今年度は、体育館改修のため体育の授業内容を入れ替え、水泳の学習を２学期に実施することとしました。

　まだまだ暑い日が続いていますので、子供たちにとっても楽しみな時間になっているようです。（１年生も頑張っています。）

　ただ、子供たちの泳力は年々落ちています。高学年でも２５メートル泳げない子供たちが多く見られるのも現状です。水泳の時間を有効に使って泳力をつけるとともに、命を守る学習であることも同時に学んでほしいと思います。

　９月１日（月）は、防災の日でした。この日、給食では「救給カレー」が出されました。また、９月５日（金）の児童集会では、西村先生から「防災の日」の起こりと、９年前の熊本地震の厳しい状況や辛かった経験等をお話しされました。

　この夏休みも大雨により、熊本県の至る所で災害が発生し、人の命も亡くなりました。こんな時代だからこそ、日頃から、家族みんなで「防災」について考えておく必要があるのではないでしょうか。

　９月１日～５日に、全学年、身体計測と保健指導がありました。

　９月５日（金）に５年生は、人吉保健センターの愛瀬様、築地様に、身体計測後の保健指導をしていただきました。

　①食べたものが余ると、生活習慣病の原因になること

　②生活習慣病は予防できること　

　③食べる量と体が必要な量をおなじにすること

　について、自分の生活を振り返りながら、学ぶことができました。

　保健室前の掲示物が変わりました。今回のテーマは、「みんなの命を守る救急・防災」です。

紙をめくったり、ひっくり返したりしながら、クイズ方式で学ぶことができるようになっています。

もしものときに冷静に対処できるように、掲示物を通して、楽しく学んでほしいと思います。

　２学期になり、運営委員会の子供たちをはじめ、ボランティアで１年生から４年生までの子供たちがあいさつ運動に参加してくれるようになりました。

　２学期の初日には、元気が今一の子供たちではありましたが、日増しに元気を取り戻してきました。しかし、まだまだ藍田っ子のあいさつは、こんなものではないと思います。友達や先生方、地域の方にも、自分から「先取りあいさつ」ができる子供たちの姿を期待しています。