学校生活

学校生活

2学期がスタートして

学期がスタートして2週間が経とうとしています。

少し学校の様子を紹介します。

1年生。朝顔の種取りをしました。一粒の種からたくさんの種ができました。たくさん種を取ることができ、とっても嬉しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生。図工の学習です。

「つないでつるして」細い紙をつないだりつるしたりしながら,思いついたことを工夫してつくるという学習活動です。

教室全体を使って、ダイナミックに、そして、一つの作品をみんなで作る。いいですね、子供たちも満足な様子です。

 

 

 

 

 

 

6年生は市社会福祉協議会からお二人を講師にお招きし、認知症サポーター養成講座を行いました。

認知症になられた方に対して、その症状や行動、認知症の方と接するときの心がまえについてを学習し、自分ができることを考え、感想を交換しました。

認知症サポーターは、認知症について正しい知識を持ち、認知症の方や家族を応援し、だれもが暮らしやすい地域をつくっていくボランティアです。受講した子供たちが未来の担い手として活動してくれることを願います。

こちらは、「ろう下をあるこうキャンペーン」。環境・安全委員会の取組で、標語を募集しています。中にはすでにたくさんの標語が入れられています。

安全に過ごせる学校となるよう、引き続き取組をすすめていくようです。

 

 

 

 

 

2学期スタート

9月3日(金)中南小学校の2学期が始まりました。

始業式は各教室においてリモートで行いました。

 

 

 

 

 

 

まず、校長先生のお話がありました。

「44日ぶりに皆さんに会えて嬉しいです。みんなの姿が見られるのは、夏休みの生活を規則正しく送ることができたからだと思います。

この夏はオリンピックがありました。女子バレーボールに出場された本校の卒業生、小幡真子さんから学校に部全員の直筆名前入りの記念のお皿を寄贈してくださいました。小幡さんのあきらめず最後までボールを追いかける姿にとても感動しました。

今年の夏休みも新型コロナウイルス感染症対策をしながら過ごしましたが、いつ、どこで、だれがかかるか分からない状況でもあります。

これからも更に丁寧に手洗いや消毒などを頑張ってほしいです。

また、感染した人がいても、思いやりのある行動をしましょう。

2学期はいろいろな行事があります。得意なところはどんどん伸ばして、苦手なところはあきらめずに粘り強く取り組んでください。(「うさぎとかめ」のもう一つのお話をされました)

一人ではできないこともみんなで応援し合い、励まし合いながら自信をつけてほしいです。」

 

 

 

 

 

 

次に生活についてのおはなしがありました。

「2学期は頑張ってほしいことが2つあります。

一つ目は、きまりを守ること、二つ目は新しいきまりやルールも守ることです。これがみんなの命を守り、みんなの不安を取り除きます。いつも立ち止まって、相手のことなどを想像して、気持ちのよい生活を送りましょう」

 

 

 

 

 

 

次に、健康についてのお話がありました。

感染症予防についてスライドで気をつけてほしいことをおさらいしました。

 

 

 

 

 

 

学級活動の時間には、全校一斉に新型コロナウイルス感染症対策についての学習を行いました。

これは、文部科学省・日本学校保健会がともに、新型コロナウイルスが原因となって、子どもたちのまわりでおこる差別や偏見を抑止するために、日本赤十字社の監修のもと、『新型コロナウイルス~差別・偏見をなくそうプロジェクト~』を立ち上げ、作成された教材です。

日本赤十字社が発信している「3つの感染症」の考え方を参考に、感染症に対する不安から陥りやすい差別や偏見などについて考える動画で、動画を参考にそれぞれの学年の状況に応じて、学習を行いました。

 

 

 

 

 

 

午後には大掃除を行い、2学期学習を集中してできるよう、隅々まできれいにしました。

1年間の中で一番長い2学期です。新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、勉強、運動、様々な体験など行って行きます。

PTA奉仕作業を行いました

8月7日(土)早朝よりPTA奉仕作業を行いました。

例年は美化作業で、校舎周りの除草を行っておりましたが、創立150周年を迎えるにあたり、PTAでできることを検討され、空きビン・アルミ缶回収を行いました。

当日朝8時までに地域の方々に呼びかけ、空きビン・アルミ缶を出していただきました。

回収には、各区長さん方のご協力のもと、保護者の皆さん・教職員の他、子供たち、地域の方々が参加をしてくださり、時間も短時間で終了することができました。

ちなみにアルミ缶はフレコンバック14袋分の回収となりました。

朝早くからのご協力、ありがとうございました。

収益は、中南小学校創立150周年記念行事実行委員会に寄付させていただきます。

夏休み中の先生たち

夏休みに入り、約2週間が経とうとしています。

子供たち、お家の方々、お元気で過ごされていますでしょうか。

今のところ大きな事故等の連絡がありませんので、少し安心しています。

ただ、上天草市のリスクレベルが4(特別警報)に引き上げられ、また緊張感を持った生活をお願いしなくてはいけない状況です。十分、感染症対策をお願いします。

さて、今回は夏休み中の学校の様子についてお知らせします。

子供たちがに入っている間も、先生たちは学校で仕事です。

学級担任の仕事以外にも、先生方は学校運営のため、様々な仕事をそれぞれが担当しています。

今日は大矢野地区の事務職員の先生方が本校で研修会と、共同作業と呼ばれる執務が行われました。

学校予算の執行状況や、学校職員から提出される様々な書類が適切に書かれているかなど、複数体制で確認されました。

 

 

 

 

 

 

また、中南小の先生方は、夏休みに入ってすぐ学校施設の点検を入念に行い、遊具の修理や倉庫の整理等を行いました。

あまり気温の高くない時間を狙って行いましたが、作業を始めた時間にはすでに気温30度を超えていました。

そこは熱中症対策をしながら、先生方のチームワークで短時間集中で行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水の事故を防ぐために~着衣水泳

夏休みに入りましたが、1学期の話題を一つ紹介します。

中南小学校では、毎年天草広域連合北消防署様のご協力により、着衣水泳を実施しています。

着衣水泳では、水難事故を想定した疑似体験により、その対処方法や救助方法を学ぶことで、万が一の場合の心構えを持つことを目的としています。

7月19日(月)北消防署から消防士の方2人をお招きし、低・中・高学年に分かれ、着衣水泳体験を行いました。

お招きした消防士さんは、お二人とも中南小卒業生とのこと。

まず、長袖、長ズボンを身につけた状態で水に入るとどうなるかという感覚を知るために、プールの中を歩きます。(写真は低学年)

 

 

 

 

 

 

プールの使用状況で今回は靴下や靴は身につけていませんが、体が重くなることを実感していたようです。

次に、水に浮く方法を教わります。(写真は低・中学年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体の力を抜いて、浮くことができるようになりました。

その後、空の2Lのペットボトルを使って、体のどこに置くと、浮きやすいかの実験を行いました。(写真は高学年)

 

 

 

 

 

 

いろいろな体の部位に置いたところ、一番浮きやすいのはお腹あたりのようでした。

最後に、空のペットボトルを使って、おぼれている人を助けようとするときには、どのようにしたらよいかを考えました。

消防士さんからは、①空のペットボトルを使う、②少し水を入れたペットボトルを使う、③満タンに水を入れたペットボトルを使う、

この3つのうちどのペットボトルが救助に使いやすいかを尋ねられました。

 

 

 

 

 

 

実演つきで教えていただきましたが、②の少し水を入れた状態で、おぼれている人の少し前に落ちるように投げるといいそうです。

海上保安庁より海での事故防止の指導のためのリーフレットが届いています。

ダウンロード用→海上保安庁からのお願い(リーフレット).pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏休みを楽しく過ごすために、ご家庭でも話題にされてみてください。