2年生の教室には、けん玉があります。今、子どもたちは、けん玉遊びの楽しさに気づき、休み時間などよくしています。ねらった場所に上手に玉がのると嬉しくなるけん玉。昔の遊びの楽しさに気づき始めた2年生です。

　１２月２日（火）に体育館で秋まつりをしました。１年生が２年生を招待しました。１年生は、２年生に昼休み等に「遊び祭り」としてによく招待もらっているので、日頃のありがとうの気持ちを込めてはりきって準備をしました。けん玉、マラカス、的当て、迷路、ボーリングと５つのコーナーを準備しました。２年生がたっぷりで遊んで、楽しんでもらえるように頑張っていました。そろいのはっぴに自分の好きな絵を描いて、コーナーを運営しました。１年生は遊び方の説明等も頑張りました。とても楽しい時間を過ごせました。

　１１月１９日（水）に、２年生が手作り遊びコーナーを作り、１年生を招待してくれました。２年生は、１年生と昼休みに一緒に遊ぶ企画をよく考えてくれます。この日も、一緒に遊ぶゲームコーナーを数カ所用意して、一緒に遊んでくれました。これからも雨の日や寒い日など、外遊びができないときは誘ってくれるようです。１年生は、２年生にルールを教わりながら遊び、満面の笑みがこぼれていました。２年生は、それ以上に、優しい声で「こっちのおいで。こうゆう遊でだよ。」と話しかけ、１年生が楽しんでいる様子を見て、満足そうでした。いい交流の時間になっています。お互いに楽しく一緒の時間を過ごすことで、きずなも深まり、地域の仲間としての意識が育っているようです。

　10月28日（火）に、1年生と2年生で芋掘りをしました。2年生の教室の前の小さな畑に春に植えたさつまいもが収穫の時期になったので、芋掘りをしました。小さな畑のように感じていたのですが、掘り出すとたくさんのさつまいもが掘れて、楽しい時間になりました。1年生も2年生も、大きなさつまいもを掘ろうとみんな、張り切って手を動かし、掘っていました。昨年度より多くのさつまいもが収穫できたそうです。掘ったさつまいもは、家に持って帰っています。私も頂きましたが甘くて美味しかったです。ご家庭でどんな料理に変身するか、楽しみです。軍手等の準備、ありがとうございました。

　１０月１６日（木）　南関町の丸美屋工場と大牟田動物園に行きました。丸美屋工場では、納豆が作られる様子を見学する事が出来ました。工場内には、たくさんの機械があって、たくさんの人が働いていました。質問を積極的に発表をする人が多く、意欲的に学ぶ姿が素敵だそうです。動物園では実際に多くの動物を見ることができました。実際に見る動物は迫力があっておもしろかったそうです。モルモットと触れあう体験もうれしい時間になったそうです。みんなで食べたお弁当はとても美味しかったと話してくれました。どの写真の子どもたちも笑顔がいっぱいでした。友だちと楽しく学ぶことができた１日でした。

丸美屋工場で納豆について学びました。

　2年生は、本日、野事組合法人よなだの皆さんが育てられたなすとさつまいもの収穫を体験しました。日陰になる場所や座るためのコンテナや人数分のはさみなど、子どもたちが安心・安全に体験できる準備をバッチリして頂いて収穫体験をしました。

　新鮮ななすはピカピカしてとてもきれいな紫色をしています。立派に育っていて一つ20㎝程度もある大きななすばかりです。なすの苗は子どもたちの背よりも大きく、なすの林の中に入って収穫する感じに見えました。子どもたちにとっては、なすのへたの上の部分をはさみで切るのは力のいる作業だったようです。頑張って収穫している内に楽しくなり、収穫の喜びを感じる時間になりました。なすの収穫の後は、さつまいもの収穫体験もさせてもらいました。つるを切ってすこしだけ、つるが土に見えている状態にしてくださっていたので、とても掘りやすかったです。一つほるとその周りに数個の芋が見えてきて、鈴なりの芋をほりあげて大満足の様子でした。掘りやすいように準備をしてくださっていたので、どんどん芋が掘れます。子どもたちは夢中で芋掘りをしました。実りの秋を存分に体験することができました。たくさんのなすといもを収穫して、とても嬉しそうな子どもたちでした。お土産もたくさんいただいたので、給食の食材用にお分けしました。どんな料理になり、給食にでてくるか、それも楽しみです。準備やお手伝いをしてくださった米田地区の方々、保護者の方々、本当にありがとうございました。

　本日、2年生は校区探険に出かけました。ファミリーマート、城北瓦、坂下郵便局、坂下阿蘇神社に行きました。それぞれの場所で、仕事の内容などをしっかり教えていただきました。坂下阿蘇神社には私も一緒に行きましたが、立派な境内に初めて行った子どももおり、びっくりしていました。境内の裏手にある坂下城跡近くまで行きました。学校のすぐそばに昔のお城があったことを初めて知った子どもたちが多かったです。学校の周辺に、お店や郵便局があること、古い歴史が分かる神社やお城跡があることなどを実際に行って確かめることができました。対応してくださった地域の方々、ありがとうございます。

　9月12日（金）、生活科の学習で虫探しをしました。まだ暑かったためか、虫はなかなか見つかりませんでした。バッタを見つけた子どもがいて喜んでいました。これから、子どもたちは、虫が虫探しを数回行う中で、虫がどのような場所にいるかなどに気がついていくと思います。昆虫や蛙などの住む場所、好む食べ物などを虫探しの中で気がついていくことでしょう。秋が近づき虫が増えていきます。これから、虫取り網を使って虫探しをして、虫取りの面白さに気付き、理科的な知識も身につけていくことになります。

　4月から育てていたアサガオの種がたくさんできています。夏休みも家で水かけを続けたので、まだ緑の葉っぱもあります。9月17日に、葉っぱをとって、紙の下に置き、クレパスでこすりだしをしました。葉っぱの形がうつっておもしろい作品が出来ました。みんな、夢中でこすりだしをしました。アサガオを使って、今日もすてきな作品ができました。

　9月26日（金）　教育センターの増田指導主事をお迎えして、2年生の研究授業をおこないました。「お手紙」の中の、がまくんとかえるくんの「幸せ」について、話し合い、考えを深めました。子どもたちはノートに書いた考えを発表したり、友だちの考えを聞いて考えたことを発表したりしました。先生や友だちの話をしっかり聞き、生き生きと学ぶ姿がすばらしかったです。みんな、二人ともとても幸せな気分で4日間、お手紙が来るのを待っていたことなど、がまくんとかえるくんの気持ちに共感することができました。よく頑張る姿が印象的な2年生でした。

　今日、米田地区の清田政勝さんが2年生の教室に来て、10月7日のなすの収穫の手順等を教えてくださいました。プレゼンをしながら、収穫の手順、服装、収穫の時に気をつけること、収穫した後のこと（おいしいなす料理）などを楽しくお話ししてくださいました。子どもたちは、笑顔で話を聞き、わくわくした気分になったようです。旬のなすをたくさん収穫して、農家の人の仕事に触れたり、収穫の喜びを知ったり、新鮮な野菜のすばらしさを実感したりできる時間になりそうです。四小には、たくさんの地域ボランティアの方がおられて、学校に来たり、出かける場を設定したりしてたくさんの体験活動ができるように尽力してくださっています。子どもたちは、その恩恵を受けて豊かな経験することができます。地域ボランティアの方に感謝の気持ちでいっぱいです。

　9月24日（木）の放課後子ども会にお寺のお坊さん達が来てくださり、命についての話がありました。命は続いていること、一人一人の命はとても大切なものであること、人と人（友だちと友だち）のご縁（関係）を大切にすべきことなどを1年生の子どもにも分かるように話していただきました。絵本なども使って話してくださいました。子どもたちは、しっかり話を聴くことができました。自分や友だちの命を大切にする、思いやりのある子どもたちに育ってほしいと願いながら聞きました。毎週、月曜日と木曜日に子どもたちが楽しめたり、勉強になったりする企画を考えてくださる放課後子ども会のスタッフの方々、協力してくださる保護者の皆様。感謝しております。

　今日は熊本地震の被害状況等の写真を見て、その写真に写っている人の思いを考えました。突然、地震にあって絶望する人や避難所へやってきてこれからの生活をどうしようかと心配している人、家族が死んでしまって呆然としている人などの気持ちを想像しました。それぞれ家が崩れたり、これからの生活に対して不安を抱えたりしながら、相手の気持ちに寄り添い、力強く生きて復興にむけてがんばろうという気持ちをみんなで高めていかれたことに思いを馳せました。2年生の子どもたちなりに、熊本地震に向き合い、力強く、前向きに生きることの大切さについて考えていました。

　次回は、9月17日（水）に続きを学習して、災害に負けずに生きる強さについて考えを深めてきます。

　9月10に（水）の昼休みに、2年生が1年生を誘って、昼休みに消しゴム落としゲームをしました。水曜日は、1年生と2年生で一緒に遊ぶ日に決めているそうです。今、昼休みも暑さのために熱中症警戒アラートが発生して、なかなか外でたっぷり遊べません。そこで、2年生は、1年生と一緒に遊べる遊びを工夫して考えて、一緒に遊んでいます。1年生も2年生と一緒に遊ぶのは、楽しいようです。どちらの学年にとっても楽しみな昼休みです。

　9月5日（金）に1年生は給食センター見学と親子試食会を給食センターで実施しました。給食センターで作業をされている様子を見学しました。たくさんの食材を切っておられる様子や大きなお鍋をかき混ぜておられる姿をびっくりして見ていました。職員の方が一生懸命に子どもたちのために働いておられることが伝わったようです。栄養についてや給食センターでの仕事について、赤木センター長や栄養士の橋本綾先生にも話を聞きました。その後、親子で給食を食べました。作るところから見た給食はいつも以上においしかったようです。子どもたちは「大きな鍋を見てうれしかったです。」「私も大人になったらしてみたいです」など感想をもっていました。給食について物知りになった1年生です。

　9月10日（水）

　今日の生活科では、あさがおの種とりをしました。4月に種を植えたあさがお。たくさんの花を咲かせてくれました。夏休みの間は、家でお世話を続けました。ご家庭でご家族と一緒にお世話を頑張ったことでしょう。ありがとうございました。たくさんの種がとれました。まだ、多くの数は数えることができない1年生ですが、頑張って育てたあさがおの種を１つ１つ一生懸命に数えました。楽しい日になりました。この小さな種からまた芽が出て、花が咲くなんて不思議です。

　9月9日（火）　1年生は、体育館でマット運動に挑戦しました。マットの上で体を使った基本の運動にいろいろ挑戦しました。お尻だけで前に進んだり、前回りをしたりしました。前回りが上手に出来るととても嬉しそうにしていました。腕を上手に使わないと体が支えられません。きれいに技を決めて、最後のポーズもかっこよくできるように頑張りました。

　9月3日（水）に、1年生は初めてタブレットを使って学習しました。7月までは、使用する場面がなかったのですが、いよいよタブレット操作についての学習をしました。自分のパスーワードを入れて、使い始めることができるように練習をしました。カメラの起動についても学習しました。これから、タブレットを使ってドリル学習をしたり、カメラで写真をとって植物の生長の記録をまとめたりする活動をするようになります。子どもたちは、初めての体験で、ドキドキ、わくわくしていました。

　今日の３・４時間目に、図工「ねんどとなかよし」を学習しました。子どもたちは、粘土をちぎったり、くっつけたり、粘土べらで切ったり、塊をくり抜いたり、いろいろな方法で好きなものを作っていました。見てみると、公園のような遊び場や食べ物（団子、ケーキ、お寿司など）が多かったようです。みんな、思い思いの作品を作り上げていました。子どもたちの作品を見て、実際の物を日頃からよく観察しているなあ、細かい部分までよく作っているな、夢のある楽しい作品だなあと思いました。子どもたちの表情も優しく、やわらかく、楽しい時間だったようです。

　今日の昼休みに2年生が1年生を招待して、夏祭りをしてくれました。

　魚釣り、くじ引き、射的、車を走らせるグループ（お店）の4か所がありました。1年生が全部のグループを回ることができるように、順路も決めてありました。開会式や閉会式もあり、お祭りのわくわく感が高まりました。1年生はたくさんのお土産を頂してとても嬉しそうでした。

　2年生も自分のグループが作成した遊びやゲームを得意そうに説明したり、紹介したりしていました。その表情がお兄さん、お姉さんとして成長しているなあと感じました。

　1年生にとっても、2年生にとっても、楽しい時間でした。

　2年生の皆さん。準備や用意、練習などありがとうございました。

　2年生は、1年生がとても喜んでくれたので、秋祭りなど今後も楽しいお祭りを計画していこうとやる気満々のようです。楽しみです!!