学校ブログ

2025年6月の記事一覧

今月の詩「水のこころ」

6月6日(金)

昨日の全校集会で今月の詩 高田 敏子 作 「水のこころ」を紹介しました。

6月は「心のきずなを深める月間」です。

「心をつかむ」

という良い意味での慣用句もありますが、この詩の中では、手でつかむことができない水。だからこそ二つの手の中にそっと包むように。

心も同じで、そっと優しく大切に包んであげようということを高田さんはおっしゃりたいのではないかと思います。

相手の心を思い、思いを馳せ、心と心をつなぎながら更に素敵な励徳小になっていきたいと思います。

 

昨日紹介した「水のこころ」

早速覚えて、子どもたちが校長室を訪ねてきてくれました。

1年生から6年生まで5人の挑戦です。

1年生の挑戦。途中からなかなか言葉が出てきませんでした。

それを6年生はじっと待ってくれました。

だれも

「早く!」

なんて言いません。

この詩のように挑戦者1年生の心をそっと優しく包み込んでくれました。