学校ブログ

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稲刈り体験 暑かった~!(4~6年生)

 

 10月1日(金)、4・5・6年生が午後から稲刈り体験に行ってきました。

 6月に田植えを行い、地域の方々に協力をしていただきながら育てたもち米です。昨年はうまく実りませんでしたが、今年は大豊作でした。

 この日は秋とは思えないような暑さでしたが、みんな汗をかきながら一生懸命収穫しました。初体験の4年生、3回目の6年生では、やはり経験の差が出て、収穫の手際のよさが違います。さすが6年生!といった様子でした。どれだけのもち米が収穫できたか楽しみです!

 

 

おこばの「たから」見つけたよ!(3年生)

 9月24日(金)に大畑学の学習で大畑駅に行ってきました。

出発式では校長先生に「大畑の『たから』を自分たちで見つけてきてください。」というミッションをいただき、はりきって片道1時間ほど歩き、ようやく大畑駅に到着です。

 

 レストランLOOF前のテラスで、大畑駅名誉駅長の中村憲司さんにお話をしていただきました。大畑駅の歴史や肥薩線を走っていた列車のこと、大畑駅の自慢である、給水塔やあさがお噴水、そして日本でただ一つのループとスイッチバックを合わせ持つ駅であるということなど、さまざまなことを教えていただきました。また、子どもたちの質問にもたくさん答えていただきました。

 お話の後は、実際にあさがお噴水から水がでるところを見せていただいたり、列車の写真をたくさん見せていただいたりしました。その後、班に分かれ、112年前、駅ができたときに植えられたキンモクセイの木や名刺がいっぱいに貼られた駅舎、宮地獄神社などを見学しました。子どもたちは、デジタルカメラを使って、記録写真をたくさん撮りました。

 実際に大畑駅にたずさわって方からしか聞けないこと、自分の目で見なければ分からないことがたくさんあり、とても貴重な経験ができました。

 自分たちが見つけてきた大畑の「たから」を今度は別の誰かへ伝えていくため、新聞にまとめたり、アオバズクフェスティバルでの発表を考えたりと、学びを広げていきます!

 また今回の見学では、和田さんと松村さんの2名のボランティアの方に協力していただき、見守りをしていただきました。おかげで安全に見学することができました。

 たくさんの方に支えていただいていることに感謝です!

 

しょうゆ・みそはどうやって作るの??(3年生)

 9月14日(火)の4時間目、「しょうゆ・みそづくりの仕事」について、釜田醸造所の久保田さんに出張授業をしていただきました。

 しょうゆやみその作り方や原料についてのお話をしていただいたあと、4つの醤油の味比べをさせていただきました。

 ①もろみ②関東地方の醤油③九州地方の醤油④久保田さんの(釜田醸造所の)醤油
子どもたちは「全然違う!」と驚いていました。

 何番の醤油が好きだったか尋ねられ、みんな④番に手を挙げていたので、久保田さんの醤油だということが分かると、みんなとても喜んでいました。

 質問タイムでは、水害で一時営業がストップしてから、どのようにして乗り越えられたのかなどについて教えていただきました。営業を再開するために、工場の人たちとボランティアの人たちが協力して頑張られたことを知ることができました。

 

川や海を守るために(5年生)

 9月13日(月)、5年生が環境出前講座「水の学校」を受講しました。講師として熊本県環境立県推進課の蕨野様をお招きし、熊本の川や海についての学習をしました。

 授業のめあては「自分たちに身近な川や海について考えを深めよう」です。5年生はこれまでに川の水環境調査や水俣病に関する学習を進めてきており、環境学習をずいぶんと進めていますが、さらに深めることはできたのでしょうか??

 蕨野先生のお話を真剣に聞く5年生の様子です。くまもとを流れる川や海の名前、干潟や藻場など、初めて聞いた言葉もあったようです。

 体験的な学習を終え、くまもとの水が抱える問題を学んでいきます。「地下水の減少」、「絶滅のおそれがある生き物」、「生活から出る水のよごれ」、「漂流ごみ、海底ごみ、プラスチックごみ」などの問題があることを知りました。

 最後に、自分たちにはどのようなことができるのかを考えました。くまもとの水を守るために、今回学んだことを一つでも実践してほしいと思います。