学校ブログ
人権ってなんだろう?
今日は人権集会を行いました。
まず、人権担当職員から話がありました。
子どもたちに考えてもらいたいのは「人権って何だろう?」ということ。
簡単に言えば、
「人間が人間らしく生きるために生来持っている権利」(大辞林より)
となります。
学校では、一人一人が気持ちよく過ごせることでしょうか。
そういった意味も込めて、子どもたちが作った人権標語の紹介がありました。
ちょっとドキッとするものもありますが、心が温かくなるものが多いですね。
どれもとてもいい標語です(^^)
校長からは「シトラスリボン運動」についての話がありました。
これは、新型コロナウイルスに感染した人やその家族、治療に携わっている医療従事者たちに対する偏見や誹謗中傷をなくそうというものだそうです。
この話を聞いて6年生の子は、
「自分も実際にそういう人に会ったら偏見とかをするかもしれない。でも、ちゃんと正しいことを知って、接していかなくてはいけないと思った」
と、みんなの前で感想を言ってくれました。
自分のことを見つめた上で、話を聞いて考えたことを堂々と言えることに感心しました。
標語や感想に、りん小の子どもたちの感性の高さを感じた人権集会でした。
お疲れ様でした!
木曜日の夜7時からPTA全体会が行われました。
新型コロナの影響で、今年度に入って保護者の皆さまが集まる機会がなかったので、今回が初めての集会です。
この会を開くことで、決まっていなかったPTAの委員や学年レクリエーションを決めることができました。
皆さまのご協力に感謝です。
夜遅くに多くの方に集まっていただき、ありがとうございました。
また、役員の方は前もっての打ち合わせなど、お世話になりました。
やっと、本当の意味で1年がスタートした感じです(^^)
夢!
本校の教育目標は、「ふるさとに誇りを持ち、心豊かで自ら学び、心身ともにたくましい子どもの育成~新たな一歩を~」です。
昨年は~一歩前へ~、そして今年は~新たな一歩を~。
常に前を向いて、自分の未来を意欲的に創っていく子どもになって欲しいという願いがこもっています。
そこで、本校では子どもたち全員の「夢」を多目的スペースに掲示しています。
そこには、子どもたちなりのかわいい夢や大きい夢、現実的な夢がぎっしり詰まっています(^^)
職員、保護者、地域の方、みんなで応援したいですね(^_^)v
ぜひ、学校に寄られた際にはご覧になってください。
社会を明るく!
本日、役場職員さんお二人が学校に来られて、「社会を明るくする運動」の旗を職員玄関と児童玄関の間に立てられました。
この「社会を明るくする運動」今年で70回目を迎え、7月が強調月間だということです。
法務省が主唱しているとのことです。
チラシのほか、この運動に理解や協力をお願いする“黄色い羽根”もいただきました。
もう、おうちに持って帰った子どもたちも多いと思います。
ぜひ、チラシを読んでみてください(^^)
“社会を明るくする運動”とは?
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~は,すべての国民が,犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で,令和2年で70回目を迎えます。 (法務省HPより)
プール!
今日は子どもたちが楽しみにしているプール開きの日。
朝から何だかそわそわしています。
天気予報は午後から雨。
でも、何とか降らずに済みそう、と誰もが思ったとき、無情の雨が降り出しました。
すると、低学年棟の方から子どもたちの声が。
「雨よやめ~、雨よやめ~」
「砂漠のようになれ~、砂漠のようになれ~」
と、数人でお祈りをしていました(^_-)
それでも雨は止まず、体育館でのプール開きとなってしまいました(>_<)
校長からの話は二つ。
「水泳は命を守るための学習である。少しでも速く、少しでも遠くまで泳げるように頑張ろう」
「決まりを守らなければならない。水の中でふざけたことをしない」
そして、校長が小学4年生のときに、川で釣りをしていて友達に押されて川に落ち、本当に死ぬかと思った、というエピソードが披露されました。
いろんな経験豊富な校長です(^^;)
と、そんな話をしていると、何と雨が小降りに。
「プールに移動します!」
という体育主任の声で、子どもたちは満面の笑みで一斉にプールへ向かいました。
あの時の2年生のお祈りが効いたんでしょうね。
さすが「幸せを呼ぶ石」を運んでくれる2年生(^_^)v
プールは思ったよりも暖かく、低学年も高学年も流れるプールを作ったり、自由時間に遊んだりと、とっても楽しく過ごした子どもたちでした。
今年も事故なく、楽しく有意義に水泳の授業が行われることを願います!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栃原憲聖
運用担当者 教頭 長谷典昭