学校ブログ
第2ステージ!
夏休みが終わり、いよいよ第2ステージの始まりです(^^)
昨日はスタート集会がありました。
校長の話は、上原浩治さんのこと。
プロ野球の巨人やアメリカメジャーリーグで活躍した投手です。
「上原さんは高校時代は試合にもあまり出してもらえない選手だったそうです。
それで、プロ野球や大学からの誘いもなく、自力で大学受験をします。
ところが、結果は不合格。
翌年の大学合格を目指して浪人し、予備校に通います。
予備校時代は、勉強をしながら野球のトレーニングに励み、更に夜は道路工事のアルバイトをする日々でした。
努力の甲斐あって、大学に合格してからは、素晴らしい成績を残し、プロ野球選手になるわけです。
上原さんは、浪人時代を〝こんなに頑張った1年間はない〟と振り返ります。
そして、その19歳の1年間を忘れないように、プロ選手になってから引退するまでずっと背番号19をつけていたということです。」
運動会を前に、努力することの尊さについての話でした。
さて、実は学校に新しいお友達が2人増えました。
1年生と4年生のきょうだいです。
スタート集会の前にみんなに大きな声でしっかりあいさつをしてくれました。
これから全校児童48人で、更になかよく楽しい学校をつくっていきましょう(^^)/
瀬の本高原マラソン大会!
20日の土曜日に瀬の本高原マラソン大会が開催されました。
コロナ禍により、3年ぶりの大会ということで、参加された選手の皆さんの表情もとても嬉しそうでした。
ただし、参加人数は以前までの3分の1の500人に制限せざるを得なかったということです。
選手の皆さんは思い思いにウォーミングアップをして、スタート地点へ。
この日は時折小雨が降り、スタート時は肌寒いくらいでしたが、走るには最高の天候だったと思います(^^)
5キロメートルの部に約200人、10マイルの部に約300人が汗を流されました。
ゴールをするときのランナーの皆さんの笑顔が素敵でした(^o^)
来年はまた以前のような規模でできるといいですね。
皆さんお疲れ様でした(^^)/
ヒマワリ!
3年生が理科の授業で育て、観察しているヒマワリの花が咲きました。
本当は第1ステージのうちに咲いてほしかったのですが、種まきが遅かったのでしょうか(^^;)
3年生、家の近くにヒマワリがあったらしっかり観察してくださいね(^^)/
ぴかぴか!
毎年夏休みに校舎の床のワックスがけをしていただいています。
今年も廊下も教室も床がぴかぴかになりました。
とってもきれいで気持ちいいです(^^)
第2ステージの子供たちを光る床が待っています(^^)/
親子で!
29日(金)に学校全体で親子レクリエーションを行いました。
心配された天気も朝からちょっとお湿りがあったくらいで、運動場は最高のコンディションでした。
まずは、真ん中に鬼が並んで、その間をすり抜けるというゲーム。
捕まったら鬼がどんどん増えていきます。
最初の鬼は保護者の皆さん。
すばしっこい子供たちに翻弄されながら、汗びっしょりになって子供たちを追いかけていました。
低学年の部、高学年の部でチャンピオンには賞品がありました(^o^)
鬼ごっこゲームが終わると、スタンプラリーです。
子供たちを8班に分けて、親も一緒に植物探しをするのです。
以前、町からいただいた草花ポケット図鑑を手に、プリントに指定されたものを見つけたらタブレットで写真を撮ります。
ネジバナ、カワラナデシコ、ヒメジョオンなどの植物に混じってセミの抜け殻や校長先生などというものも(^_-)
りん小の周りの自然を改めて見つめるよい機会となりました。
最後には、お菓子やおもちゃなどが当たるくじ引きもあり、大いに盛り上がった子供たちでした。
このレクリエーションを企画、運営してくださった学級委員さん方、本当にありがとうございました。
よい夏の思い出になりました(^_^)v
自然大好き!
26日(火)に町内の4年生で「里山自然体験活動」が行われました。
ごんべえ村に集合した4年生、朝からみんなテンションが高かったようです(^^)
この活動を仕切ってくださる「あそBe隊」の隊長のお話をしっかり聞いています。
何が始まるのかワクワクです。
まずは、1日活動を共にするグループでの自己紹介。
隊長の指示のもと、自分のいろいろな面を何度も自己紹介しました。
好きな教科や好きな食べ物や好きな人や…という具合ですね。
次はゲームです。
フラフープを全員がくぐってしまうスピードを競うゲーム。
みんなで話し合い、協力することでグループの結束を強めました。
その後は「地域探検五感ゲーム」。
これは、体を使う活動で、ロープをつかんで急な坂道を登ったり降りたりしました。
あとの沢登りの練習も兼ねています。
お昼のお弁当。
もちろん、みんな完食です(^_^)v
この日のメインとも言える沢登り。
冷たい川を下流から上流に向かって登って行きます。
大人でも足元がおぼつかないところを進むのです。
中には怖くてなかなか動けない子もいたのですが、勇気をふりしぼって足を動かしました。
全員無事にゴールです(^o^)
最後の活動はナイフを使っての鉛筆削りです。
両手を上手に使うことができました。
鉛筆とキャップはおみやげで持って帰ったので、宿題に使ってくださいね(^_-)
隊長がこんな話をされました。
「川の中で怖かったという体験が大事。
自然は素晴らしいものでもあるけど怖いものでもある。
そこを知って自然を楽しんでほしい」
と。
これが「畏敬の念を持つ」「自然を畏(おそ)れる」ということなのだなと思いました。
丸一日、暑い中、また冷たい水の中で思いっきり活動した4年生。
思い出深い、意義深い一日になったことでしょう。
サポートしてくださった方々、ありがとうございました(^^)/
成長!
学校の職員玄関の上に作られたツバメの巣。
上の卵の写真は6月17日に撮ったものです。
2個だけと思っていたら、ひなになったら4羽いました。
下の写真は先週の金曜日、7月22日のもの。
ぎゅうぎゅうで巣に収まりきれないほど大きくなっています。
今朝もまだ居るな、と思っていたのですが、昼に見上げると巣は空っぽに。
みんな巣立っていったんですね。
また来年帰ってくるでしょうか。
メダカ!
先日、地域の方から学校にメダカをいただきました。
シロメダカという品種でしょうか。
上の写真は子メダカ、下は大人のメダカです。
産卵したものを別の容器に移し孵化させたものです。
そんなに手間をかけたものをいただいたので、大切に育てないといけないなと思っています。
しかも、水を循環させる器具やエアポンプ、えさなどもいただいたのです。
子供たちも「かわいい!」と言って鑑賞していました。
ありがとうございました(^^)
第1ステージ終了!
第1ステージが無事に終わりました。
明日からは、子供たちが楽しみにしていた夏休みです。
せっかくの夏休みですが、コロナ感染は増え続けています(-_-)
体調管理には十分に注意してほしいものです。
さよなら集会では、校長から「きよらっこ」にかけて話がありました。
・き「気持ちのいいあいさつ・そうじ・あとしまつ」ができた
・よ「よく考え、よく伝え、学び合ったきよらっこ学習」を頑張った
・ら「ラッキーなことにコロナによる中止がなかった行事」修学旅行や集団宿泊や探検などができた
・つ「『次はどうする』を自ら考え、行動できていてすばらしい」
・こ「この夏休みは、やるべきことをやらない自分の弱い心に絶対負けるな」
この第1ステージにできたことを「自信」にして、また次のステージに進んでいく子供たちです。
保護者や地域の皆様のご理解ご協力に感謝です。
素敵な夏休みを(^_^)v
木製の!
突如現れた木製の遊具。
写真上から滑り台、3人でできる卓球台、エアホッケー(エアは出ないけど)です。
これは南小国町の地域おこし協力隊の方が、小国杉を使った遊具を考案して設置してくださったものです。
「子供たちが遊んでくれるといいな」ということでしたが、休み時間になると順番待ちができるほどの盛況ぶり。
楽しくて仕方がないみたいです(^^)
協力隊の方が最初に設置されたのが滑り台。
これには、組み立てに丸一日、10時間ほどを費やしました(°°)
最初は2人で作業されていたのに1人ずつ増えて、最後は4人になっていました(^^;)
県外から来られて、町のために尽力していただいている協力隊の方々、本当に頭が下がる思いです。
この遊具は7月いっぱいで撤去されてしまいますが、いろいろな思いを子供たちが感じてくれるといいなと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栃原憲聖
運用担当者 教頭 佐藤靖哉