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カテゴリ:校長のつぶやき

銀杏(いちょう)が一気に色づきました!

南小に到着すると、

銀杏(いちょう)が鮮やかな黄色に変わり、落ち葉を散らしています。

車の気温計は4℃・・・かなり寒い日となりました。

 

寒い朝でしたが、

けっこうな数の子どもたちが外に出て遊んでいました。

外遊びをしている子が多いとホッとします。

 

すごい量の落ち葉が落ちています・・・

しかし、落ち葉の落ちているところには、

どうも規則性があるようです。

そう思うと、落ち葉へも感謝の心がわきます。

 

運動場を歩いていると、

霜(しも)が降りているところがありました。

 

司書の先生が

「フロントガラスが凍っていました・・・」

とおっしゃったとおり、霜が降りるくらい相当寒い朝となったようです。

今週が始まりました!

穏やかな午後

5時間目、各教室をのぞきに行くと、

2年生では、学習発表会に向けて話し合いが行われていました。どんな発表を創りあげるのか、子どもたちもワクワクしているようです。

 

3年生では、学習発表会の出しものを各班で練習していました。

それぞれ笑顔で、楽しい内容になるように話し合いながら、確認しています。

 

4年生も学習発表会の練習でした。

班ごとに、笛の練習、ピアノの練習など、自分の担当部分に取り組んでいます。

どんな発表になるのか、楽しみです!

 

6年生は、家庭科で献立を作成していました。

「主菜は何にしますか?」

「副菜は何がいいと思いますか?」

学んだ家庭科用語を使って、話ができるようになっています。

和気あいあいと、献立づくりが進んでいました。

 

5年生は、教室から家庭科室に移動するところでした。

「みそ汁とごはんをつくります」

と、とても楽しそうに移動していました。

 

午後は、どの学年もつくる活動で楽しそうでした。

もしかしたら、週末だからかもしれません。

人が・・・

出張や病気、お子さんの看病等も重なり、今日は、先生が足りない状況が続きました。教務の先生、教頭先生、学習支援員さん、支援員さん、教員業務支援員さん、

みんなで子どもたちの授業を支えています。

担任以外の先生は、理科専科の先生しかいないので、担任の先生がお休みになると、かなりきびしい状況になります。

体調が悪くても、無理を押して出勤される先生もいらっしゃって、大変申し訳なく思います。

 

今朝も、学習サポートボランティアさんに

「私たちは、毎日の授業、出張、研究授業、学習発表会など、先生方が大変なことは承知しています。決して無理はされないようにと思っています」

と、温かい言葉をかけていただきました。

 

お休みになっていた先生が出勤されると、周りに人集(ひとだか)りができます。

やっぱり担任の先生が一番なんです。

子どもたちの学びが保障されるように、南小を働きやすい職場にしていかなければならないと強く感じさせられました。

ご不便をおかけすることがあると思いますが、ご協力よろしくお願いします。

木曜日は、2年生学習サポートの日です!

木曜日は、学習サポートボランティアさんが来校される日です。

今日は、2年生のかけ算を聞いていただきました!

「4の段を練習中です」

「5の段は早いですよ!」

「まだ覚えていません・・・」

 

子どもたちの上達度はそれぞれですが、

5分間、みっちり聞いていただき、間違ったところは、再度聞いてもらえます。

笑顔で頷きながら聞いてもらえるので、子どもたちも楽しくそして真剣に取り組んでいるようです。

九九習得まで、今しばらくかかりそうですが、九九が算数の基礎となります。

繰り返し繰り返し、勝手に口がしゃべるようになるまでがんばってほしいと思います。

帰り際、

「ずいぶん上達してきましたよ!」

とほめていただきました。

ご協力ありがとうございました。

昨日(12月4日)、1年生の研究授業を行いました!

昨日(12月4日)、本年度最後、講師の先生をお招きしての研究授業を行いました。

授業前、子どもたちが、

「すすむ」「すべる」「かたむく」などの言葉を動作化。

動作化するたびに、国語の世界に引き込まれていきます。

「Teach U」の「うごくことば」をヒントに、子どもたちに動作化を考えられそうです。

 

「谷はどこだった?」の先生の質問に

子どもたちが前に出て、指示棒で指し示しますが、

「谷の場所で棒を止めてください!」

と正確な場所を確認されます。

「他にもありますね!」

と山々の谷を全て確認されました。

年齢を重ねていくと当たり前になってきますが、1年生の時点では、「谷」が指し示す場所が明白ではない人がけっこういることが分かります。

低学年には、言葉の意味を確認しながらお話しないと、内容が伝わらないことがあることをあらためて実感しました。

 

今日のめあては、「チロの『おばあちゃあん・・・・・・。』といういいかたをかんがえよう」でした。

先生に準備していただいた

大きな木でチロの場所を確認していきます。

 

そのあと、3人組でチロになりきって、

 

「おばあちゃあん・・・・・・。」

と録画し、どんな言い方がいいのか話し合いました。

「声を大きくするために、手を口にあてた」

「おばあちゃんがきこえるように」

「家が遠いから大きな声で」

など、いろいろな意見が続々と出てきました。

担任の先生も考えをまとめるのが大変だったようです。

 

担任の先生の

「チロは、どんな言い方だったと思う」

の言葉に、

「おばあちゃあん・・・・・・。」

の大合唱!

満足したかのような満面の笑みで授業が終わりました。

 

授業終了後も、

「おばあちゃあん・・・・・・。」

帰りの会後の児童玄関でも

「おばあちゃあん・・・・・・。」

さらに、学童の子どもたちが運動場で、

「おばあちゃあん・・・・・・。」

何が、子どもたちの心をゆさぶったのか分かりませんが、子どもたちの

「おばあちゃあん・・・・・・。」

は、心の中でずっとリフレインされていたようです。

 

がんばった子どもたち、そして担任の先生、お世話になりました。

お疲れ様でした。