美里町立砥用小学校
学校生活
稲刈り、楽しかった!
10月1日(火)、1校時から3校時まで、稲刈りをしました。田のお世話をいただいている方のお話を聞きました。「今年は、肥料,農薬,除草剤を使わずに育てた。とても暑い日が続いたのもあって、順調に育つためのお世話が大変だった」、「田植えの時に植えた一株で、3000粒から5000粒のお米ができる」等。また、稲刈り用の鎌の使い方や刈り取った稲の束ね方も教えていただきました。最初は、こわごわ刈り取っていましたが、鎌の使い方にも次第に慣れてきて、どんどん上手になっていきました。子ども達から「米を作る大変さが分かった」、「稲刈りは、最初は怖かったけれど、コツをつかんで楽しくできた」、「お米を大切にしたい」等々、たくさんの感想がありました。田植えから稲刈りまで体験して実感する感想です。天気予報を見て、当初の計画から日時を変更しての実施だったのですが、たくさんの保護者の方々にご協力をいただきました。ありがとうございました。
スーパーマーケットの見学、意欲的に学習!(3年生)
9月27日(金)2,3校時、スーパーマーケットの見学に行きました。売り場やバックヤードでの仕事の見学をさせていただき、また、詳しく説明もしていただきました。質問したいこともたくさんあり、とても意欲的に学習することができたようです。買い物体験では、400円内で買うことができるよう、計算しながら買い物体験をしました。見学から帰ってきた子ども達から、感想を聞くとともに、どんな物を買ってきたのか見せてもらいました。どの子どもも、笑顔で生き生きと見学の様子と買ってきた物について話をしてくれました。
子ども達も職員も、笑顔いっぱいの学校生活に!
9月27日(金)昼休み。学校敷地周辺を点検・確認してまわっていました。掲揚台付近を歩いていると、遠くから「校長先生~」という子ども達の声が聞こえてきます。「どこから?」と思い、辺りを見回すと・・・。運動場のブランコで遊んでいる子ども達でした。手を振ると、「校長先生~。来てくださ~い」という声。今度は、両手で大きく手を振ると、「校長先生~」と何度も返してきます。嬉しいですねぇ。ありがたいことです。今日の業間は「かかわりタイム」でした。縦割り班での活動です。どんな活動をしているのか、各教室を見てみると、じゃんけんして勝つと順に進化していくゲームやいす取りゲームをしていました。縦割り班担当職員も子ども達と一緒に参加していました。どの教室も大賑わい。子ども達にも職員にも笑顔が溢れています。
子ども達による防災月間の取組
9月26日(木)昼休みに、図書委員会の子ども達が読み聞かせ(紙芝居)をしました。テーマは、「防災」。「『おかしも』は火事のお約束」、「台風がきたぞ」、「だいじ だいじ」の三つの紙芝居を、図書委員会の子ども達が分担して読みました。休み時間、図書室に来て自主的に練習をしていたそうです。練習の成果が出て、とても上手に表現することができました。また、聞いている子ども達も、お話に集中して熱心に聞いていました。図書室に入ってすぐの左側には「防災コーナー」があります。熊本地震関連の記録集や災害の日本史~歴史に学ぼう!大災害を生きのびる知恵~、防災に関する資料 等がそろえてあります。昼の放送では、運営委員会による防災に関するクイズも、毎日放送しています。防災月間の取組として、それぞれの委員会で工夫して活動しています。昨夜、下から突き上げるような地震がありびっくりしました。日常からの準備(道具、食料、心構え 等)が大事ですね。
たくさんほめていただきました!
9月25日(水)校内研修の日。講師としてスーパーティーチャー(学習指導面において特に優れた指導力を有し、その実践的指導力に基づき他の教員を指導し助言する教員)においでいただき、道徳の学習について研修をしました。5校時、4年生が、スーパーティーチャーと一緒に道徳の学習を行いました。このあと、職員は、4年生との学習や道徳の学習について、研修を深めました。4年生との学習に、「楽しかったぁ」と言っていただくとともに、「発表の仕方や話の聞き方、友だちとの意見交換が、とても上手」と、たくさんほめていただきました。