学校生活

2017年9月の記事一覧

研究授業を行いました。

水曜日の2時間目には、2年1組で国語「どうぶつ園のじゅうい」の研究授業を行いました。

「獣医さんの仕事は大きく2つに分けられます。どんな分け方で分けられるでしょう?」
嶋崎先生のからの問題に、子どもたちはペアの友達と一生懸命に話し合っていました。

獣医さんの仕事には「毎日行うもの」と「その日だけ行うもの」があり、文章をよく読むと
ちがいを見つけることができます。子どもたちは話し合いの中でしっかりと、2つのちがいを
自分の言葉で説明することができました。

また2年1組の子どもたちは、「先生の話をしっかりと聞く」「ていねいな文字でノートを書く」
ことがきちんとできていました。日ごろの学習の成果が出ていた研究授業でした。


3時間目には、3年2組で算数「10000より 大きい数を調べよう」の研究授業を行いました。
「16000をいろいろな表し方で考えよう」という増田先生からの問題に、多くの種類の答えを出すことができました。
      
子どもたちは、話し合いや発表を通して
大きい数は「○○より大きい数、小さい数」「何万と何千をあわせた数」「1000や10000をいくつ分」の3つのグループに分けることができる
ということに気付くことができました。
      
そして3年2組の子どもたちは、「友達の考えもしっかり聞く」「授業に進んで参加する」
ことが、とてもよくできていました。何事にも真剣に取り組む3年生のよさが光った研究授業でした。

児童集会を行いました

火曜日の朝には、児童集会を行いました。
まずは恐竜絵画コンテストの表彰でした。
3人が表彰をされました。

がんばって描いた成果が出たようです。おめでとうございます。
男女バスケの表彰もありました。詳しくは、担当からの記事の投稿でお伝えします。


次は生活委員会の発表でした。内容は、あいさつについてです。
牛深小学校では「あいさつのこ・だ・ま」を意識したあいさつに取り組んでいます。

こ・・・こちらから
だ…だれにでも
ま…まごころこめて

の頭文字をとったものです。

生活委員の子どもたちは、7:40ごろから8:00ごろまで、週に3回
あいさつ運動に取り組んでいます。

 子どもたちの登校の様子を見ていると、地域の方々に
元気のよいあいさつができる人が少ないのが現状です。
学校に入ると「先生に注意されるから、あいさつをしなければ!」
とスイッチが入る人が多いようです。

本来、あいさつは人と人がよりよく関わるために行うものです。
あいさつの大切さを実感できるように、それぞれの学年に合わせて指導を
しているところです。

登校時や下校時など、お子さんと一緒に歩かれることがあれば、保護者の方からも
「元気にあいさつせんば!」と声をかけていただけるとありがたいです。
子ども会や部活などで、あいさつを意識付けられている子どもたちの方が上手に
できる人が多いです。

 牛深の街に子どもたちの元気なあいさつが響くように
あいさつの取り組みをがんばっていきます。

給食委員会の取り組み(食器並べのチェック)

今週から給食委員会の子どもたちが、給食後の時間に
食器並べチェックを行っています。
食べ終わった食器かごの食器が同じ高さに並んでいるかを
細かくチェックしています。
給食委員会の子どもたちがチェックしてくれることで
自分の食べた食器や、はしは責任もって
自分でていねいに片付ける意識が高まっ
ているようです。



ところで、普段の子どもたちの給食の様子を見ていると、左手で食器を持たずに
食べていたり、正しいはしの持ち方が身についていなかったりする人
も多いです。

給食でも指導をしていますが、この機会に、ご家庭でも、はしの持ち方、
左手で食器を持って食べること、残さずきれいに食べあげる
ことなどの食事マナーについて話をしていただければありが
たいです。


正しい食事のマナーは大人になって、社会に出て行く子ども
たちにとって身につけるべき大切なものだと考え指導をして
います。

新聞紙で変身!!

 2年生の図工の時間では、新聞紙を自分の体に身につけたり、新聞紙をつなげて大きな作品を作ったりする活動を行いました。
 家や動物園を作る子もいれば、漁師さんやモデルさんのように素敵な洋服を作る子もいます。
 新聞紙から作る子どもたちの作品はとても素敵なものばかりで、とても楽しい時間になりました。

3年生 秋の自然観察


 





 9/12
 理科の学習で、日本庭園に生き物の観察に行きました。
 バッタ、コオロギ、トンボ など、春とはちがう生き物を見つけることができました。