学校ブログ
5年生 研究授業 理科「もののとけ方」
22日(月)に笠原教諭による理科の研究授業が行われました。今回は5年生の「もののとけ方」についての学習です。
5年生の実験では「変える条件」と「変えない条件」が大切です。調べたい箇所以外の条件をそろえ、適切に実験が行えるようにICT機器を活用して視覚的に分かりやすい授業展開となっていました。
その成果もあり、食塩での実験はすべての班でうまくいき、「もののとけ方」の性質に気付くことができました。また、最後に笠原教諭が手元を、タブレットを用いてリアルタイムで拡大・投影し、ミョウバンの演示実験を行いました。
今回は予想・実験・結果・考察と内容が盛りだくさんの授業でした。しかし、笠原教諭の入念な準備により、子供たちはスムーズに実験や考察を行うことができました。「授業のUD化(ユニバーサル・デザイン:学力の優劣や発達障害の有無にかかわらず、すべての子供が、楽しく「わかる・できる」ように工夫・配慮された授業デザイン)」という視点でも非常に学びの多い研究授業でした。
本校の研究授業もいよいよ次回で最後です。職員一同しっかりと学びを深めていきたいと思います。
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