学校ブログ
高齢者の理解から!
町の社会福祉協議会から、1,2年生の授業に来ていただきました。
テーマは、高齢者についての理解です。
誰でも年を取るし、年齢を重ねるごとに骨がもろくなったり、手先がおぼつかなくなったりするものです。
そこで、子供たちに軍手をはめて折り紙をしてもらいました。
また、イヤーマフをして会話をすることも試しました。
子供たちの感想としては、思ったよりもできたし、聞こえたということでした。
そう、高齢者といっても、いろいろな方がいるし、できることがたくさんあるのです。
もちろん、少し器用さがなくなったり聞こえが悪くなったりするでしょうが、その分工夫したり道具を使ったりして補えます。
高齢者だけでなく、誰でも得意なことや苦手なことがあります。
みんなが安心して過ごせる社会を作ることにつながる授業でした(^^)
感謝!
保護者のみなさんはもちろん、学校の職員も毎日心配していること。
それは、子供たちが事故なく登下校できているか、ということです。
そして、その心配や不安を小さくしてくださるのが、スクールバスの運転手さんや登下校の見守りをしてくださる方です。
その方たちのおかげで、この1年間を事故なく終えられそうです。
ということで、日々の感謝を表す会を下校の際に開きました。
子供たちからの感謝の言葉を寄せ書きにして、感謝状として贈ったのです。
すると、
「みんなの明るいあいさつのおかげで、私たちも元気をもらっています」
と、嬉しいお話をしてくださいました。
やっぱりあいさつはみんなを気持ちよくしてくれます。
朝と帰りに、これからもみんなの元気な顔を見せましょう。
いつもありがとうございます(^o^)
3.11
土曜日は3月11日、東日本大震災からちょうど12年の日でした。
その東日本大震災で、宮城で実際に被災したお母さんがいらっしゃいます。
そのお母さんが1年生の教室で、当時の経験を語ってくださいました。
熊本地震を経験した私たちにさえ想像が難しい津波の被害があります。
原発の問題もあります。
そんな難しいお話はなかったものの、1年生なりにしっかり話を聞いていました。
お母さんが語られた中に、
「辛いことを経験したから、辛い思いをしている人やきつい立場の人に寄り添える」
という言葉がありました。
素敵な感性ですね。
貴重なお話をありがとうございました。
春を見つけたよ!
1年生が花壇の草取りをしていました。
一生懸命に頑張ったら、肥料袋3つ分の草が取れたそうです。
大きくなってきたチューリップを見て、
「先生、春を見つけました!」
と、声を上げた子供たちです(^o^)
暖かい日が多くなってきました。
子供たちもきれいになった花壇のように薄着になってきました(^^)
橋に描いたよ!
学校から徒歩1kmの距離、小田の悠清苑の裏の方に、新しい橋「新滝ノ上橋」が造られています。
その橋の記念イベントとして、児童が招待されました。
熊本県の事業です。
まず、本校の4~6年生が書いた橋名板の披露がありました。
児童が毛筆で書いた文字が名板になっているのです。
橋が完成したら設置されます。
この橋は100年はもつように造られているそうなので、ずっと残りますよ。
とっても上手に書けているので、完成した暁には、ぜひ見に行かれてください(^_-)
次に、4~6年生が橋に上っていきます。
1~3年生は、ドローンを見学したり、ユンボに乗せてもらったりしていました。
さて、高学年は、このイベントのメインである橋の上のお絵描きです。
町のキャラクター「きよらスキー」に色を塗っていきます。
本物のきよらスキーが応援に来てくれました(^o^)
かっこいいきよらスキーの完成です(^^)/
その後、低学年が文字に色を付けました。
黒いシートをはがすと、くっきり文字ができました。
全部が終わった後、ドローンで全体写真を撮影しました(^_^)v
この絵と文字は橋が完成したらアスファルト?で塗りつぶされてしまいますが、みんなで描いたものがその下にあると思ったら橋に一層愛着が湧きますね(^^)
子供たちの心にもいつまでも刻まれたことだと思います。
子供たちみんなに、名板と同じ文字の入ったストラップをいただきました!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栃原憲聖
運用担当者 教頭 長谷典昭