学校生活

2019年11月の記事一覧

「芋掘り」大収穫!

3年生は、6月6日(木曜日)に、二浦町で「芋(サツマイモ)の苗植え」を行いました。この芋植えは、地域の方たちやグループホーム「あかり」の皆さんと一緒に行いました。「いもは、少しななめに植える」ということも、その時に地域の方に教えていただきました。苗植えが終わった時には、地域の方から「今日の芋掘りは、98点だよ。よく頑張ったね!」という言葉をかけてもらいました。

その後7月に草抜きを行ったりしました。そして、11月8日(金曜日)にいよいよ「芋堀り」をしました。結果は大収穫!「大きい!」「わあ、すごい。」「先生、こんなのがありました!」子どもたちは、とても楽しそうに「芋掘り」の活動をすることができました。現在学校には、コンテナいっぱいになったサツマイモが並んでいます。

 

このような大きな栽培活動は、学校だけではなかなか出来ることではありません。芋畑を提供して下った方、この活動の支援をして下さった地域の方々のおかげで、子どもたちは素晴らし体験活動をすることが出来ました。本当にありがたいことだと思っています。

 

これら収穫した「芋(サツマイモ)」の一部は、12月8日(日曜日)の学習発表会前の昼休みに、販売する予定となっております。

 

マラソン大会がありました!

11月19日(火)に、マラソン大会がありました。今日までの2週間程度、児童は何度もコースを走り練習をしてきました。その成果を発揮する日です。

 

いつも頑張って走ってくれますが、マラソン大会の当日は、やはり「気合い」が入るのでしょう。普段より更に、元気に学校を出て行きました。沿道では、地域の方や保護者の皆さんの声援があり、PTAの方々も児童が安全に走れるように手伝って下さっています。汗いっぱいになってゴールした子どもの多くが、「先生!最高記録出ました!」と笑顔で話しかけてくれました。

 

参加した児童は、全員無事にゴールすることが出来ました。そして、一人一人に、その子どもだけの「思い」や「ドラマ」があったことでしょう。学校でも、児童の頑張りを褒めております。是非、ご家庭でも子どもたちの「思い」を聞いてあげて下さい。

今回のマラソン大会は、多くの保護者の皆様のご協力のおかげで行うことが出来ました。いつも、学校の教育活動に快くご協力いただき、本当にありがとうございます。

 

 

 

牛深中学校と合同で地震の避難訓練を行いました

11月5日(火)は、「シェイクアウト」訓練の日でした。「シェイクアウト」訓練というのは、今いる「その場で避難のための行動」をする訓練です。11月5日は、熊本県の一斉訓練日でした。

本校では、午後から各教室で事前指導をした後、体育館で災害に対する心構えや、学校で災害が起こった場合の避難の仕方や避難場所などについて話を聞きました。その後、「全校集会時に地震が起こり、津波が来る可能性がある」という想定で、全校で学校上の第2グラウンドに避難をしました。今回の訓練には、牛深中学校の生徒も参加し、第2グラウンド上の、第1駐車場では小中学生が一緒になって地区ごとに集まる練習もしました。高学年や中学生が、同じ地区の子どもたちに声をかける姿が見られました。

実際に地震が起こった場合の児童生徒の引き渡しも、現在の所、第1駐車場を予定しています。実際に大きな地震がないと良いのですが、「災害に対して、対応できるようにするための行動訓練」をすることは、とても重要だと考えます。今回の訓練の学習で、児童生徒に災害対応の意識が育つことを願っています。

 

 

人権教育授業公開・人権講話がありました

11月7日(木)に、人権学習の授業公開と人権講話がありました。

5時間目は、各学級で人権教育の授業公開がありました。多くの保護者の皆様に参加していただきました。是非、ご家庭でも授業内容について話題にしていただければと思います。

その後6時間目は、5・6年と保護者、職員を対象に、「スマホって『何』!」というタイトルで、天草市社会教育指導員の金澤優先生から講話をしていただきました。

講話では、スマートフォンがきっかけで日常生活にトラブルが起きた事例や犯罪に巻き込まれた状況の紹介がありました。また、参加者が輪になって意見交換をする場もあり「スマートフォンが、果たして自分の今の生活に必要かどうか」ということを改めて考える機会になったと思います。

あまくさ福祉まつり の取り組み

 10月27日(日)に、天草市民センターにおいて、「あまくさ福祉まつり」が開かれました。これは、「だれもが住み慣れた地域で、安心してくらすことができる福祉のまちづくり」を目指す取り組みです。

 

 この催しに伴い、天草の子どもたちを対象に、福祉に関連のある絵画と作文の募集が在りました。牛深小学校からは、「絵画1人、作文2人」が入賞しました。その中の一人、4年生児童が、表彰式において作文を朗読発表しました。以下がその様子です。

 

 この催しを通じて、児童が福祉について考える機会となるといいなと考えています。