2021年3月の記事一覧
お元気で!
今日は、退任式でした。
2名の職員がこの学校を去ります。
卒業式は喜びの要素も含まれるのですが、退任式は寂しいばかり。
大好きな先生との別れが悲しくて、多くの子どもたちが涙を流していました。
2名の先生も、こんなに素晴らしい子どもたちと保護者、地域に支えられた学校を離れなくてはならないのは、すごく残念だと思います。
しかし、次の学校にもたくさんの子どもたちが待っています。
りんどうヶ丘小での経験を生かして、今後も子どもたちのために励んでいただきたいと思います。
また会える日を、子どもたちとともに職員も楽しみにしています。
お元気で(^^)/
頑張った一年間!
24日は修了式でした。
6年生がいなくなって一層広く感じる体育館。
みんな少し緊張気味に座っています。
そんな中、各学年の代表者が校長から修了証を手渡されました。
校長からは、
「文化面、体育面でたくさんの活躍があった」
「みんなが一歩前へ進めた」
「努力し続けることは難しいが、続けることは大切」
「新たな目標を達成できるように、春休みに計画を立ててほしい」
という話がありました。
また、学年代表の子どもたちが、この一年で頑張ったことや次の学年での目標などを発表してくれました。
「けんかをしてもすぐに謝れるようになった」
「跳び箱が得意になった」
「漢字や計算をお父さんに教えてもらった」
「あいさつや手伝いを頑張った」
「外国語の聞き取りができるようになった」
などの頑張りがあったようです(^^)
下校はいつものように職員みんなでお見送り。
春休みに向けて、一段と元気に帰っていきました(^_-)-☆
どうぞ、よい春休みを過ごしてください(@^^)/~~~
保護者の皆さま、地域の皆さま、一年間大変お世話になりました!
おかげで無事に令和2年度を終えることができました。
卒業おめでとう!
3月23日、11名の6年生がこの学び舎を巣立っていきました。
りんどうヶ丘小学校になって17回目の卒業式です。
コロナ禍で1,2年生と多くの来賓の出席は叶いませんでしたが、厳粛で温かい式を行うことができました。
6年間では、心も体も見違えるほど大きくなります。
学習能力もとんでもなく伸びたことでしょう。
でも、本校の子どもたちの素直さや優しさはずっと変わりません。
校長や町長さん、後援会長さんが、卒業生に対して期せずして同じことを話されました。
それは、「感謝の気持ちを忘れないでほしい」ということです。
また、「失敗したらやり直せばいい」「失敗から学ぶことがたくさんある」「止まない雨はない」ということも言われました。
熊本地震や豪雨災害やコロナなど、多くの困難に社会が立ち向かったこの数年間でした。
こんな時期に小学生だった卒業生。
最高の笑顔で、胸を張って卒業しました。
心から幸多かれと願います。
卒業おめでとう。
準備万端!
明日はりんどうヶ丘小学校の17回目の卒業式です。
卒業生のために、午後から1~5年生で準備をしました。
1,2年生は掃除を頑張りました。
3~5年生は、体育館の式場づくりや教室などの飾り付けをてきぱきとやりました。
みんな大好きな6年生のために、これまでの感謝の思いを込めました。
明日は、最高の卒業式にします(^o^)
いよいよ!
いよいよ二日後は6年生の卒業式です。
金曜日には予行練習を行いました。
あと2日しか6年生が学校に来ないと思うと本当に寂しいものです。
昨年は、在校生のいない卒業式でしたが、今回は3~5年生も出席します。
みんなで素敵な卒業式にしたいですね。
本番には出席できない1,2年生も、予行練習は保護者席で見届けました(^^)
いじめSTOP!
11月に町内の小中学校のリーダー会議が行われましたが、そこでまとめられたいじめ防止スローガンがのぼり旗として完成しました。
本校でも早速玄関前と児童昇降口前に設置しました。
スローガンは、
「STOP!もう一度見直して その気持ちの伝え方」
です。
大人でも、気持ちの伝え方を間違って失敗することはよくあります。
もともといじめようという気持ちがあるのは話になりませんけど…。
報道によると、昨年一年間での小中高生の自殺者数は過去最多とのこと。
原因は様々でしょうが、いじめが原因のものも報道されます。
自ら命を絶つ子どもがいなくなるよう、社会全体が温かいものになるといいですね。
子どもたちが、このスローガンを毎日目にして、少しでも言動に気をつけるようになれば、設置した甲斐があるというものです(^^)
黒板アート!
卒業式は来週の23日(火)です。
そんな卒業式を間近に控えた6年生に司書の先生からプレゼントが。
図書室に素晴らしい黒板アートを描いてくださったのです(^^)
これまでも何度か紹介しましたが、さらに渾身の作品。
人気漫画の主人公らしいです(^^;)
学校に来られる機会があったら保護者や地域の方々もぜひご覧になってください。
ホントにすごいです!
太鼓の達人!
1年生は最近、体育館で和太鼓を叩いています。
これは、音楽の授業で音を合わせる勉強だそうです。
でも、それにしてはずいぶん本格的にやってるのです。
よく聞いてみると、以前牛の命について勉強したので、そのこととつなげて叩いているそう。
和太鼓は牛の皮でできているから、その牛の命をいただいて作った和太鼓を一生懸命に練習しているのです。
せっかく練習したので、2~6年生にも聴いてもらおうと、今日の昼休みにその成果の披露がありました。
「よかったら来てください」
という声かけに、なんと全学年、全員が体育館に集まってくれました。
これが、この学校のみんなの優しさなんですよね(^^)
そして、このみんなの気持ちと牛さんに応えるような、素晴らしい太鼓の演奏を1年生は魅せてくれました(^_^)v
3年生以上で演奏する「りんどう太鼓」に参加するのが待ち遠しいですね(^_-)
さて、1年生のコーチを買って出たのが、本校の養護教諭。
実は高校、大学と太鼓部に所属し、高校のときはコンクールでなんと日本一になったという達人\(◎o◎)/!
その腕前をソロで披露してくれました(^o^)
1年生の太鼓からいろいろなものが見えた昼休みでした!
感謝!
子どもたちの登下校の安全を守ってくださっている方への感謝の会を行いました。
勤務時間外にも関わらず朝からパトカーで巡回し、学校で挨拶をしてくださる駐在さん。
遠くからの通学の子どもたちを安全に送り届けてくださるスクールバスの運転手さん。
雨の日も雪の日も、登校班で朝夕一緒に歩いてくださるおじいちゃん。
毎朝、横断歩道を気をつけて渡らせてくださるスクールガードさん。
何人もの方に子どもたちの命を守っていただいています。
お礼に子どもたちから寄せ書きをした色紙を贈りました。
本当に感謝でいっぱいです。
これからもよろしくお願いします。
安全に遊べる!
老朽化によって遊ぶことができなくなっていた滑り台とシーソー。
先日、業者さんに修繕していただきました。
シーソーは2台あったものを真ん中に1台にしました。
滑り台はすり減っていたパイプを新しいものに変えました。
これでまた安全に遊べます(^^)
春の風物詩!
今日は午後から学校の周りの原野で野焼きが行われました。
先週の土曜日に行われるはずだったのが、雨で今日に延びたのです。
地域の方々が協力して火を放ち、安全を確保しながらの作業。
これで、阿蘇の山が守られているのですね。
それにしても、野焼きをこんなに間近に見られる学校って他にあるのでしょうか(^^)
保育園の先生や子どもたちも見守っていました(^_-)
卒業記念!
6年生が図工室で作業をしていました。
卒業制作です。
記念に個人のオルゴールを作っています。
また、学校にも贈呈するものを作っているとのこと。
学校内には毎年卒業記念が増えていきます。
職員が見て、「あのときの子どもたちだな」って思い出します。
卒業して久しぶりに学校を訪れた青年たち、また保護者となって来校する方たち、みんな懐かしく思ってくださいます。
「りんどうヶ丘小」になって17年、宝物がまた増えそうです。
お別れ会!
5日金曜日に、もうすぐ卒業する6年生を送る会がありました。
拍手で迎えられ、みんなの前に座る6年生は、照れながらも嬉しそうです。
早速学年ごとに6年生への感謝の出し物をしました。
1年生は、この一年間、一番お世話になりました。
6年生一人一人に感謝の言葉を言い、お手紙を渡しました。
そして、1年生の背中には「ありがとうございました」の文字がありました。
2年生は、あいうえお作文の要領で6年生の名前を作文にしました。
最後に声をそろえて言った「〇〇さん、だ~いすき!」がかわいかったです。
3年生は6年生に様々な対決を挑みました。
サッカーのリフティングやお絵かきや縄跳びなど。
6年生一人一人の得意分野に挑戦したのが見応えがありました。
4年生は6年生のシルエットと「この人とかけて~ととく」というなぞかけ をミックスしたクイズでした。
6年生本人も間違えてしまう絶妙なものでした。
5年生は、複式学級で一緒に勉強した思い出を手紙に書いて渡しました。
共に楽しく過ごした6年生が卒業するのが寂しそうでした。
各学年の発表のあとは、全員でゲームをしました。
3チームに分かれてのフラフープくぐりです。
感染症対策として、直接手をつなぐのではなく跳び縄を間にはさんで、フープをくぐって運びます。
なかなか思うようにいかないところが面白かったです。
最後に6年生から合奏のお返しがありました。
「コンドルは飛んでいく」です。
さすがの6年生の演奏に下級生たちは聴き入っていました。
あと2週間ほどで卒業する6年生と過ごす楽しいひとときでした。
3月3日!
今日は3月3日。
おなじみの2年生教室には期待通り手作りのおひな様が飾ってありました(^_^)v
4年生に「今日は何の日?」と尋ねると、何と答えたと思いますか?
答えは「ひなまつり」と「耳の日」。
「耳の日」の方が少し多かったですね。
「ひなまつり」では当たり前過ぎると思ったのかもしれません(^_-)
ただ、今日卒業式を迎えた高校もあるようなので、その卒業生や家族にとっては大切な「卒業式の日」でしょう。
また、6年生には今日が誕生日の子もいました。
その子にとっては、毎年嬉しい「誕生日」なのです。
このように、同じ一日でも人によって意味や重みが違うんですよね、当たり前ですけど。
そしてもう一つ、高学年には知っておいてもらいたいことがあります。
それは、全国水平社創立大会が行われ、水平社宣言が採択された日であるということ。
6年生の社会の教科書には載ってます。
毎日が誰かの記念日です。
特に3月は一日一日を大切に過ごしたいと思う今日この頃です(^^)
出前授業!
4年生の教室に社会福祉協議会から出前授業に来ていただきました。
もちろんテーマは「福祉」。
今回は新型コロナウイルスから話を進められました。
まずは、コロナウイルスには3つの顔があるということ。
それは、「病気」「不安」「差別」だそうです。
確かに、物理的に病気になるし、病気になってもならなくても不安だし、よくわからないものに対する差別もあるようです。
ここで学習したのは、その中の精神的な部分である不安や差別を解消すること。
仲間としてやさしい心で支え合っていくことで、お互いがすこやかな生活を送れるのです。
1時間の予定だった授業は、2時間になりました。
ゲストティーチャーの熱と子どもたちの素直な心が充実した時間を作ったのだと思います。
コロナから仲間としての在り方まで教えていただいてありがとうございました!
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