PTA・地域教育

出来事

熊本県PTA研究大会

 11月11日(土)、第49回熊本県PTA研究大会、あしきた・みなまた大会が開催されました。本校PTAからも5名が参加しました。会場は、芦北町総合センター(しろやまスカイドーム)。研修会のテーマは「つなぐ大学」。趣旨として、つぎのように記載されています。

 

 たくさんの人との絆をつなぐことは、いつの時代でも私たち(大人)の大きな役割の一つです。毎年のように発生する自然災害、そしてコロナ禍においても、私たちはつながることで大きな力を持つことができ、守られ、共に成長してきました。あしきた・みなまた大会では、人や物事の様々なつながりを大切にし、それをつくることのできる「つなぐ人」を育てることを目的としています。

 

 参加した会場テーマは「防災」。午前の講義では、令和2年7月の豪雨により被害を受けた芦北・水俣地域の教育、行政、消防の各分野から、当時実際に災害対応に当たられた方々によるパネルディスカッションが行われました。

 

 午後の講義では、芦北町出身タレント、えみりイーさんの講演でした。ご自身の闘病生活、故郷芦北の豪雨災害等、えみりイーさんが経験され、学ばれたことについて聞くことができ、参加者の学びの場となりました。

 どちらも、「つなぐ」「つながる」大切さを再認識できた研修会でした。