学校生活

人権集会がありました

6月20日の3・4時間目に人権集会がありました。各学年、それぞれの思いを伝えたり、その思いに言葉を返したりして、なかまとしてつながっていこうとする姿がありました。

山口先生から、相手の本当のことを知らずに、決めつけてしまったお話がありました。

4年生の発表では、「まさのり君を犯人にしたのはだれか」について学習したこと、決めつけられたり、決めつけてしまったりした経験について、互いに発表しました。

5年生は、水俣病やそこで起きた差別について学んだことを発表しました。正しい知識を身に付けようとすること、うわさや偏見を信じてはいけないことを考えさせられました。

6年生では、狭山事件について学んだこと(自分の目で見て自分で判断することの大切さ)、友達を大切にするとはどんなことか、自分たちの名前に込められた親の思い等について、考えたこと、調べたことの発表がありました。

3年生は、「もやもや書き」について学習したことを発表しました。友達が悪いと決めつけてしまったことや、自分の気持ちを伝えることの大切さについて、発表がありました。

2年生は、「もりのさいばん」について学習したことを発表しました。「決めつけ」はよくないこと、やさしい言葉を使ったり、思いやりの気持ちをもって行動する大切さについて発表しました。

1年生は、「なかよし」という教材について学んだことを発表しました。友達に誘ってもらってうれしかった経験、「大丈夫?」という言葉をかけてもらった経験について発表しました。

みんなの前で発表してくれたお友達、ありがとうございました。桜山小みんなの絆がますます強くなったと思います。桜山小のみなさん、これから、さらによりよい仲間づくりをしていきましょうね!