玄関に毬栗（イガグリ）を置いています。

暑い中にでも、秋の訪れを感じる食べ物です。

地元の方が、子供たちに見せてあげてほしいということで

学校まで持ってきてくださいました。

「毬栗に関見返るや上路山」（岩田涼菟）

この俳句は、栗のとげで覆われた毬栗に、

思わず見返る様子を描いた句です。

高校の頃、学校敷地内にそれは大きな栗の木がありましたが、部活帰りに

私の先輩がその木に登って大きく揺すり、

私たちは、ヘルメットをかぶりバケツを持って、

落ちてくる毬栗を待ち構えて獲った懐かしい時代を思い出しました。（もちろん許可を得て獲りました）植柳小の子供達にも、この学舎に一つでも多くのものが思い出が残るといいなと思います。

 玄関に観賞用として置いているこの毬栗に、

子供たちは思わず足を止めて見ています。

提供していただいた地域の方、

貴重な品をありがとうございます。

9月最後の金曜日、雲は少しありましたが気持ちよい天候でした。

そんな中一年生が、船や水鉄砲など、

それぞれがおもちゃ(!?)をもってプールに移動していたのでついて行きました。

植柳小のプールは地下水を入れていますので、水温がちょうどよく

とても気持ちよく感じます。

子供たちは水慣れの後、持ってきた物で友だちと仲よく水遊びを楽しみました。

今年度、2学期に時期を変えて実施していたプールも、

あと数回となりました。

この日は、6年生の水泳の時間（3時間目）でしたが、

水温は29℃、気温も30度というように

とても気持ちよくプールには入れる環境でした。

6年生となると、脚力と腕力もつき、泳ぎも上達してきます。

来週は水泳記録会を計画しているようで、

みんな黙々と練習しました。

24日（水）に2年1組の研究授業を行いました。

研究授業というのは、授業力を高めるために

それぞれの教職員が、研究のテーマに沿って授業づくりを行い

他の職員から授業を参観してもらって、授業の進め方や改善点等を議論していくものです。

教職員の授業力を向上させることで、主体的に学び、主体的に考える子供を育て

子供たちの学力の向上を目指しています。

今回は、2年1組の担任が、国語の「お手紙」を公開しました。

はじめは、子供たちを囲むような先生方の数に圧倒されていましたが、

時間が経つにつれて自分の考えをしっかり発表できるようになりました。

国語科では、読み取る力（読解力）が大切になってきます。

たくさんの読み物に触れ、想像力を刺激し、語彙を増やすとともに

知識や体験を増やし、感性を豊かにしてほしいと思います。

祝日開けの24日（水）に、6年生があいさつ運動に立ってくれました。

みんな笑顔で爽やかにあいさつをしてくれました。

あいさつの声を積極的に掛けていく立場になると、

声が小さい人や、うつむいたまま通り過ぎる人が見えてきます。

きっと、6年生は明日からのあいさつは

今までよりもずっと上手なあいさつができることでしょう。

参加した6年生のみなさん、ありがとうございました。

22日（月）は4年生以上が、6時間目にがっちりスタディに取り組みました。

担任の先生生が出された課題を黙々とがんばっていました。

これから気候も少しずつ涼しくなってきます。

これまでの積み残した勉強をしっかり復習をして

気持ちよく一年間の折り返しをしてほしいと思います。

がんばれ！植柳っ子!!

先週金曜日は、澄み切った空が広がる秋晴れでした。

日差しも適度で、まさにプール日和。

まさか、9月半ばにプール日和になるとは…

俳句では「プール」は夏の季語ですが、

秋の季語になる日も近いのでしょうか。

さて、そのプールでは３年生がビート板を使って

バタ足で進む練習をしていました。

この、バタ足がきちんと出来るかどうかが

これからの上達の鍵になります。

力任せに動かさず、足の付け根から動かし

足首までしなやかに動かして

前に進むコツを掴んで欲しいと思います。

3年生は、朝からあいさつ運動もがんばってくれました。

「やればできる！」をスローガンにスタートしてもうすぐ半年になります。

丁寧なあいさつが身につき始めた子供たちに、意識の変化が見えはじめました。

「学校便り（いずかし20号）」でご紹介しましたが、6年生の児童質問紙で、

これまで八代市全体はもとより、本校の課題でもあった

『自己肯定感』の数値がとても高くなり、さらに

「将来の夢や目標を持っているか」の質問については

国や県より10％も高い結果となりました。

これは「やればできる」をスローガンに、

職員が子供たちのよいところを認め（100%）・

褒め・伸ばして子供たちに自信とやる気を持たせてきた成果が

現れてきたと考えてもよいと思います。

他の学年でも、できたという成功体験を増やし、自信を持ち

自己肯定感が高まっていくよう、後半の教育活動を進めていきます。

相変わらず気温が高い日が続きますが、

稲穂の頭が少しずつ垂れるのを見ると、

「秋」が確実に来ていることを実感しています。

私は高校時代を宮崎県北部の高冷地で過ごしましたが、

9月のこの時期は、棚田一面が見事な黄金色に見えていました。

その地では、生育状況にもよりますが、

だいたい9月下旬から10月中旬にかけて稲刈りがはじまります。

刈り獲った稲は、稲穂を下向きにして掛け干しすることで、

朝夕の気温差で生じた露が稲に付着し、おいしい米になるのだそうです。

そして、秋の実りに感謝した「神楽」が奉納されその地の一年が終わります。

この時期、見える景色は違いますが、

あちこちの田んぼを見るとその当時の風景を思い出します。

ここ植柳小の学び舎の中にある田んぼも

子供たちにとっては秋の風物詩になっているに違いありません。

さて、植柳小の稲の収穫はいつでしょうか。

昨日、第3回目のクラブ活動を行いました。

子供たちはこの時間をいつも楽しみにしています。

クラス以外の友達や、地域から教えに来られる先生と一緒に

それぞれの場所で楽しく活動しました。

ご指導に来てくださる地域の皆様

暑い中ありがとうございました。

南門に画像の看板があるのをご存じでしょうか。

外から見ると「最徐行」

中から見ると「はばたけ植柳っ子」となっています。

歴代のPTA会長様が、吹き飛んで骨組みだけになっていた支柱を見られ

このほど設置された物です。

植柳小学校のためにありがとうございました。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋･･･。

こんな言葉はどこに行ったのでしょうか。

熱中症アラートがギリギリで危険値を下回ったこの日の運動場は

たくさんの遊び声が聞こえると思いきや、

閑散とした状態でした。

年齢がバレてしまいますが、約50年前に小学校時代を過ごした頃は、確かに暑い日もあった気がしますが、これほどの暑さではありませんでした。

10月初めにあった運動会は、吐く息を白くして登校していた記憶があります。

暑いときは暑いし、寒いときは寒いのが当たり前だったので、気温はめったに測りませんでした。

今は、人体の安全確保のために気温の計測は必須です。

天高く馬肥ゆる秋･･･。快適で過ごしやすい秋は遠い昔話のようです。

そんな中でも、元気よく外で遊ぶ子供たちがいましたので、カメラに収めてみました。

昨朝は激しい雷雨にみまわれ

子供たちの登校に影響が出てしまいました。

安全な登校のご協力ありがとうございました。

雨雲レーダーを確認しながら午前7時には保護者の皆様宛にメール配信を試みました。

しかし、安心メールのサーバーがパンク状態なのか、原因がわかりませんが送信ができず、ご心配とご迷惑をおかけしました。

ホームページでは配信しましたが、既に家を出ているご家庭も多かったことと思います。

　幸い、７月に本校ホームページトップ画面に掲載している「児童引渡しの車両通行経路」の中の「災害発生時の対応」（PDFファイル版）をご覧いただいているご家庭はそれに則って対応していただいたようです。

災害発生時の対応.pdf

　今後は情報を素早く届けられますよう対策を講じたいと思います。

下の画像は、午前10時半頃の玄関前の様子です。前回の大雨で水はけが悪くなったようで、一気に足首近くまで冠水してしまいました。

黄色い帽子をかぶった1年生が、外で何やらたくさん集まっていたので

近寄ってみると、「校長先生、みて～！」「きれいでしょ！」

と見せてくれたのは、アサガオの花びらの色素を水に溶かして着色したものでした。

「ファンタみたい！」「ぼくのはちょっと薄かった～↘」と色々な反応･･･。

友だちと見せあいっこを楽しんでいました。

汗をいっぱいかきながら、目を輝かせて一所懸命袋をもんで

色を濃くしようとがんばる姿に、暑さも吹き飛び

すがすがしい思いで見ていました。

9月1日(月)から一週間、あいさつ運動に取り組み、

学校便りでは「2学期のあいさつモンスターは手強い」と

掲載したところでしたが、先週金曜日に無事に倒すことができました。

途中で、子供たちに『先生、自分たちをもっと褒めてください』と注文が入ることもあり

職員も協力してクリアすることができました。

私たち（教員も含めて大人）は、子供が一度できたらついハードルを上げてしまいがちですが、

子供たちは何度褒められてもうれしいし、意欲も上がるのだと改めて思いました。

「認め　褒め　伸ばす」この言葉をしっかりと刻み込んで子供たちを育てたいと思いました。

しばらくお知らせする期間を空けてしまいましたが、

5年生が植えた稲はずいぶん大きくなっています。

子供たちが絶えずお世話をしているのもありますが、

指導してくださっている塚田さんが、稲が病気になっていないか

生育はどうかなどこまめに見回って手入れをしてくださっているお陰です。

私たちはこのような方々のお陰で

いろいろな教育活動が進められていることを忘れてはいけません。

この稲のように、植柳の子供たちがすくすくと伸びていけるよう

地域の皆様の知恵と力を借りながら教育活動を進めていきたいと思います。

3日（水）に市の文化振興課から職員が2名来校され

3年生向けに「栽柳園と旧講堂の歴史」について出前授業をしていただきました。

はじめ、教室でそれぞれの歴史について学習した後、

実際に外に出て、当時から残る景観や

当時存在していたと考えられる建物や庭園を想像しながら見学しました。

身近にありすぎて気づかなかった貴重な史跡について、

今回のような学習で深く知ることによって、

郷土を愛したり、誇りに思ったりする気持ちが育まれていくと感じました。

文化課の皆様、暑い中ありがとうございました。

3日（水）は一年生のプール開きでした。

登校する子供たちは、かわいらしい入れものに水着を入れ、

笑顔で、「今日はプールだよ!!」と教えてくれました。

小学校のプールは、幼稚園や保育園とは違って全てが大きくなります。

はじめてプールに入った子供たちは少し緊張した様子でしたが、

時間が経つにつれて、みんな元気に水遊びを楽しんでいました。

この日は、今シーズン水遊び・水泳指導のお手伝いに来てくださる

地域の方のごあいつもありました。一年間よろしくお願いします！

２日（火）は６年生がプール開きを行いました。

最高学年も夏休みを過ぎると、体格が一気に大きくなり

中学生に近づいてきます。植柳小のプールは、

６年生には少し浅く見えてしまいました。

色褪せた水着が６年間の歴史を象徴しているようにも見えます。

目標を決めてがんばり、少しでも長く泳げるようがんばってほしいと思います。

全国的に危険な暑さが残る残暑が続いていますが、

県内も例外ではなく、日中は35℃に迫る暑さが続いています。

そんな中ですが、今週は「プール開きの週」ということで

各学年のプール開きが行われています。

１日（月）の今日は、２年生から５年生までの子供たちが

植柳小のプールで「初泳ぎ」を楽しみました。

足裏の皮が薄い子供たちにとっては、プールサイドの熱さが苦手です。

常にプールサイドに散水しながらの準備運動でした。

プールの水も外気温と変わらず、まるで「温水プール」。

９月に水遊び・水泳指導の時期をずらしてもこの状態には正直驚いています。

月間予報では９月はまだ厳しい残暑が続くようですが、

各学年の目標を達成できるようしっかりと指導ができればと思います。

５年生のプール開きの様子

試しの泳ぎをしました。

４年生のプール開きの様子

水慣れを楽しんでいました

３年生のプール開き

２年生のプール開き

今回は、「スマホ等を使うとき、お家では決められたルールがありますか」という質問に対しての結果です。

下グラフから、スマホの所持率は学年が上がるにつれて高くなっているのが見えてきます。

ルールの有無については、「ない」と答えている子供が各学年に一定数いるようです。

子供さんと一緒に、子供自身が守れるルール作りをされてみてはいかがでしょうか。

※下記のリンクから詳しいデータがご覧いただけます。

スマホ家庭のルールを守っていますか.pdf

2学期のスタートが月曜日というのは

長い夏休み明けの子供たちにとって少々壁が高いようでした。

登校時刻前のご家庭は、いつも通りの所もあれば、

「休みたい」というオーラを放った子供と

"格闘”されたご家庭もあったのではないでしょうか。

今日は、先日紹介できなかった学級の様子を画像で紹介します。

4年生は算数で３桁÷2桁の計算の仕方を勉強していました。

5年生は社会科でタブレットを使って漁業のまとめをしていました。

3年生は体育館でラジオ体操をしていました。

1年生の様子です。

あと数日で9月になりますが、相変わらず暑い日が続いています。

しかし、夕まずめに聞こえるスズムシの鳴き声に

やっと秋が近づいてきたなと感じています。

先日、高学年が綺麗に掃除してくれたプールには、

水が満水に近いくらい入りました。

スズムシとプールの子供たちの歓声の組み合わせはなかなかマッチしませんが、

植柳小にやっと水遊び、水泳の時間がはじまり

プールに歓声が聞こえてくることでしょう。

2学期が始まって3日が経ちました。

毎朝南門に立ちますが、

全体的に子供たちの表情は疲れているように見えます。

今週は「体を慣らす」という気持ちで、早寝、早起き、朝ご飯に心がけて

来週から気持ちを切り替えてがんばってほしいと思います。

27日（水）の学級の様子を少し紹介します。

1年生はダンスのイメージを持つために、動画を見て体を動かしていました。

2年1組は算数で「くり上がりの足し算」を学習していました。

2年2組はポスターに文字を入れる作業をしていました。

3年1組は国語の授業前に、気持ちを集中していました。

素晴らしい姿勢です。

6年1組は算数で1学期の復習をがんばっていました。

文章問題は難しかったようです。

6年2組は教頭先生が学習を進めていました。

緊張感が伝わってきます。

2学期始業式翌日の26日（火）に５・６年生でプール掃除を行いました。

５年生が小プールを、６年生が大プールを中心に掃除してくれました。

プール掃除ではみんなで協力してプールの底や、

壁面にこびりついた汚れやヘドロ等をデッキブラシで落としてくれました。

おかげで、プールが見違えるようにきれいになりました。

9月1日(月)の週にプール開き週間として各学年の水遊び･水泳指導が始まります。

がんばってくれた５・６年生のみなさんに感謝しながら、

事故がないように、安全に学習してほしいと思います。

がんばってくれた５，６年生の皆さん、本当にありがとうございました。

26日（月）の今日、始業式を行いました。そこで子どもたちに次の３つを話しました。

　１、「履き物を揃える」です。

『くつ箱のくつや学校のトイレのスリッパをはじめ、学校外の施設や自分の家でも履き物を揃える気持ちと習慣を身に付けましょう』と話しました。履き物を揃える習慣が身につくと、心が揃い、落ち着いた生活を送ることができます。
　２、「勉強で分からないところをそのままにしない」です。

簡単に諦めず先生や友達、お家の人に聞いたり、自分で粘り強く考えたりすることで学習は定着していきます。難しいことから逃げずに立ち向かう力をつけてほしいと思います。　
　３、「努力を続け 心を強くする」です。

やると決めたことを努力し続けることで、自分の可能性が広がります。「やればできる!」と自分を励ましながらがんばりましょうと話しました。

子供たちは終始真剣な眼差しで聞いてくれました。

行事が多い2学期ですが、一つ一つの行事の中で

子供たちの自主･自立・自信に繋がるよう指導して参ります。

2学期もよろしくお願いします。

〇学校便り「いずかし」植柳16号.pdf（8月25日号）

今週は、子供たちは給食後下校します。

家庭での過ごし方につきましては、

担任から伝えられていますので、

ご家庭でも声かけをよろしくお願いします。

2学期の始業式の翌日に

高学年でプール掃除を行います。

少しでも作業が進むように、21日（木）の朝から

本校職員で更衣室の清掃や、機械の始動点検を行いました。

予想に反してプール内の水は濁っておらす、底が見える状態でした。

プールサイドには苔が多く発生していましたが、

ゴミもほとんどありませんでした。

高学年の子供たちの力を借りて、綺麗に仕上げたいと思います。

残暑お見舞い申し上げます。

夏休み終盤になりました。

子供たちはこの夏、自分で決めた何かを成し遂げられたでしょうか。

一週間もあれば、やり残したことがきる時間はまだ十分あります。

残り一週間は、心も体もしっかり整えて、２学期を迎えてほしいものです。

大切なのは、「よし！がんばるぞ！」と言う強い気持ちと

「やればできる！」と、自分の力を信じる前向きな心です。

保護者の皆様、子供たちに温かい声かけと励ましをお願いします。

８月14日に本校運動場で「第40回ふるさと祭り・植柳盆踊り」が開催されました。

国選択無形民俗文化財である盆『植柳の盆踊』は江戸時代の初期に始まったとされ、毎年この日に、本校運動場等で披露される伝統の盆踊りです。特に今年は、植柳神社から場所を移して40年の節目にあたる年だそうです。

17時からスタンプラリーがスタートし、式典前に太鼓芸能集団「紬衣」さんの力強く威勢のよい太鼓の演奏がオープニングを飾り、一気に盛り上がりました。

式典では、木村県知事や中村八代市長、中教育長をはじめ多くの来賓の方々が壇上に上がられ、祝辞を述べられました。

最後は40回記念花火が披露され、フィナーレを飾りました。また、おたのしみ抽選会も準備され、景品が当たった人はとても喜んでいました。

このふるさと祭に参加させていただいて感じたことは、地域の方の繋がりの深さと地域を愛する気持ちでした。参加されている方々の素敵な笑顔を拝見して私自身、とても幸せな気持ちになり楽しいひとときを過ごさせていただきました。

10日夜から11日にかけて県内に線状降水帯が発生し、各地に被害と爪痕を残しています。被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

今朝、学校施設の被害確認に行く途中、道路には数台の車が動かないようで車道に残されたままでした。私の自宅付近は、普通車のタイヤが完全に隠れるほど水に浸かってしまいました。皆様のご家庭はいかがだったでしょうか。

学校は建物の基礎通気口に水が浸水していたようですが、大きな被害は確認できませんでした。

運動場ではお祭りの櫓をつくる足場が設置されはじめていました。明後日はお祭りですが、本校本館の小さな竹林と茂みの中に蜂の巣があります。駆除依頼は出していますが、お祭りまで間に合うかどうか分かりませんので十分ご注意ください。

8月12日(火)から15日(金）まで閉庁になります。

その間、「植柳ふるさと祭り」が開催されます。

地域の皆様も子供たちもきっと楽しみにしていることと思います。

お盆はご家族そろってゆっくりお過ごしください。

8月6日(水)の稲。50cmほど伸びています。

校舎の雨漏りによる補修工事を行っています。

周辺を通る際は頭上にお気をつけください。

今日は広島に原爆が投下され、80年が経った日です。

広島では原爆死没者の慰霊式と平和祈念の式典が開かれ、

世界各国から要人が集まり、恒久の平和について決意を新たにしています。

被爆者の平均年齢も86歳を超えたそうです。

私も含め、戦争を知らない世代が大半を占めていく中で、

戦争の悲惨さを語り継いで平和を守らなければいけません。

以前はこの時期に合わせて夏休みの登校日を設定し、

子供たちと一緒に平和について考え学んでいました。

唯一の被爆国として、是非この日に、ご家庭で戦争と平和について

お家の方が、自分の言葉で伝え話し合っていただければと思います。

8月からスクリーンタイムの集計と分析を始めたところです。

今回は速報として、「学校が休みの日に何時間通信機器を使っているか」について1項目だけ

PDFファイルにしましたので簡単にお知らせします。（詳しい分析は後日行う予定です。）

休日のスクリーンタイム.pdf

上のデータをご覧の通り

①子どもが持っている通信機器の内訳は、学年が低いほどゲーム機が多く、高いほどスマホが多くなります。

②休日のスクリーンタイムは、学年が上がるほど長くなっています。

③５時間以上の子供も各学年一定数います。

　予想通りのというえばそれまでですが、夏休みの後半に入りますので、何かの歯止めになればとも思っています。

「時間があるからとりあえずゲーム、スマホ･･･。」という気持ちでしょうか。

先日、全国のニュースで小学6年生と中学3年生の学力レベルが過去最低という内容のニュースがありました。

原因は様々ですが、その一つにスマホを使う時間が長くなっているとの見解もありました。

ちなみに私はアナログ派で、一日にのスクリーンタイムを自分のスマホで調べると1時間未満でした。

正直これでも長いと感じましたが、感じ方は人それぞれで有効に活用できていれば私がとやかく言う権利は全くありません。ゲームやスマホ以外の楽しみを見つけて、挑戦するのがこの夏休みにしかできないこととも思います。

今のiponeやタブレットはスクリーンタイムを管理する設定もあるようですね。

少しでも参考になればと、独り言を掲載しました。

昨日の愛校作業は大変お世話になりました。

一夜明けた今日、学校全体を見て改めて

綺麗にしていただいたことに感謝しているところです。

さて、８月に入りましたので、西門の掲示板の張り替えを行いました。

８月は学校生活が５日間と少ないので、９月とまとめた目標です。

「本をたくさん読もう」になっています。

学期末に子供たちのスクリーンタイム調査をして、集計しているところですが

学年が上がるにつれてその時間が長くなる傾向にあるようです。

特に学校が休みの日は、普段の倍以上です。

本校の子供たちの学習面での課題は、「聞くことと 話すこと」です。

相手に自分の考えをわかりやすく話す（伝える）には、語彙力が備わっていなければなりません。

最近、「やばい」という言葉をよく耳にします。何にでも使えて便利にも思いますが、

ちょっと自分なりの別の言い方をすればコミュニケーションも深まるのになぁ

と思うことがあります。

本を読むだけでは語彙力も表現力も備わるという訳ではありませんが、

スクリーンタイムに使っている時間を少しでも、本を読む時間に使ってみてはどうでしょう。

語彙力だけでなく、思考力や想像力、知識など知らないうちにたくさんの力が身につくことでしょう。

今日はPTCA奉仕作業で、早朝からたくさんの保護者の方、栽柳園保存期成会の皆様、地域の皆様、子どもたちが集まって草刈り作業等を行いました。

今年の夏は特に暑く、雑草が生い茂った上に雨が少なく地面が固くなり一本の草を抜くのにも大変でしたが、皆様のご協力でとても綺麗になりました。子どもたちの姿もたくさん見られ、お家の方と一緒に汗いっぱいかきながら作業する姿にとても嬉しく思いました。本当にありがとうございました。

また、栽柳園や旧講堂周辺などの文化財も綺麗に整備されとても美しい景観となっています。暑い中ありがとうございました。

最後に掲載した画像の場所に蜂の巣がありますので、近づかないようご注意ください。

8月に入りました。

夕立でも降ってくれたら少しは気温も下がると思いますが、

なかなか思い通りには行かないようです。

先日の樹木点検の結果から、さしあたって対策が必要な樹の周辺に

バリケードを設けました。

場所は、栽柳園と体育館の間のカシノキ２本と堤防沿いの桜１本です。

十分気をつけていただきたいと思います。

猛烈な暑さが続いています。

子供たちは元気に過ごしているでしょうか。

昨日は、カムチャッカ半島沖で巨大地震があり、

太平洋沿岸では津波注意報が継続中です。

災害はいつどこで発生するか分かりませんので、

改めて日頃の備えを十分にしておく必要があると思いました。

また、危険な暑さが続いています。兵庫県丹波では41.2度という

災害級の暑さが観測されました。これからは台風シーズンとなりますが

様々な災害に冷静に対応できるよう、マニュアルの見直しを進めています。

8月3日(日)のPTCA作業はたいへんお世話になります。

　先日、教育政策課が敷地内の樹木点検に来られました。

その結果、急いで対応した方がよい樹木に対して処置を行いました。

柳栽園掲示板上の木の枝が腐食して折れそうな枝があり、今日伐採しました。

また、築山にかかる大きな木も、幹が空洞化しており、

近い将来倒れてしまうということで、子供たちが近寄れないようなバリケードや

案内板、文書等を作るということでした。近くを通るときはお気をつけください。

今朝は、八代市内から約50名の先生方が本校に集まられ、

体育の指導法研修会が行われました。

八代教育事務所から指導主事を招聘して、

実際に体を動かし、楽しく学んでおられました。

会場校だったので、本校からも３名の先生方が参加され

汗を流していました。

他校から参加された先生は、植柳小の素晴らしい環境に感動して帰られました。

先週は暑い一週間でしたが、

今週もこの暑さは続きそうです。

夏休みに入って約10日経ちましたが

子供たちは元気に、そして計画的に過ごしているでしょうか。

校区の公園（学校も含めて）では、ほとんど子供の姿が見えません。

この暑さでは仕方がないと思います。

さて、学校では消防点検や樹木の点検など

普段できない作業が進められているところです。

職員も変わりなく学校に来て、2学期の準備や

それぞれに研修会に参加しています。

5年生が植えた苗もいくつか生育が止まった苗もありますが

すくすくと成長しています。

今朝は気温が上がる前の7時半から事務職員の先生と、

駐車場と歩行通路の境界線の補修塗装を行いました。

駐車スペースと歩行通路の白線が見えにくくなっており、

特に、歩行通路として線引きしていたところが見えなくなっていましたので

夏休みを利用して境界線の補修塗装を行いました。

専用ペンキとはいっても、車が通るとペンキが剥げてしま いますので

境界線をまたいだ車の通行はご遠慮お願いしたいと思います。

夏休みに入って4日経ちましたが、

連日、猛暑日が続いています。

子供たちは元気に過ごし、夏休みの計画に沿って過ごしているでしょうか。

さて、5月18日に植えた稲が大きくなりました。

50cmぐらいでしょうか。これからさらに大きくなり、稲の花をつけ

実をつける準備に入ると思います。

18日(金）に一学期の終業式を行いました。

校長先生から、集会での話の聴き方がとても上手になったことや

あいさつは地域の方からたくさん褒められるほど上手になったことなど

の話がありました。反省点としては、「授業中の姿勢（聴くことや意欲）と

履き物を揃える（靴箱、トイレ）はできていないことがあったので2学期

がんばりましょう」と話がありました。

また、校長先生からの宿題として、何もしなくても37日間終わってしまうので

一日の計画をしっかり立てて実行し、やってみたいことややりたいことに挑戦

して有意義に過ごしほしいと話がありました。子供たちは最後まで真剣に聴いて

いました。児童代表として、2年生と6年生ががんばったことやこれからの目標を

発表しました。特に、6年生児童は「学校の手本としてがんばってきてやりがいがあった。

これから運動会や修学旅行に向けて前向きに努力したい」と力強く発表してくれました。

最後に、７月いっぱいで学校を離れる先生のお別れの式をしました。

８月から新しい学校でのご活躍を祈っています。約4ヶ月間ありがとうございました。

17日(木）に1学期最後の読み聞かせをしていただきました。

子供たちは読み聞かせの時間をとても楽しみにしているようで、

PTA図書委員さんが選ばれた本の読み聞かせはいつも

食い入るように聴いています。

明後日から夏休みに入ります。時間はたくさんあるので

目標の冊数を決めて、計画的に読んでほしいと思います。

PTA図書委員の皆様、ご多用の中ありがとうございました。

体育委員会企画の昼休みのイベントで

できていなかった３、４年生の子供たちを集めて

「バナナ鬼」を行いました。

４年生が鬼になると、３年生は必死で逃げ回り、

逆になると追いかけるのも大変そうでした。

カラッとした晴天の下で、楽しいひとときになりました。

15日(月）は未明から朝方まで雨が降り、温まった地面を冷やしてくれたので、

とても涼しい朝でした。日中は気温が上がりましたが、

カラッとした空気で晴天が広がり、過ごしやすくなりました。

各教室では、1学期の学習のまとめをがんばっています。

しっかり復習して身につけておかないと、夏休みの宿題も進みません。

1学期残り3日となりました。しっかりがんばって夏休みを迎えてほしいと思います。

４年生の教室の様子

植柳小学校では、全国学力・学習状況調査や昨年度の県学力・学習状況調査の結果から、

課題を把握し、その克服のための学習指導を一定期間徹底することによって、

学習内容の習得・習熟度や活用力の向上を図ることを目的として「がっちりスタディ」

に取り組んでいます。

教師が考え方・解き方の解説や指導を丁寧にすることで、

子供が解答に対する経験値を高めることを期待しています。

６年２組は国語の読み取り問題にチャレンジしていました。

みんな真剣な表情でがんばっていました。

先週、２回目のクラブ活動がありました。

毎回子供たちはこの時間を楽しみにしています。

暑い中、ご指導ありがとうございました。

将棋クラブの様子。みんな真剣です。

百人一首クラブの様子。探すのに一苦労しています。

手芸クラブ。モールを上手に組み合わせて個性的な作品を作っていました。

太鼓クラブ。一つ一つの動作を丁寧に指導していただきました。

音楽クラブの様子。大切なリズムを丁寧に指導していただきました。