学校生活

2025年6月の記事一覧

5年生集団宿泊教室2日目~昼食・退所式の様子~

あしきた青少年の家最後の食事は「ごはん、ギョーザ、キャベツの千切り、長崎ちゃんぽん」でした。

海を眺めながら仲間と一緒に食事をしたことは忘れられない思い出になったことでしょう。

【退所式】

高村先生からもたくさんの方からほめていただいたことがうれしかったとお話がありました。

青少年の家のスタッフの方から…

共感:仲間と自然を一緒に感じることができたでしょうか?

交流:自分の学校だけでなく他の学校の人と交流できたでしょうか?

向上:今までの自分たちと比べて成長できたでしょうか?

そして、これを忘れないように…

感謝:家族への感謝を伝えるために思いで話を伝えましょう

   先生方は、1年前から準備を進めてきていました。みんなのために陰で支えてくださっていたことを忘れないでください。感謝の気持ちを伝えるために、明日からの学校生活で生かしてください

 

多くの学びを与えていただき本当にありがとうございました。

最後は、全員でお礼のあいさつを言うことができました。

5年生集団宿泊教室2日目~ペーロン船の様子~

 天候にも恵まれ、ペーロン船に乗ることができました。

 青少年の家のスタッフの方から、注意事項を聞きながら子供たちはワクワクが止まらない様子でした。

命を守るために、自分の体に合ったライフジャケットを着用して、いよいよ海へ出る準備ができました。

 今回は、人吉東小学校が3艇、そして桜山小学校1艇の合計4艇が出航します。

 艇長の銅鑼(ドラ)の音に合わせて全員が協力しながら”かい”を操作していきました。

 最初は、なかなかうまくできなかったのですが、少しずつ慣れてきて、ペーロン船がす~っと進む感覚が心地よく感じられました。そして、”かい”を海中に立ててみると、予想以上の水圧に船が進んでいることを実感したのでした。

 4艇同時の競争では、惜しくも2番手でしたが、全員の声の大きさでは№1だった「ペーロンさくらやま号」でした。

 上陸した後は、そのまま近くの海岸に行って、海遊びを楽しみました。

 芦北の海を存分に満喫した子供たちでした。

5年生集団宿泊教室2日目~朝食の様子~

 朝の集いの後は、朝食です。昨日の夕食が18:00頃食べ終えていますので、12時間以上経っていますのでおなかもペコペコだったのではないでしょうか。

 今朝のメニューは御覧のような内容でした。

 キャベツだけはおかわり自由でした。

 午前中の活動に向けて、しっかり食べてエネルギー満タンになった子供たちでした。

5年生集団宿泊教室2日目~朝の集い~

 5年生の宿泊教室2日目を迎えました。午前6時30分起床、午前7時から参加団体が全て集まって「朝の集い」です。

 御覧のとおり、朝日に包まれて国旗掲揚からスタートしました。

 その後は、全員でラジオ体操をしました。眠気もこれで吹き飛んだのでは?

 最後は、各校から学校紹介が行われました。

 今回一緒に参加したのは「人吉市立人吉東小学校」「水俣市立袋中学校」「水俣市立緑東中学校」です。

 それぞれの学校の様子をわかりやすく伝えてくれました。桜山小の代表2名は、ノーマイクで話をしてくれました。

 朝の集い終了後は、担任の先生からこの後の予定について注意事項が伝えられました。

 やはり、みんなちょっぴり眠そうですね…

5年生集団宿泊教室の1日目~あしきた青少年の家へ~

 水俣での学びを終えた一行は、30分ほどであしきた青少年の家に到着し、入所式を行いました。

 

 この青少年の家のスローガン「共感」「交流」「向上」を目指して、自分のことは自分でできるようにがんばってほしいと話をされました。学校でも家でもできない体験に取り組んでほしいと思います。

 入所式の後は、少し早いですが夕食です。今夜のメニューは…

 「豚丼、コロッケ、おすいもの、ゼリー」でした。みんなおいしそうに食べていました。

5年生集団宿泊教室の1日目~環境学習と水俣病への理解~

 今日から明日までの1泊2日で、5年生は集団宿泊教室に来ています。

 1日目は、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」として水俣市にある環境センターや水俣病資料館で学びを深めます。

 環境センターの吉海先生から、水環境について学ばせていただきました。子供たちも、1時間集中して話を聞いたり、実験をしたりとがんばっていました。

 みそ汁、せんたく水、おふろの残り水の内、どれが最も川の水をよごすのか?という実験をしました。

 

 環境学習の後は、水俣病資料館内を活動班別に見て回りました。水俣病に関する様々な資料に真剣に向き合う子供たちの姿が印象的でした。

 撮影可能なところは、持参したタブレットで撮影記録もしていました。

 語り部講話では、「杉本 肇さん」から切実な思いに耳を傾け、最後まで熱心にメモを取る姿がありました。

 杉本さんがおっしゃった「知ることが重要」「学びは力になる」の言葉は、水俣病に限ったことではなく、あらゆる差別問題にも生かされる言葉です。

 この学びを、学校に戻ってからも生かすとともに、下級生や家族にも伝えていってほしいと思います。

 

人権集会がありました

6月20日の3・4時間目に人権集会がありました。各学年、それぞれの思いを伝えたり、その思いに言葉を返したりして、なかまとしてつながっていこうとする姿がありました。

山口先生から、相手の本当のことを知らずに、決めつけてしまったお話がありました。

4年生の発表では、「まさのり君を犯人にしたのはだれか」について学習したこと、決めつけられたり、決めつけてしまったりした経験について、互いに発表しました。

5年生は、水俣病やそこで起きた差別について学んだことを発表しました。正しい知識を身に付けようとすること、うわさや偏見を信じてはいけないことを考えさせられました。

6年生では、狭山事件について学んだこと(自分の目で見て自分で判断することの大切さ)、友達を大切にするとはどんなことか、自分たちの名前に込められた親の思い等について、考えたこと、調べたことの発表がありました。

3年生は、「もやもや書き」について学習したことを発表しました。友達が悪いと決めつけてしまったことや、自分の気持ちを伝えることの大切さについて、発表がありました。

2年生は、「もりのさいばん」について学習したことを発表しました。「決めつけ」はよくないこと、やさしい言葉を使ったり、思いやりの気持ちをもって行動する大切さについて発表しました。

1年生は、「なかよし」という教材について学んだことを発表しました。友達に誘ってもらってうれしかった経験、「大丈夫?」という言葉をかけてもらった経験について発表しました。

みんなの前で発表してくれたお友達、ありがとうございました。桜山小みんなの絆がますます強くなったと思います。桜山小のみなさん、これから、さらによりよい仲間づくりをしていきましょうね!

 

税金について学ぶ~6年生租税教室~

 毎年、6年生は税金について学ぶ「租税教室」が行われています。

 今日は、荒尾市役所の税務課から2名の方が来校され、子供たちにクイズ形式で話をしていただきました。

この他、税金がなくなった時のことを伝えるアニメの視聴を通して学ぶこともできました。

もし、税金がなかったら小学校では年間98万円もの費用を支払うことになる聞き、子供たちも驚いていました。

 最後は、恒例の1億円ケースの紹介があり、その重さに子供たちも大喜び!

 

 

荒尾市社会教育委員会の方たちとあいさつ運動

 6年生と総務委員会の子どもたちを中心に、毎朝あいさつ運動を行っています。今日は、荒尾市の社会教育委員の皆様も来校され、一緒にあいさつ運動をしてくださいました。元気なあいさつができたようですね。

 梅雨の晴れ間で、気温も高くなるころです。体調管理に気を付けて、頑張りましょう!夏休みまであと1か月…。

プール開き!

 雨が心配されましたが、何とか天候ももち、本日無事プール開きが実施できました!1・6年、2・5年、3・4年でペアを組み、学年ごとに実施しました。

 

ペアで様々な水慣れに取り組みました。

各自、自分の目標に向かって、しっかり水泳の授業を頑張ってほしいと思います。