学校生活
10月18日(水)くらしのたしかめ(特別編)
中北小では、1校時が始まる前に「くらしのたしかめ」という取り組みを行っています。この時間では、前日までに起こった出来事を学級のみんなで聴き合い、語り合い、思いを重ね合う大切な時間となっています。自分がどんな姿になると友だちが安心して話してくれるのか、どんなことを尋ねれば友だちの思いを引き出せるのか等、豊かな人間関係づくりの場となっています。
10月18日(水)、この日は「くらしのたしかめ」(特別編)として、絵本の読み聞かせをとおして「友だちづくりで大切なこと」について、学校全体で学びました。
絵本「そらをとびたかったペンギン」の読み聞かせ
真剣に聴き入る子どもたち。人はひとり一人ちがっていて、ひとり一人がそれぞれに大切なくらしや思いを持っている。となりの人に「思いをはせる」大切さについて感じとる時間となりました。
9月30日(土)中地区社協ひとり暮らし高齢者の集い
午前10時より「中地区社会福祉協議会ひとり暮らし高齢者の集い」が大矢野老人福祉センターで開催されました。
会場はいっぱいです。運営スタッフも合わせると、100人近くの方が集まっていました。第1部が演芸大会、第2部が「わなげ(ゲーム大会)」。今回、縁あって学校もご招待いただきました。そこで、1~4年生から10名が代表して「演芸大会」の部に参加しました。校区のおじいちゃんやおばあちゃんには、授業でのゲストティチャーや安全の見守り等でいつもお世話になっています。
この日のために、学校で練習を重ねてきました。
「ドレミのキャンディー」、「フルーツケーキ」、「中北小学校校歌」の歌を3曲披露しました。
歌った後に、子どもたちが作った「メッセージカードと折り紙作品」のプレゼントを会場のみなさんお一人お一人に手渡ししていきました。子どもたち、とてもうれしそうな顔をしていました。
「よかったあ」、「とても大きな声が出てた」「上手だった」など、たくさんほめていただきました。うれしさで会場がいっぱいになった会でした。
9月28日(木)上天草市陸上記録会
快晴。ハラハラドキドキの陸上記録会です。上天草市の5,6年生の子どもたちが一斉に集い様々な陸上競技をとおして、親睦を深め、たがいの力を切磋琢磨します。
開会前のウォーミングアップ
いよいよ開会式です
開会式では、来賓の方のはげましの言葉(岩﨑 宏保 上天草市教育長)、大会役員による競技上の注意などが行われました。
いよいよ競技の開始です。はじめに個人種目の競技が行われていきました。トラック種目では「100M、800M」、フィールド種目では「走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ」です。
~100M~
~800走~
~走り幅とび~
~走り高とび~
~ソフトボール投げ~
個人種目競技の後は、400Mリレーでした。
12:00には全ての競技を無事に終えることができました。とても暑い中での開催でしたが、子どもたちはしっかりと集中して、自分のめあて達成に向けてがんばり通した姿が印象的でした。
また、競技後にはお礼のあいさつもきちんとできていました。すばらしいなあと思います。
数ヶ月間、大会開催および成功に向けて尽力していただいた役員の先生方、大変ありがとうございました。
~閉会式~
9月21日(木)認知症キッズサポーター養成講座(3,4年総合的な学習)
現在、3、4年生は総合的な学習の時間で「福祉」について学習しています。今回は、図書室で「認知症」について学んでいきました。
ゲストティーチャーとして、本校の地域学校協働活動推進員(学校運営協議会兼務)でもある西川 みち惠 様、上天草市社会福祉協議会の方々においでいただきました。
認知症についてのお話、絵本の読み聞かせをとおしてのワークショップ、体験談等の流れで学習が行われていきました。
認知症についてのお話
絵本「ばあばは、だいじょうぶ」読み聞かせ
ワークショップ
ワークショップのまとめ
体験談の聴きとり
子どもたちは「認知症の人を見かけた時の接し方」について、次のように学習しました。
・まずは見守る
・余裕をもって対応する
・声をかけるときは、一人で
・後ろから声をかけない
・相手に目線を合わせて、やさしい口調で
・おだやかに、はっきりと
・相手のことばに耳をかたむけて、ゆっくり対応する
子どもたちは、認知症の人に限らない、すべての人に通じる接し方であることを感じたのではないかと思います。
この日、3、4年生の子どもたちひとり一人に「上天草市認知症キッズサポーター」のカードが配付されました。
学習を終えたゲストティーチャーの先生方からは「子どもたちが一生懸命に学習する姿に私たちの方が感動しました」、「(2年めの学習を経験した)4年生の姿をとおして、2年分の積み重ねを感じた」等の感想をいただきました。
※2023年6月、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法(通称:認知症基本法)」が成立しました。 その第9条で、9月を「認知症月間」、9月21日を「認知症の日」と定められ、これまでの活動が、行政機関を含む、より公的な取り組みとして進められることが決まりました。
9月1日(金)第2学期始業式
いよいよ始まります。令和5年度の第2学期始業式です。約40日ぶりの再会となります。静かに集合、整列ができていました。落ち着いた空気が体育館に広がる中でのスタートです。
始業式の前に、今学期より転入してきた3名の子どもたちの紹介が行われました。体育館にいる誰もがしっかりと耳を傾けていました。
今学期から63名の中北小学校です。
いよいよ始業式のはじまりです。
開式
校長先生の話
校歌斉唱・閉式
校長先生からは、自分自身が夏休みに取り組んだ演劇活動の経験から「伝えることの大切さ」についての話がありました。「伝えるためには、必ず自分の言葉にしなければならない。自分の言葉に置き換えていく中で、見たことや聴いたこと、考えたことが自分のものになっていく。一生懸命に伝えようとすることが何よりも大切。」という内容でした。
2学期は、学習発表会や持久走等の「伝える」取り組みがたくさんあります。成功の有無にかかわらず、一生懸命に取り組んで成長する日々であってほしいと願っています。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 情報教育担当者
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