カテゴリ:校長のつぶやき
久々の快晴です!
ちょっと寒い朝でしたが、久しぶりの快晴となりました。
屋上に上がってみると、
たくさんの子どもたちが、
校庭のあちらこちらで、
遊び回っています。
午後も天気はいいようです。
心ゆくまで楽しんでください!
学スポも最終回・・・
夕方、学スポのコーチがいらしゃって、
「今年、最後の学スポです!一人しかいない6年生に修了証を渡します」
と、おっしゃって体育館ヘ向かわれました。
夕方、研修の前に体育館に立ち寄ると、
学スポが終わる直前でした。
決してスポーツが得意な子どもたちではないのですが、考え抜かれたコーチのメニューで、ずいぶん楽しく、そして巧みに運動ができるようになってきています。
子どもたちと一緒に1年間の振り返りが行われ、みんなで運動の楽しさを噛み締め合っていました。
最後に、5年生が6年生に
修了証を渡しました。
6年生も5年生も照れくさそうでしたが、とてもステキな笑顔をしていました。
6年生たった一人で、よくがんばって続けたと思います!
お疲れさまでした。
ご指導していただいた指導者の方々、大変お世話になりました。
地区児童会
昨日(3月11日(月))、地区児童会を開催しました。
各地区の地区委員さんにも来校していただき、
登校班の反省や次年度の班編制、そして新1年生への招待状作成を行いました。
地区委員さん方も
「子ども会や登校班に入らない人がいること」
「車での登校が多くなっていること」
「新1年生の家庭に連絡がつかないこと」
など、お悩みがあるようでした。
お忙しい中、来校していただき、登校班変成等大変お世話になりました。
東日本大震災、熊本地震、能登半島地震など、災害時に力を発揮したのが地域のネットワーク、知り合いのネットワークだったそうです。
また、お子さんを通じて地域との関係を構築しておくと、防犯上も効果があるそうです。
お忙しい中、大変な部分があるとは思いますが、登校班へのご理解とご協力よろしくお願いします。
水たまり、ほんのちょっとだけ解消しました
昨日(3月11日(月))の朝、夕方から雨の予報だったので、運動場に砂をまいていると、
見かねた5年生と2年生が、
一輪車に砂を積んでくれました!
その甲斐あって、今朝の運動場は若干水たまりが少なくなっています。
しかし、どうしても中央部にへこみがあり、土がやわらかくなっているので、
子どもたちの遊びは、玄関周辺の竹馬と鬼ごっこになってしまいました・・・
5年生と2年生のおかげで、ほんのちょっとだけ水たまりがへっています。
ありがとうございました!
今年最後の授業研修
今年最後の授業研修が、1年生教室で行われました。
今日の授業は、平成 28 年熊本地震関連教材「つなぐ『くばられた あたたかい心』」を使った道徳の授業でした。
東日本大震災、熊本地震、そして南小の被災の様子を想起させたあと、
「くばられた あたたかい心」をみんなで読みました。
熊本地震直後、おにぎりの炊(た)き出しがあり、みんながきちんと順番を守って並んでいたとき、
「おにぎりの数が足りません。せっかくならんでいただいたけれど・・・。子どもたちやお年よりからくばってもよいですか」
とくばる人が言いました。
担任の先生が、
「みんなだったら、どう思いますか」
と質問されました。
すると、
という結果になりました。
〇どうぞ
「体の弱い人から食べるべき」
「年下の人にゆずらなきゃかわいそう」
「おなかがすいているのでかわいそう」
〇いやだな
「せっかく並んでいたんだから、はやく食べたい」
「自分が先に並んでいたから、食べるべき」
「どうぞ」という社会的正義と「いやだな」という自分の感情との価値葛藤で子どもたちの心がゆれます・・・
結局、なんとなくゆずるべきという考えに落ち着きました。
1年生は、とても正義感の強い子どもたちが多いようです。
授業もしっかり聞いて、自分の考えを述べていました。
学習シートにも自分の考えをきちんと書いていました。
詳しくは、子どもたちに聴いてください。
お家の人の考えを伝えていただくと、子どもたちが自分たちで判断できるようになると思います。
これで、今年の教職員の研修が全て終わりました。
私が教員になった頃に比べると、教員が教えるべき内容は、知・徳・体の育成だけではなく、社会の複雑化とともにかなり増加、緻密化してきています。
・ICTを活用し、的確に指導できること
・英語が話せること
・特別支援教育を理解し、指導できること
・人権教育を理解し、指導できること
・児童心理を理解し、個に応じた指導ができること
・地震や津波などの危機管理ができ、緊急時に対応できること
・交通や不審者等への対応を理解し、的確な対応ができること
・感染症や食アレルギー等を理解し、適時対応ができること
・超過勤務月45時間以内など
・・・
数えればきりがありません。
そのため、教職員にはこれでもか!というぐらいの研修や自己研修が義務づけられています。
しかし、教職員も人間ですから、未熟な部分があったり失敗や間違いを犯したりしてしまいます。
先生方が日々研修しがんばって指導していることをどうしても伝えたくて、ちょっと愚痴(ぐち)っぽい書き方になってしまいました。
申し訳ありません。
ご理解、ご協力よろしくお願いします。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 大野 一郎
運用担当者 情報教育担当