学校ブログ
卒業記念!
6年生が図工室で作業をしていました。
卒業制作です。
記念に個人のオルゴールを作っています。
また、学校にも贈呈するものを作っているとのこと。
学校内には毎年卒業記念が増えていきます。
職員が見て、「あのときの子どもたちだな」って思い出します。
卒業して久しぶりに学校を訪れた青年たち、また保護者となって来校する方たち、みんな懐かしく思ってくださいます。
「りんどうヶ丘小」になって17年、宝物がまた増えそうです。
お別れ会!
5日金曜日に、もうすぐ卒業する6年生を送る会がありました。
拍手で迎えられ、みんなの前に座る6年生は、照れながらも嬉しそうです。
早速学年ごとに6年生への感謝の出し物をしました。
1年生は、この一年間、一番お世話になりました。
6年生一人一人に感謝の言葉を言い、お手紙を渡しました。
そして、1年生の背中には「ありがとうございました」の文字がありました。
2年生は、あいうえお作文の要領で6年生の名前を作文にしました。
最後に声をそろえて言った「〇〇さん、だ~いすき!」がかわいかったです。
3年生は6年生に様々な対決を挑みました。
サッカーのリフティングやお絵かきや縄跳びなど。
6年生一人一人の得意分野に挑戦したのが見応えがありました。
4年生は6年生のシルエットと「この人とかけて~ととく」というなぞかけ をミックスしたクイズでした。
6年生本人も間違えてしまう絶妙なものでした。
5年生は、複式学級で一緒に勉強した思い出を手紙に書いて渡しました。
共に楽しく過ごした6年生が卒業するのが寂しそうでした。
各学年の発表のあとは、全員でゲームをしました。
3チームに分かれてのフラフープくぐりです。
感染症対策として、直接手をつなぐのではなく跳び縄を間にはさんで、フープをくぐって運びます。
なかなか思うようにいかないところが面白かったです。
最後に6年生から合奏のお返しがありました。
「コンドルは飛んでいく」です。
さすがの6年生の演奏に下級生たちは聴き入っていました。
あと2週間ほどで卒業する6年生と過ごす楽しいひとときでした。
3月3日!
今日は3月3日。
おなじみの2年生教室には期待通り手作りのおひな様が飾ってありました(^_^)v
4年生に「今日は何の日?」と尋ねると、何と答えたと思いますか?
答えは「ひなまつり」と「耳の日」。
「耳の日」の方が少し多かったですね。
「ひなまつり」では当たり前過ぎると思ったのかもしれません(^_-)
ただ、今日卒業式を迎えた高校もあるようなので、その卒業生や家族にとっては大切な「卒業式の日」でしょう。
また、6年生には今日が誕生日の子もいました。
その子にとっては、毎年嬉しい「誕生日」なのです。
このように、同じ一日でも人によって意味や重みが違うんですよね、当たり前ですけど。
そしてもう一つ、高学年には知っておいてもらいたいことがあります。
それは、全国水平社創立大会が行われ、水平社宣言が採択された日であるということ。
6年生の社会の教科書には載ってます。
毎日が誰かの記念日です。
特に3月は一日一日を大切に過ごしたいと思う今日この頃です(^^)
出前授業!
4年生の教室に社会福祉協議会から出前授業に来ていただきました。
もちろんテーマは「福祉」。
今回は新型コロナウイルスから話を進められました。
まずは、コロナウイルスには3つの顔があるということ。
それは、「病気」「不安」「差別」だそうです。
確かに、物理的に病気になるし、病気になってもならなくても不安だし、よくわからないものに対する差別もあるようです。
ここで学習したのは、その中の精神的な部分である不安や差別を解消すること。
仲間としてやさしい心で支え合っていくことで、お互いがすこやかな生活を送れるのです。
1時間の予定だった授業は、2時間になりました。
ゲストティーチャーの熱と子どもたちの素直な心が充実した時間を作ったのだと思います。
コロナから仲間としての在り方まで教えていただいてありがとうございました!
来校ありがとうございました!
26日は、今年度最後の授業参観でした。
それぞれの学級で発表会など趣向を凝らした授業が行われていました。
小学校最後の6年生は、5年生とともに親子で算数の問題に挑戦です。
世間では難問クイズが流行していますが、親子で一緒に頭を悩ませながら、
「さすがお母さん!」
「息子も成長したなあ」
など、しみじみ感じたのではないでしょうか(^^)
その後は、学級懇談会、PTA総会にも多数参加していただきました。
PTA総会では、新しい役員さんの承認もありました。
来年度は、以前のように多くの活動ができると信じて、みなさんやる気満々です(^_-)
今年度の役員さん、難しい1年間でしたが、本当にお疲れ様でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栃原憲聖
運用担当者 教頭 長谷典昭