている様子が見られました。何より感心したのは、ほとんどの子が「テープ図」をしっかりとかくことができていたことです。思考のツールとしてテープ図を使いこなしていました。

 授業の様子は玉東町の下地教育長やの北島指導主事、拠点校指導員である本山先生も参観されました。少し緊張して教師がしゃべりすぎたところがあるものの、よく考えられた授業展開にはお褒めの言葉をいただきました。

 事後研究会では「どうすればもっと子ども達同士が関わり合うか」についてグループごとにたくさんの意見が出てきました。

 改善点はあるものの、初任者がこれだけ落ち着いて授業をするとはすごいと思いました。職員にとてもいい刺激になったことでしょう。初任者に負けないように、職員一同授業力向上を目指して研修を深めていきたいと思います。

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6年生 総合「地域について知ろう」

 6年生は総合的な学習の時間で、地域の歴史について学習しています。13日(水)は、まず、本校の裏にある防空壕を見学しました。

 教育委員会の藤本さんに説明をしてもらったり、防空壕の中を見せてもらったりしました。防空壕をみんなで協力してほったこと、出入り口が2つあり、中がつながっていることなど初めて知ることが多く、驚きを見せていました。

 続いて、西南戦争について学ぶために、高月官軍墓地や正念寺、田原坂西南戦争資料館に行きました。山北小学校の位置する玉東町は日本国内最後の内戦である西南戦争の爪痕が多く残る史跡の町です。資料館では西南戦争で使われた大砲のレプリカなどがたくさん展示されていました。また、教育委員会の宮本さんがバスの中や現地で説明をしてくださったので、今まで知らなかった私たちの町の歴史について深く知ることができました。

 天気がとてもよかったので、最後はみんなで集合写真を撮りました。地域のことを知ることができたこと、そして戦いの爪痕などを実際に見ることができたことはとてもよかったです。この後6年生は修学旅行で長崎に行く予定です。その際に自分達の町で過去に起こった出来事も重ねて考えてくれるとうれしいです。

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後期始業式

 12日(火)に後期始業式を行いました。全校児童120名全員がそろってのスタートでした。

 校長先生からは「❍年生になるために大切なこと」についてのお話がありました。その後、今回は2,4,6年生の代表児童が後期の目標について発表しました。

 目標を新たに、後期も充実した学校生活を送ってくれることを期待しています。

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玉名・荒尾科学研究物審査会

 1日(金)に玉名・荒尾科学研究物審査会が行われました。本校からは6年生のひかるくんと5年生のあんなさんが出展しました。それぞれ自分の関心があるテーマをもとに実験をし、わかりやすくまとめていました。

 2人の作品は学習センターに掲示していますので、ぜひ来年の参考にしてほしいと思います。   

     

 

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前期終業式

 8日(金)に前期終業式を行いました。前期98日(6年生は99日)、子供達の元気な姿を見届けることができてうれしく思います。終業式の中では振り返りを1,3,5年生の代表が全校の前で発表しました。

 子供達には通知表「あゆみ」を渡しています。前期に「できるようになったこと」「がんばったこと」「もっとがんばりたいこと」などしっかりと振り返り、後期の目標を立ててほしいと思います。

 また、校長先生からは「明日」という言葉の意味についてのお話がありました。「過去」は変えることはできませんが、これから始まる「未来」は変えることができます。明日という漢字は、明るい日とかきます。これからも、コロナに負けず、今日をしっかりとすごして、「明るい日、明日」をつくっていきましょう。

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山北苺による読み聞かせ 再開!

 1日(金)の朝の活動で「山北苺」による読み聞かせがありました。9月は県内の感染状況を鑑みて休止していたので、2ヶ月ぶりの読み聞かせでした。

 秋は「読書の秋」ともいいますよね。本を読むのに適した季節です。子ども達は読み聞かせが大好きですので、ご家庭でも読み聞かせをしてもらったり、一緒に本を読んだりして本となかよしになってほしいです。

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2年生 研究授業 算数「さんかくや しかくの 形を しらべよう」

 27日(月)に坂井教諭による算数の研究授業が行われました。チャイムと同時に学習を始めた子ども達は落ち着いた態度で、さすが山北小学校の2年生です。

 子ども達は三角形や四角形の定義をもとに図形の分類を行いました。そこで活躍したのが一人一台のiPadとロイロノートです。図形を拡大してよく観察し分類をしていました。シートやはさみ、のりを使った教材では時間がかかってしまうところをICTを使って時間短縮につなげた有効的な活用だったのではないかと思います。授業の際にはICT支援員の村中さんも同席し、授業のサポートをしてくれました。

 2年生でもICT機器を使いこなし、思考している様子がうかがえました。坂井教諭は本校最年長の職員です。ベテランの先生がタブレットの新たな活用方法を提案してくださり、他の職員にとっていい刺激となりました。

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1年生 「食欲の秋・スポーツの秋」

 4月当初、食缶が残菜でいっぱい・・・ということが結構あった1年生ですが、最近は残菜も少なくなりました。子ども達の成長に伴い、食欲が増してきたなと感じています。

 給食は黙って食べる「黙職」。食べることに集中できています。

 配分された分はきれいに食べることができるようになりました。また、きちんと食器を持って食べることができるようになりました。

 食欲はすべての「意欲」に繋がっています。好き嫌いせずにもりもり食べる子は、学習に対する意欲が高く、粘り強い傾向があると思います。しっかりと食事をとって「頭・体・心」にエネルギーを蓄えてほしいものです。

 体育では、ボール遊びをしています。ボールを使う前には、コロナ対策で手指の消毒を必ず行ってからの実施です。「当たっても泣きません」を合い言葉にドッジボールに取り組んでいます(ぷよぷよボールなので当たっても痛みはありませんが・・・)。

 食欲の秋・スポーツの秋と様々ですが、元気な体をつくって健やかに成長して欲しいと思います。

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3、4、6年生 音楽「タブレットで音楽作り」

 先週5年生で実施したタブレットでの音楽作りが好評でしたので、またまたゲストティーチャーに白石さんをお呼びし、3年生、4年生、6年生で音楽作りを行いました。

 3年生はドラムを使ったリズム作りでした。授業後にもノリノリでリズムを打つ人もいて、とても楽しかったようです。将来作曲家を目指す人もいるかもしれませんね。

 4年生はドラムとベースの音を組み合わせて、まるでバンドのような演奏ができました。1時間だけでしたが、それぞれが楽しそうに音楽を作っていました。

 6年生はドラム、ギター、ベースに合わせて自分達でメロディラインを作りました。メロディが違うだけで全然違う雰囲気の曲ができるので不思議ですね。学習した後は自分で弾いてみたい曲のコードを調べたりと意欲満々でした。

 また、6年生は音楽作りとは別に「ブラインドタッチ」の練習方法も教えてもらいました。「ブラインドタッチ」とはパソコンなどでキーボードを見ないでキーを打つことです。実際に手元をタオルで隠してのタイピングに苦戦しながらも、指先の感覚を頼りにしっかり文字を打つことができていました。

 1人1台タブレット端末は「令和の学びスタンダード」だと言いますが、まさにその通り、新しい学びの姿が印象的な学習の様子でした。

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6年生 総合「国際交流~台湾の友だちと交流しよう~」

 玉東町では例年、6年生が国際交流として台湾に行っていました。今年は新型コロナウィルスの影響で現地に行くことができませんでしたので、総合的な学習の時間を使って、台湾の小学生とメールやビデオを使って交流することになりました。

 1回目の9月は、自己紹介と台湾の小学生への質問を英語で考えてメールを作りました。自分の興味があることを紹介したり、台湾で有名なフルーツや人気のスポーツなどを質問したりしました。

 台湾の小学校からは10月に質問したことへの返信が来るので、楽しみに待ちたいと思います。

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2年生 生活「町探検で山北八幡宮へ」

 21日(火)に2年生は生活科の学習で山北八幡宮の見学に行きました。山北八幡宮では馬追いや神楽など五穀豊穣を感謝する神事が行われている山北地区では大切な場所です。本校の高学年男子も毎年奉納相撲に参加をしています。

 山北八幡宮の裏には、寛政11年に建立された2体の仁王像がありますが、両足の間に頭を入れると風邪を引かないとの言い伝えがあるそうです。2年生の子ども達も風邪を引くことなく健やかに過ごして欲しいと思います。

 気持ちの良い日差しの中、楽しく見学することができました。また、地域をもっと知るためにみんなで町探検に行きたいですね。

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高学年 台風の後片付け

 21日(火)は朝から高学年を中心に台風の後片付けをしました。先日の台風14号は本町でも影響が大きく、校舎内や道路には枝葉がたくさん散っていました。そこで、高学年みんなで協力して朝から掃き掃除をしました。

 みんなで協力したのであっという間に終わりました。学校のために一生懸命がんばってくれる高学年に頼もしさを感じたひとときでした。朝から頑張ってくれたみんなありがとう!

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3年生 図工「彫刻刀の使い方」

 3年生は版画の学習で初めて彫刻刀を使います。そこで、今週はじっくり彫刻刀の使い方を学習しました。必ず「両手で彫刻刀を持ち、彫ること」を徹底しています。下の写真は両手で持ち丁寧に彫っている様子で、とてもいいですね。

 来週からいよいよ板を彫り進め始めます。どんな作品ができるか今から楽しみです。

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児童会 オンライン児童集会(生活、放送)

 15日(水)の児童集会は、コロナの感染状況を鑑みオンラインで行いました。今回は生活委員会と放送委員会からの発表です。

 子ども達はなれたもので、オンラインに切り替わってもすぐに対応できるようになりました。今後も感染状況を見ながら臨機応変に発表の形態を選択してほしいと思います。

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5年生 音楽「タブレットで音楽作り」

 14日(火)にゲストティーチャーの白石さんをお呼びし、タブレットによる音楽作りを行いました。ドラムを叩いたり、ベースやギターを弾いたりしたものを録音し、組み合わせて音楽作りをしました。

 2時間だけでしたが、8ビートに合わせて様々な音楽を作ることができました。基本的なリズムや楽器は同じなのに「かっこいい雰囲気」「リズミカルな雰囲気」など感じが違うのが面白いものです。これからまた機会を見つけて音楽作りをしていきたいと思います。

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5年生 音楽「タブレットで合奏!」

 コロナ禍での新たな取組として、タブレットを使って合奏を行いました。今は残念ながら共有で使う楽器類を使わせるわけにはいきません。そこで、タブレットなら1人1台あるので、タブレットを使って合奏にチャレンジしました。 

 最初は少し難しさを感じていたようですが、慣れてくるとすぐに使いこなしていました。合奏練習は3時間しかしていませんが、想像以上に上手に合奏できるようになりました。最後の「ジャン ジャン!」が揃うととても気持ちよさそうにしている子供達を見て、合奏させてよかったとあらためて感じました。

 来週はゲストティーチャーをお呼びしてタブレットを使った音楽作りを予定しています。どんなことができるのか今から楽しみです。

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広報「ぎょくとう」9月号に山北の子供達の様子が紹介されました!

 広報「ぎょくとう」9月号に、PTA主催による「森の学校」についての記事が掲載されました。

広報「ぎょくとう」9月号②.pdf

 また、「玉東町 社会を明るくする運動大会」で発表した5年生のそあらさんの作文が掲載されました。

広報「ぎょくとう」9月号①.pdf

過去の広報「ぎょくとう」の記事は下から!

https://www.town.gyokuto.kumamoto.jp/list00212.html

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前期後半スタート!

 さて、今日から前期後半が始まりました。新型コロナ感染症拡大が懸念される中ですが、細心の注意を払いながら学校再開です。夏休み明け集会も再びオンラインでの実施となりました。

 校長先生からは感染拡大が懸念される中みんなに守って欲しいことについてお話がありました。みんなで過ごす学校が安心な場所になるように、手洗い消毒やマスク着用を徹底していきます。

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除草作業お世話になりました!

 22日(日)の早朝から除草作業を行いました。今回は感染拡大防止の観点から子供達は参加せず、職員と保護者のみでの実施です。

 朝早くからの作業にもかかわらず、保護者の皆様にはたくさんのご参加ありがとうございました。おかげで夏休み明けも気持ちよく教育活動を行うことができます。学校を支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。

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PTA活動「森の学校」パネル作成

 17日(火)にPTAの「森の学校」担当が集まり、森の学校のパネル作成を行いました。熱い思いのこもった素敵なパネルです。夏休み明けに子供達が目にして喜ぶ姿が今から楽しみです。

 パネルは学習センターに展示してありますので、来校された際にはぜひご覧下さい。

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広報「ぎょくとう」8月号に山北の子供達の様子が紹介されました!

先日の田植えの様子が玉東町の広報誌「ぎょくとう」に掲載されました。

広報「ぎょくとう」8月号.pdf

 過去の広報にも児童の様子がたくさん掲載されていますので、ぜひご覧ください。

広報「ぎょくとう」 https://www.town.gyokuto.kumamoto.jp/list00236.html

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PTA活動「森の学校」

 18日(日)にPTA主催による「森の学校」が晴天の中開催されました。

 「森の学校」は本校の子供達がとても楽しみにしている伝統行事です。待ちに待った1年ぶりの開催にみんな笑顔いっぱいでした。

 竹ぽっくりを手作りしたり・・・

 摘果みかんを使ったパチンコや、鉈で竹を割って釜で焼く体験をしたり・・・

 何より目玉は熊本名水百選にも選ばれた湧水地である「年の神」での川遊びです。いかだを漕いだりターザンロープで飛び込んだりと、普段はできない体験に子供達は夢中になっていました。

 コロナ禍でがんばっている山北小の子供達に、「今だからこそ」楽しい体験や思い出をつくってあげたいという保護者の皆様の熱い思いで企画・実施されました。コロナ感染症拡大防止対策もしっかり考えながら、数か月かけて準備していただいたおかげです。森の学校実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。

 また、特集「森の学校」に熊本日日新聞で紹介された記事を載せていますので、そちらもご覧ください。

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6年生 研究授業 算数「割合の表し方を調べよう」

 12日(月)に村上教諭による算数の研究授業が行われました。村上教諭は初任3年目ですので、集大成となる研究授業です。

 高学年部は「これまでの学びを生かし、互いの思いや考えをつなぎ表現できる子ども」をテーマとし、授業実践を行っています。

 「この間の授業では…」「❍❍くんの考え方で…」など、これまでの学習をノートや掲示物を根拠にしっかり考えて、伝え合っていました。その姿に「さすが山北小学校の6年生」と感心しました。生き生きと学習する6年生を見ると、村上教諭と子供たちの信頼関係がよくわかります。子供と教師が一緒につくる素敵な授業でした。

 今回は町内の玉東中学校から志水教諭と石本教諭が参観に来られました。1年後にはほとんどの子供達が玉東中学校へ進学します。幼保小中連携の深め、スムーズに中学校へつなげていけるようにこれからも交流をしていきたいと思います。

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幼保小中連携の様子

 9日(金)に山北保育園の先生方が1年生の授業参観に見に来られました。

 入学して3ヶ月になりますが、にこにこと笑顔で授業に取り組む姿を見ていただくことができました。子供達も久しぶりに保育園の先生方に会うことができてうれしそうにしていました。卒園生の大半を占める本校の子供達(2~6年)生の授業も参観していただき、成長した姿を見せることができました。

 

 玉東町では保小中連携を推進しています。情報交換や交流を密にして、町総体で子供達を育てていきたいと思います。

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5年生 総合「水俣に学ぶ 肥後っ子教室 オンライン」

 9日(金)に5年生は「水俣に学ぶ 肥後っ子教室」に参加しました。例年は現地で学習を行うのですが、今年はオンラインでの実施となりました。山北小学校の他にも7校が参加し、オンライン上で交流もできました。

 オンラインでの学習は初めての取組なので心配するところもありましたが、始まってみると思った以上に双方向でのやり取りが可能でした。上の写真は出されたクイズに❍×で答えている様子です。

 

 環境センターの方による環境学習や語り部講話など、とても貴重なお話を聞くことができました。最後には本校児童が語り部さんにお礼の言葉を述べました。「水俣病差別だけではなく、どんな差別も許さない社会をつくっていきたい」という思いを堂々と伝えていました。

 今回学んだことや感じたことを忘れずに、これから自分達にできることをしっかり考えて行動に生かしていきたいと思います。

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4年生 総合「東部環境センター見学」

 4年生は総合的な学習の時間に「ごみを生かす」ことについて学習しています。これまでに3R(リデュース・リユース・リサイクル)等について調べ学習をしたり、ごみを生かすことの必要性について考えたりしてきました。そこで、今回はその一環として町内にある東部環境センターの見学に行きました。

 ごみ処理の流れやリサイクルで作られたもの等を実際に見たり触れたりすることで、より一層「ごみを生かす」ことへの理解が深まったようです。東部環境センターでは秋にリサイクルフェスタも開かれているので、足を運んでみるとまた新たな発見があるかもしれませんね。

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不祥事防止研修

 本校では毎月の第2木曜日に不祥事防止研修を行っています。職員同士で啓発をし、絶対に不祥事を起こさないチーム山北を目指しています。

 今回は「飲酒運転」をテーマに村上教諭が研修を行いました。他県ですが、先日飲酒運転で児童が死傷するという悲しい事故があったばかりです。このような悲しい出来事が二度とないように、いっそう気を引き締めていきたいと思います。

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6年生 総合「認知症サポーター養成講座」

 8日(木)に6年生を対象に社会福祉協議会の方々をお呼びして、認知症サポーター養成講座を行いました。

 認知症の症状や脳の仕組みについて教えていただいた後は、認知症の方にどのように接すればいいのか劇を見て考えました。

 認知症の方に接するときは、「3つのない」が大切です。「驚かせない」「急がせない」「こころを傷つけない」です。詳しくはお子さんから話を聞いてみて下さい。

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授業参観(人権学習)・学級懇談会

 2日(金)に今年度2回目の授業参観・学級懇談会を行いました。今回の授業は全学年人権学習です。

 本当の勇気や優しさ、不合理な差別や偏見に気づき立ち向かう強さ、仲間づくり、そして何より一人一人がかけがえのない大切な存在であることについて考えました。これからの社会を作っていく子供たちには、人の思いに寄り添える温かい心や正しい判断をするための知識を身に付けて欲しいと思います。

 また、学級懇談会では、保護者の皆様にたくさん参加していただき、ありがとうございました。日頃の子供たちの様子をお伝えすると同時に、悩みや疑問、相談したいことなどを出し合うことができたのではないかと思います。

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山北苺による読み聞かせ

 2日(金)の朝の活動で「山北苺」による読み聞かせがありました。

 「山北苺」の皆様には、読み聞かせにおいて長年お世話になっています。本校の子供たちがよく本を読むのも、こうした楽しい読み聞かせを続けていただいているおかげではないでしょうか。次はどんなお話を読み聞かせしていただけるのか、今から楽しみです。

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なかよしタイム「全員の答えを一致させろ」

 30日(水)の業間になかよしタイムを実施しました。この取組は「子供たちが友達のことをもっとよく知り、お互いのことを思い合える学級にする」ことを目的としています。

 今回はロイロノートを使ってゲームをしました。お題に対する答えがクラスみんなで合うように友達の答えを予想して答えるゲームです。「先生を動物に例えると?」などのテーマでしたがなかなか全員一致は難しかったようです。

 答えを「せーの」で見る瞬間がドキドキして盛り上がりました。子供の感想からは「もっとやりたい!」「今度こそはそろえたい」という声がたくさん聞こえてきました。楽しい時間が過ごせたようで何よりです。

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3年生 研究授業 算数「わり算を考えよう」

 28日(月)に池田教諭による算数の研究授業が行われました。

 本年度の本校の校内研修の研究主題は「自分らしく思いや考えを表現できる子どもの育成~子どもが見たい!言いたい!聴きたい!子ども同士が学び合う授業を目指して」です。今年は学年部ごとにテーマを掲げ、具体的な取り組み事項を決めて日々授業に取り組んでいます。中学年部は「友だちの考えと比べながら聴き、自分の考えを表現できる子ども」をテーマとし、授業実践を行っています。

 授業内容は「あまりのあるわり算の確かめ算」なのですが、ただ教え込むのではなく子どもたちが考えを出し合いながら「確かめの式(授業の中では「まほうの式」と呼ばれていました)」を作り上げていました。授業の中では子どもたちが生き生きと意見を出し、まさしく子供たちが「学びの主体」となっていました。本校の研究は「熊本の学び」に基に取り組んでいます。これから全学年で研究授業を実施する予定です。さらに研究を深めていきたいと思います。

 授業の様子を同じ町内の木葉小学校からも香山教諭が参観に来られました。次回の6年生の研究授業では玉東中学校からも参観される予定です。玉東町では幼保小中連携を推進しています。互いに切磋琢磨しながら玉東町の子供たちを育てていきたいと思います。

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田植え

 24日(木)に5・6年生合同で田植えを行いました。天候に恵まれ、快晴の中で実施でした。

 5年生は社会科と総合的な学習の時間で田植えについては学習をしていますが、「知っている」と「実際にする」ことは大違いだったようです。足がはまって動けなくなったり、うまく植えたつもりが苗が倒れてしまったりと悪戦苦闘していました。しかし、植えれば植えるだけどんどん上手になっていきます。最後には「もっと植えたかった」という感想もありました。充実した田植えをすることができてうれしく思います。

 田植えは5年生の力だけではできません。保護者や6年生の力を借りて行うことができました。6年生は昨年も経験しているので流石の手つきで植え、先輩として5年生をサポートしてくれました。

 これから稲の成長を見守り、秋には稲刈りをします。自分たちで植えた稲がどのように成長していくのか楽しみですね。

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職員による読み聞かせ

 25日(金)の朝の活動時間に職員による読み聞かせを行いました。各担任や専科がおすすめの本を持ち寄り読み聞かせを行いました。

 読み聞かせには「感情を豊かにする」「想像力を育てる」「言葉の表現を知る」「集中力が増す」など様々な効果があります。何より、人から読み聞かせをしてもらうことで、普段自分では手に取ることのない本とも出合えるかもしれません。

 読書は人間的・精神的な成長に繋がるとも考えられています。読み聞かせを通して、本を好きな子供がもっともっと増えてくれるとうれしいです。

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1年生 研究授業 道徳「ともだちっていいね」

 21日(月)に長尾教諭による特別の教科 道徳の研究授業が行われました。

 小学校では平成30年度から教科になった道徳ですが、日ごろどのように授業を組み立ててよいか、悩みの多い教科でもあります。今回の研究授業では「自分の生活を振り返るための時間の生み出し方」や「価値項目がぶれないための発問」など様々な提案をしていただきました。

 事後研究会では、参加した職員から様々な質問や悩みが出されました。今回の研究授業をきっかけに、職員みんなで考え、話し合い、本校の道徳科の授業が充実したものになっていくことを期待しています。

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5年生 総合「田植えに向けて」

 24日(木)は、いよいよ田植えです。水を張る前の学校田を見てきました。

 上の写真は田植えに備えてみんなで石拾いをしている様子です。5年生にできることは限られているかもしれませんが、学校田の管理もみんなで協力して頑張っていきたいと思います。

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3年生 総合「しそもみ・本漬け」

 3年生が総合「梅博士になろう」の一環で、梅のしそもみと本漬けを行いました。この梅は5月に行った梅ちぎりで採った梅です。

 保護者にも協力していただき、きれいに漬けることができました。あと2~3週ほどつけて干せばおいしい梅干しの完成です。今から完成が楽しみですね。

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3年生 算数「1kmを測ろう」

 3年生は算数で「km」という単位を学習します。そこで、1kmはどれぐらいの距離なのか校区を実際に歩いて確かめました。

 1kmは子供達の想像以上に遠かったようです。こういった体験は子供達の量感を養うのに最適です。きっと1kmがどれくらいなのか実感を伴って理解できたことでしょう。

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プール開き

 全学年いよいよプールが始まりました。今年は新型コロナ感染症拡大防止の観点からそれぞれの学級でのプール開きです。今年は①上がっている間は水泳用マスクをつける、②マスクをつけていない間はしゃべらないという2点にも気をつけながらの実施ですが、子供たちは約束をしっかり守って学習に臨んでいます。

 今週は天気にも恵まれ絶好のプール日和でした。子供たちはとても気持ちよく泳いだり水遊びすることができたようです。泳げるようになることはもちろんですが、安全に気をつけながら活動し、水と仲良しになってほしいと思います。

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タブレットを使った学習の様子(3年生)

 3年生が算数の授業の中でタブレットを活用していました。本年度から一人一台iPadを使用していますが、子供たちはすでに慣れた手つきで使いこなしています。その様子を教育委員会からも見に来られていました。

 授業の終末では「ロイロノート」を使用して感想交流を行っていました。発表の新しいあり方としてタブレットや電子黒板を用いる姿は新時代の教育の可能性を感じさせるものでした。

 私たち教職員は導入しているICT機器を有効的に活用し、GIGAスクール構想にもあるように「個別最適化され、創造性を育む教育」を目指して授業改善を行っていきたいと思います。

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1年生 道徳の時間の様子

 1年生が道徳の時間に「気持ちを伝える」ことをテーマに学習していました。「ありがとう」ってどんな場面で使うのか、「ごめんなさい」ってどんな場面で使うのか、1つ1つ丁寧に確かめていました。

 

 

 「ありがとう」や「ごめんなさい」は大きくなっても大切な言葉です。これからもその言葉を大切に過ごして欲しいと思います。

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ストレス対処教育「STOP!イライラ大作戦」

 4日(金)に玉東町教育相談員の藤本先生をお招きし、ストレス対処教育を行いました。「ストレス対処教育」とは、いじめや不登校等の要因の一つと言われるストレスに適切に対処できる力を育てる教育のことです。

 5年生の題材は「STOP!イライラ大作戦」です。自らの怒りを感じるポイントや、怒りの感情をコントロールするための「深呼吸」や「プルプル」などを学びました。

 ストレスを感じることは特別なことではありません。ストレスと直面したときにどのように対処していくのかが大切です。ぜひ今日学んだことをこれからの生活で生かして欲しいと思います。

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プール掃除

 28日(金)に全校でプール掃除を行いました。

2校時に1・2年生がプールサイドを、3時間目に3・4年生がシャワーやトイレなどを、そして5・6時間目に5・6年生がプールの中を分担して掃除しました。

 最後にはピカピカになったプールの真ん中でみんなで集合写真を撮りました。みんなで協力してがんばったおかげで、今年も無事にプール開きを迎えられそうです。

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