カテゴリ:校長のつぶやき
「南小の作品」展示中!
新しくなった阿蘇くまもと空港で、10月1日(日)から11月15日(水)まで、
「阿蘇くまもと空港 児童絵画展」が開催されています。
空港入り口から展望デッキを目指して歩いていくと、
監視カメラのある展望デッキ入り口があります。
さらに、展望デッキを目指して歩くと、右側の壁面を利用して、
2・3・6年生の絵が掲示されています。
絵の迫力と照明に照らされて、いい感じに展示されています。
残念なのは、旅行者にはなかなか見えない場所・・・
子供たちの作品と新しくなった空港、そして阿蘇くまもと空港を発着する飛行機を見に行って見ませんか?
見えない支え
今朝、運動場を歩いていると、
すっかり芝が刈り込まれ、見事なグラウンドに変身していました。
校務員さんにがんばって校地の整理をしていただいていますが、
ご存じないそうです・・・
玄関のハロウィン仕様の植栽バケツが昨日から行方不明・・・
探していると、玄関に設置されていました。
いろいろな方の見えない支えで、子供たちは安全・安心で楽しく過ごしています!
ご支援、ありがとうございます。
待ちに待った遊具完成!
昨日、滑り台付き遊具の検査が終わりました!
「いつになったら滑れるんですか?校長先生!」
朝から不満をぶつけられる毎日でしたが、とうとう教育委員会の検査に合格することができました。
待ちに待った遊具の登場です!
お昼過ぎに、業者さんが侵入防止策を撤去されました。
教育委員会及び業者のみなさん、大変お世話になりました。
夕方、学童の子供たちの
「校長先生滑っていいですか?」
に許可を出した後は、順番待ちする子供たちで大賑(おおにぎ)わいでした!
驚いたのは、水俣に学ぶ肥後っ子教室が終わった後の5年生が、一目散に遊具に駆け出し、楽しそうに滑っていたことです。
この数年間、南小にすべり台がなかった余波は、高学年にも影響を及ぼしているのかな?と感じました。
今朝も、
「滑っていいんですか?」
と、ワクワクしている子供たちがたくさん集まって、順番待ちの行列ができていました。
今日から、心ゆくまで滑り台付き遊具を楽しんでください。
読書ページ通帳発行で大忙し!
昨日から、読書ページ通帳発行希望者が続々と来校し、校長室は大忙しとなりました。
10月2日(月)
10月3日(火)
6人の達成者ともニコニコです!
司書の先生のがんばりと担任の先生のプッシュで、ずいぶん本に親しむ子が増えています!
読書ページ通帳には
・図鑑やレシピなど、写真がメインの本は含みません
・教科書等の音読も含みません
・同じ本は1回だけの記入となります
詳しくは、図書司書の先生や担任の先生に聞いてください!
私も、9月に読んだ
「遺伝子スイッチ・オンの奇跡 『ありがとう』を十万回唱えたらガンが消えました!」
の本に掲載されていた絵本:
「世界は1つの生命からはじまった ーサムシング・グレートからの贈り物ー」
の中古本を購入して読みました。
遺伝子工学の村上和雄さんと絵本作家の葉祥明(熊本市)さんによる書き下ろしの絵本で、地球や宇宙という大きな視点から、自分が存在している理由を見つめ直し、生命の大切さを問う本でした。
秋の夜長が続きます。
傍(かたわ)らに子供、片手に本で、過ごしてみてはいかがでしょうか?
復興の庭「繋」つなぐ
出張から帰ると、玄関に人集(ひとだか)りができていました。
4年生の子供たちです!
道徳の「感謝」の授業の延長として、「復興の庭『繋』つなぐ」が設置された当時の教頭先生にお話を聞いていました。
震災した南小を勇気づけようと、翔陽高校生が造園してくれた庭です。
この先生のおかげで、この庭の意味が先生方に再確認され、庭が息を吹き返しています。
私たち大人は、日々生活することや生きることに精一杯ですが、時には、家庭の、地域の、町を創ってきた先輩として、子供たちに自信を持って、地域の人やもの、文化財の意味を伝えていかなければ、地域の良さや価値は伝わらず、地域に残る子が少なくなってしまうような気がしてなりません。
ちょっとオーバーかもしれませんが、子供たちの頭の中が「YouTube」や「SNS」、「テレビ」「マンガ」「ゲーム」等の情報で一杯になる前に、親や祖父母、地域の人の思いや願いをある程度満たす必要があるのかもしれません。
私も、自分の考えや想いを子供たちに伝えていこうと思います。
「感謝」という価値から外れてしまいましたが、一生懸命語られる先生の姿を見て、そんな妄想が頭をよぎりました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大野 一郎
運用担当者 情報教育担当