学校ブログ

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令和4年度がスタート

2022/4/8

今日から令和4年度がスタートしました。
新しく7名の職員が加わりました。 こちらをクリック→転入の挨拶.pdf
担任発表の時は、子どもたちもドキドキ・わくわくの様子でした。
以下に、担任等を記載します。

学級開きの様子を少しだけ紹介します。新しい担任との出会いの瞬間です。

 

性に関する指導「わたしの たんじょう」

2022/3/9 送信

 第1学年の学習の様子から

 先日、性に関する指導で「わたしの たんじょう」の学習をしました。初めに、命の始まりである受精卵の大きさを予想しました。紙に針で穴を空けたくらいの大きさから自分の命が始まったことにとても驚いていた1年生です。その後、その受精卵が胎児となり、お母さんのお腹の中で大きくなっていく様子を学習しました。「どうやって栄養を取っているのかな?」「赤ちゃんのまわりにある水は、何のためにあるのだろう?」など子どもたちに尋ねながら胎児のお腹の中での様子を説明しました。

 最後に、「みんなが生まれたとき、お家の方はどんな気持ちだったんだろうね?」と話をし、お家の皆様に書いていただいた手紙を読みました。嬉しそうにニコニコしながら読む子ども、感激して目に涙をためて読む子ども…どの子も本当に幸せそうな顔でした。

 保護者の皆様には、ご多用な中ご協力いただき本当にありがとうございました。子どもたちは、学習の感想も一生懸命書いていましたよ。

 以上、1年生の学級通信から抜粋したものを紹介します。

 上の内容を受けた児童作文を紹介します。(学級通信より抜粋)2022/3/18NEW 

   「わたしのたん生」を学習して  
    ~みんなが喜んでくれてうれしかったよ~

・わたしは、ママのおなかの中に入っていたとき、ママやパパに話しかけてもらったりかわいがってもらったりしてうれしかったです。ママのおなかに入っていてよかったです。                   
・ぼくは赤ちゃんの勉強をして羊水が赤ちゃんを守るとか赤ちゃんのことが知れてよかったです。うれしかったです。  
・ぼくは赤ちゃんの命の始まりがあんなにちっちゃいと初めて知りました。そして、生まれてくるとき、陣痛に合わせてお母さんと赤ちゃんが協力するのも初めて知りました。                          
・おかあさんが「元気に生まれてきてね。」と話しかけていたのを知って、とてもうれしい気持ちになりました。これからお母さんからもらった命を大切にしていきます。                               
・赤ちゃんが赤ちゃんの部屋から赤ちゃんの通り道を通って出てくることを初めて知りました。お手紙を書いてくれてありがとう、お母さん。 
・産んでもらって、うれしかったです。ママや家族に会えて、うれしかったです。友達もできて、うれしかったです。
・私の名前に花の名前が入ってるなんて初めて知りました。私は、また、赤ちゃんの学習をしたいと思いました。
・手紙をもらって私は大声で泣きそうでした。お母さんがそんなことを思っているなんて知りませんでした。                   
・赤ちゃんが頭を下にして生まれてくることがこのお勉強で分かりました。赤ちゃんがおなかの中でキックするなんてかわいいなと思います。
・赤ちゃんとお母さんがへその緒でつながっていることや赤ちゃんが子宮で大きくなることを初めて知りました。パパ、ママここまで育ててくれて本当にありがとう。
・赤ちゃんがサインを出して陣痛がおきて、頭から生まれてくることを初めてしりました。
・おなかの中で7ヶ月ごろに耳が聞こえるようになることを知ってびっくりしました。ママとパパに会えてとてもうれしいです。ママやパパが大すきです。
・お父さんとお母さんのおかげで、ぼくが元気に生まれてきたのが分かりました。ぼくも大すきだよ。ありがとう。

 *感想の中のほんの一部しか紹介できませんでしたが、たくさんの子どもがおう ちの方からの手紙に「泣きそうになりました。」と書いていました。子どもたちの琴線に触れる素敵なお手紙、本当に有難うございました。(1年担任)

 

第2学年の学習の様子から 

 こんなに大きくなりました!

 生活科「こんなに大きくなりました」で、自分が生まれた時の身長と体重を調べて、赤ちゃん人形を作りました。「かわいいなあ」「結構重いね」と話しながら、一生懸命作りました。

 2年生の児童が作った「自分の赤ちゃん人形」を紹介します。算数の「重さ」で学習したことを活用して、実際生まれた時の体重を正確に測って作成しました。

 

2022/3/9 

性に関する指導
 本校では、7月と2月に「性に関する指導週間」を設定しています。

 2月には次の学習を行いました。

1年 ◇わたしのたんじょう(命の始まり、生まれた時の家族の様子)
2年 ◇みんな大きくなったよね(命のの始まり、胎児の成長、体の変化、心の成長)
3年 ◇こんなときどうする(不審者から身を守るために)
4年

◇育ちゆくわたし(体の発育) 

◇思春期の体の変化(体の外にあらわれる変化、体の中の変化)

5年

◇不安や悩みへの対処

◇いのちの誕生と成長

6年

◇病気の予防

◇病気と人権(差別や偏見、共生を関上げる)

 ※ すべてが「命」につながっています。

ケヤキの伐採 「有志の皆様、ありがとうございました」

 大畑小学校運動場の西側にケヤキの古木がありました。

 枝が枯れており落下の危険性があったので、枝葉だけを切り落としてもらっていました。しかし、それでも倒木等の危険性があったので、周りを囲んでその中では遊ばないようにしていました。

 切りたくてもそのための予算も技術もありませんでした。見かねた大畑校区学校運営協議会会長の宮本様が、大畑校区の有志の皆様に呼びかけてくださいました。

 そして、3月5日(土)に、5人の有志の皆様が、6時間もかけてケヤキの伐採をしてくださいました。

 その様子が、この写真(ここをクリック)になります。(写真撮影とその編集は宮本様が行ってくださいました)

 たくさんの地域の皆様に支えられていることに感激しております。

 今、ケヤキはテーブルとして使えるように、きれいに上の方を仕上げてもらっています。ケヤキの木としての寿命は終わったかもしれませんが、運動場の憩いの場としての新しい命が吹き込まれました。

 お世話になった皆様に、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 早速、校長室前の掲示版にケヤキ伐採のことについて紹介がありました。
 写真の前には多くの児童が集まり、作業の様子を熱心に見ていました。
 地域の方々に支えられて育っている大畑っ子です。

 

校内書写展

2022/3/2 送信

 校内書き初め展を開催しています。保護者の皆様の来校が難しいため、HPでの紹介になりますがご了承ください。

1年 硬筆

入選 かわつ ひなさん  山田 ゆうひさん さな田 まいさん  

  

2年 硬筆

入選 亀井 りせさん

 

3年 友だち

入選 杉本 あいさん 東 ゆうさん  

  

 

4年 明るい心

入選 眞田 奏和さん 横井 穂美さん 福田 礼音さん

 

5年 新しい風

入選 林 晃太郎さん 横瀬 咲蘭さん 那須 恒介さん

 

年 将来の夢 

入選 田原 美羽さん 山本 知弥さん 

 

第61回人吉球磨小中学校工作展 本校出品作品

2022/2/28 発信

 今年は新型コロナ感染防止の観点からWEBによる工作展になりました。本校からは8人が代表児童の作品が出品されています。

 WEB工作展の期間は、令和4年3月1日(火)~3月27日(日)までです。   

左WEB工作展はこちらからご覧になれます。

 

 

 

1年 森 りあん さん ↓ 「水あそびするアイドルぞうさん」

 

1年 さくら学級 大川 こうすけ さん ↓ 「キリンみたいなおうまさん」

 

2年 森 暖馬 さん ↓ 「トリケラトプスにへんしん」

 

3年 前村 勇清 さん ↓ 「きょうドラりゅう」

 

4年 堤 アメリ さん ↓ 「動物神社」

 

5年 森 雪月 さん ↓ 「トントン、いる?」

 

5年 すみれ学級 林 晃太郎 さん ↓ 「ホームランをうたれた!」

 

6年 前村 孔大 さん ↓ 「恐竜化石発掘家になりたい!」

 

6年 お世話になった地域に、感謝の気持ちを伝えよう!

 2022/2/25 送信

 前回もお伝えしましたが、家庭科の時間では「共に生きる地域での生活」の単元で、「お世話になった地域や学校のために自分たちができることを考え、実行しよう」というゴールに向かって学習を進めています。

 第1弾は学校のブランコのペンキをきれいに塗り直すことでしたが、今週は第2弾を実行しました。その内容は、地域を歩いて回り、大畑のまちをきれいにすることです。

 学校から田代方面に向かい、第三中学校を通って漆田の方に下り、最後は田んぼ道を通って麓方面に帰ってくるというコースでした。スタートして10分ほどで持ってきたごみ袋が足りなくなるほど、たくさんのゴミが落ちており、すぐに学校に戻ってゴミ袋を追加しました。普段登下校で通る子も多いのですが、ゴミ拾いという視点では歩いていなかったので、子どもたちも予想以上にたばこの吸い殻や、弁当のごみ、空のペットボトルがたくさん落ちていたことに驚いていました。

 帰り着く頃には「燃えるゴミ袋(大)2袋」、「資源ゴミ袋(中)1袋」分のゴミを拾うことができ、地域のためにしっかり奉仕作業をすることができました。今回の学習をきっかけに、地域の環境を守ることの大切さにも改めて気付いた子どもたちでした。

 

校長室前の掲示板 vol2

2022/2/22

 私たち学校職員も労働安全衛生法の規定に基づき、勤務時間を超過しすぎないようにするため常に業務内容の見直しや効率的な勤務の体制づくりを行っています。それは、私たちが心身ともに元気であることで、子どもたちへ注ぐ力の量も十分に得られるからです。
 もちろん、身体に関する健康の維持は大切ですが、心の健康が保たれることも授業の充実につながる大切な要素です。
 授業が充実し、「分かる」・「できる」等の授業の楽しさを子ども自らが実感するようになると学力は必然的に伸びてきます。このような姿を見る私たちも達成感や使命感が高まり、ますますやり甲斐を感じます。好循環の学びの場です。

 前置きが長くなりましたが、校長室前掲示板に気持ちがポジティブになる内容の掲示板がありましたのでご紹介いたします。

 

こんなにすごいまちに生まれてよかったなぁ~!

2022/2/25 NEW 学級通信より抜粋

 大畑学では、「大畑の宝を見つけよう(その②)」ということで、今回の大畑の宝は・・・「人」について学習をしています。

 その名も「守屋乙治(もりやおとじ)さん」です。この方は子どもたちもよく知る「田代溝」を作った人です。私たちは「夢の通り道~田代溝物語~」というお話を読んで、

 ① なぜ、田代溝は作られたのか。
 ② もりやさんの何がすごいのか。
  の2つの疑問について調べたり話し合ったりしているところです。

 子どもたちは、今私たちが当たり前のように水が使えること、今大畑ではお米が作られていることが、もりやさんの頑張りのおかげだということに感激し、「もりやさんは神様みたいだ!」「こんなすごいまちに生まれてほんとによかったなぁ~!」と目をキラキラさせながら話していました。作成中のポスターの中に「もりやさん、ありがとう~!!!」と書いている人もいます。

 学習した次の日のことです。のいさんが「昨日、田代溝に行って写真を撮ってきました!」と言ってたくさん写真を撮ってきてくれました。

 また、学習したことをお家の人に話したという人もいて、嬉しくなりました。

 まだまだ大畑のことをよく知らないので、子どもたちと一緒に学習するのが本当に楽しいです。これからも、子どもたちに自分の住むまちのことを大好きでいてほしいです。田代溝もみんなで見に行ってみたいです!

↓ のいさんが撮影した写真の一部です。

 

すみれ学級の学習の様子

2022/2/21  (2月18日学級通信より抜粋)

 すみれ学級は、1年生(1)、3年生(1)、5年生(3)、合計5人の学級です。 国語や算数等は担任の溝口先生と一緒に学習しますが、図画工作や大畑学(総合的な学習の時間)、体育及び音楽等は同学年の通常学級の友達と交流学習を行っています。

 今回は、交流学習の様子や学級内での授業の工夫について紹介します。

 5年生 木工教室~6年生と~(交流学習)

 10日(木)3年生は、木工教室で「スライド式本立て」を造りました。今回は、既に体験済みの6年生が先生となって教えてくれました。完成した後、嬉しそうに見せてくれました。1番のおすすめポイントは「側面に描いたかおなしの絵」だそうです。

3年生の様子

 外国語活動の時間の前には、ALTのダニエル先生を職員室へ呼びに行きます。最初は恥ずかしがっていた様子でしたが、練習を重ねたことで、笑顔でコミュニケーションをとることができるようになりました。練習で自信を付けることは大切ですね。

1年生~算数~

 1年生は算数の時間に「100までのかずのけいさん」の学習をしています。この時間は10のまとまりとバラの数え棒を使って、10といくつの計算を頑張りました。

1年生~国語~5年生と~

 1年生は、国語の時間にスリーヒントクイズをつくる「これはなんでしょう」の学習をしています。この日は、同じ教室で算数の学習を終わらせた5年生に問題を出して、クイズ大会を楽しみました。

春のあし音

 本校の職員室には、美しいものを見ながら心に余裕をもって業務ができるように「心に花を咲かせましょう。」というキャッチフレーズをもとに季節の花々を飾っています。

 玄関を始めあらゆることころが花でいっぱいです。職員がいつも気にかけて花の入替をしてくれています。

 先週は「つぼみ」だった梅が今朝見た時に「3輪ほどの花」を咲かせていました。春ももうそこまでやってきているのを感じました。今週も頑張れます。