日誌

令和元年度までの校長室より

実りの秋

 9月も今日で終わりです。9月は学校にとって大きな行事である運動会を行いました。中松小は昔から地域とのかかわりが深い学校です。運動会にも、保護者の方の参加やお父さんお母さんだけではなく、おじいちゃんやおばあちゃんの参加、消防団の方の参加もあり、昔ながらの運動会を体験することができました。運動会が終われば、「実りの秋」。授業にもさらにいっそう力を入れて、頑張っていきます。5,6年生は田んぼの草取りにも頑張り、収穫前の準備に取り組んでいます。中松のよさは、地域に支えられ、多くの教育活動ができることということをあらためて感じます。昨日の昼休みは、児童会の発案で毎月取り組んでいる全校遊びを行っています。この日は「はないちもんめ」。縦のつながりがいっそう深まっていきます。
 一つ一つの行事が終わる度に、子どもたちの成長が感じられます。大人の一日よりも子どもの一日の方が濃いかもしれません。なかよく、かしこく、たくましく 実りの秋は10月を迎えます。