学校生活
チャレンジ (ゴールデンエイジ 第8時)
第2回マット編は2月12日でした。
今回からは準備も片付けも、自分たちがしています。
今日のウォーミングアップは、とび箱先生がどんどんとタンバリンをたたきます。
自然とリズムが、いつもの自分のペースより速くなっている子がほとんど。
そして休もうとすると、「休まないで!」とすかさず声がかかりました。
足踏みは、腕をふります。
「鼻!腰!鼻!腰!」と。
準備のところに、今度は足の位置の印がつきました。
とび箱の基本的な動きを身に付けることができるような、とびとびランド、2回目です。
グループでブースをまわります。
あ、ちょっと失敗、もう一回!としようとすると、次の人とぶつかりそうになります。
リーダーさんがまわりを見て、次の人に合図をしたり、混んでいるところを飛ばしたり。
自分たちで、自然なルールを守るようになりますね。
技にチャレンジになったら、個人で動きます。
自分で選んだところをチャレンジ!!
あまり体育が得意ではない子は、状況に合わせて、思った通りの動きをしようとしても、つい手や足がうまくいかない となることがあるようです。
「助走」をはじめて、やっぱりやめた・・・と足の止まった子にとび箱先生は声をかけ、
ドン パン ドン と、「踏み切り」「支持」「着地」の一連の流れにおつきあい。
できました!
チャレンジ (ゴールデンエイジ 第7時)
全六回シリーズのマット編が終わりました。
そして、今度はとび箱編が始まりました。
第7時 とび箱編の第1回目は、2月10日月曜日、5時間目に体育館に行くとすでに、コースが完成していました。(いつの間に準備を・・・すみません。)
いつものように、ウォーミングアップをしてから
あ、「おにぎり」のトレーニングは、いざゆけ無敵のプロ野球チームキャンプを見に行かれた先生によると・・・プロの方もウォーミングアップで「おにぎり!」をされていたそうですよ!
とび箱の練習は、条件を変えた場をいくつかコースで設けてあります。
先生が
「〇〇ランド と名前をつけましょう!何にする?」
と言うと、いろいろ意見がでまして5年生の子の言った「とびとびランド」に決まりました。
コースは三角コーンをスタート地点にして、グループごとにマットの時と同じ要領で回ります。
とびあがり とびおりなどもあり、数名の先生たちにとったら「昔 田んぼの近くや川の横やらで、こんなことして遊んでいたよね。」みたいなコースだとはなされていました。
とび箱先生からのポイントはひとつ、支持の手のことです。
「どんと着手をしっかりして、ぱーんとはなす!」でした。
後半はいくつかとび箱を動かしてコースを作り「技にチャレンジ」
片付けの仕方は、安全に気をつけて、手分けし、左右に置きましょう と、手順を覚えながら。
とびばこの第1時を終えて体育館を出るときに、前シリーズのマット運動できれいにできるようになった子や先生が側転をして見せてくれていました。
回転や倒立など,日常生活では行われない動き。こうして全員でマットやとび箱運動を行うことって、こんな変化がでるんだな~と思いながら、体育館の鍵を閉めました。
朝食づくり
2月5日に五・六年生の家庭科では、生活リズム作りで大きなウエイトを占めている「朝食作り」をしました。
ごはんを炊いて、おみそ汁を作る五年生と、自分で考えたおかずメニューを作る六年生でした。
自分で朝食を準備できる人が、今年また12人増えました。
2月12日の、新一年生1日体験入学で、学校から保護者の方への説明のときも、「朝食を食べてきてください」とおねがいをしました。
朝食はごはん党?パン派?コーンフレークかな?
10角形であらわしているのは栄養バランスではなく、学力調査の結果です。
朝食摂取と学力との関係も言われてはいますが、他にも、子どもが精神的に落ち着かないときや元気が出ないとき、朝のおうちでの様子をたずねると、理由があって「いつもは食べるけど、今日は朝ごはんをたべていない・・・」というケースは少なくありません。
来週はテストもあるので、エネルギーが必要です。
ぐっすり眠って、気持ちよく起きて、朝ごはんを食べて、朝の光を浴びながら、元気に登校してもらえたらいいなと思います。
かるた(さ)
「三年生 うきうき勉強 たのしいな」
三年生の社会 学習のまとめでかるたを作っています。
「星和小 ろうかにこたつ びっくりだ」
「カヌーをね むかしはやってた 中原小」
「むかしはね 子どもも手伝い たいへんだ」
百年前と、五十年前と、現代を比較しての一覧ができました。
・・・・かまどで火をおこしているところです。(上手でしょ!)
3.4年生のうきうき勉強は、教科だけではありません。
理科・社会のとき、二人組や三人組での作業グループ作りのとき、先生が決める とか、きまりごと とかではなく、自分たちで話をして、決めています。
少人数のクラスなので、友だち関係が固定化してしまったり、誰かが思い通りにいかないことが続いたり、知らないうちに自分勝手をしていたり・・・に気づけるように。
毎回シナリオなしのSST学習みたいです。
失敗もあるけど、それが勉強なんですよね。
中学校とかに行くと、他の小学校の子との友だち作りからですから。
作業グループつくりの時だけではありません。
休み時間も、四年生をリーダーにした毎日チームが変わる、九九を含めた漢字クロスワード勝負でもきたわれています。
「そろばんで 計算してる だがしやさん」
もうお買い物はできなくなりましたが、中原にあったお店の方は、レジのところでそろばんを使われていたそうです。
「四年生 いつもなかよく ふたりぐみ」
チャレンジ(ゴールデンエイジ 第5時~)
合同体育 第5回目が、2月6日にありました。
この日の朝は、こんなのを拾ってきていましたね。
体育館は寒かったですが、
今回もウォーミングアップでおにぎり!などをしてから・・・・
ストレッチ→ぐるぐるランドのあとチャレンジタイムです。
今回は『支える技』編。
先生からのポイントひとつ。
そのあとに、自分のやりたい技を選んでできるようになったことをしていました。
できることを繰り返したり、コースをまわると一通り体験できる技を組み合わせたりする子もでてきました。
この日の昼休み、外にマットを引いてやっていましたね。
第6時が2月7日にありました。
学習カードにてきたところにシールをはれました。
5回目まではできていなかったのにも、シールがもらえていた子に
「どうやってできたと?」ときいたら、
「知ら~ん、わからんけどできた。」と感じがつかめたようなことを言う子もいたし、
「コツがわかった。こうやって・・・」と、廊下でバランスをとることの解説をしてくれた子もいました。
学習カードのふりかえりの書き込みだけでなく、日記にも、うれしかったことや、もう少しここが・・なども書いてありました。
次からは跳び箱です!
チャレンジ(やってみよう)
2月の生活集会、目標の発表。
そして、校長先生のお話は、みんなにスライドを見せる前に準備をしながら
「今日のお話は、みんながどのくらいテレビを見ているかわかるな・・・。
あるお笑い芸人のね・・・・へへへっ。」と。
子どもたちから、ざわざわといろんなお笑い芸人の名前が聞こえます・・・・
きゃ~校長先生が、え?もしかして・・・?
この人を知っていますか?
子どもたちは、よく知っているコンビのようですぐに答えました。
(ん?あれ?ちがった・・・)
この漫才師さんは「やればできる」と言うのが有名なのだそうです。
出身の高校の校歌にも、そのフレーズがあるのが話題になりました。
続いてWANIMAさんが映し出され
「やってみよう♪」が紹介されました。
校長先生が天草勤務の時に、WANIMAさんが練習していたパチンコ屋さんの建物にも行ったことがあるとお話されました。
WANIMAさんが天草のじいちゃんを想って作った歌があります。
じいちゃんが、家族のために漁に出ていた、その姿を見て今があると、教えてもらったことを詩にしてるそうです。
♪想うように歌えばいいと 思い通りにならないと日を そう教えてくれたね・・・
じいちゃんが、「好きなように思うようにやってこい」「いつでも帰ってきていいけん。」と言ってくれてたことから、ふんばれた思いがこもっているのだと。
WANIMAさんが「若いときは無敵 なんでもやれちゃう いろいろやれちゃう はまるまでいろいろやってほしい」と18祭という番組で18才1000人の若者さんに言っていました。
「未完成でいい 肩並べて全力で向かっていって・・・」と。
だめでもいい。向かって行くことがいいと。
校長先生のお話も「チャレンジ」です。
毎朝「おはようございました!」と校長室のドアをノックする子らに、「やれば・・・?」と渡してくれているメッセージです。
あったまる本
2月の生活集会では、文集「ゆめ」の表彰がありました。
1年生の俳句と、2年生の作文(お母さんと、おけを持って、みょうがをとりにいったこと)と入賞者のタイトル「ほしくんいままでありがとう」「ぶじにおわったいねかり」が載っています。
2月4日。
朝の気温が-3度の「立春」でした。
児童給食委員会の発表があると聞き、見せていただきたくて、市原小学校の業間活動におじゃましたときも、文集「ゆめ」の表彰があっていました。
市原小学校の先生方には、久しぶりにお会いした方もいたのに、毎日会っているような気がしたのは気のせいだったかしら・・・。
2月の「今日は何の日」本コーナーもにぎわっています。
ピンクのお花にあつまる鬼さんが、「いい本読んでこころからあったまろ」と言っていますよ。
あったまる本1冊目!
ぷくぷくうがいの前の、本の紹介コーナーは、伝言ゲームで四つのワードから連想される本を当てる でした。
答えは『ぐりとぐら』でした。
あったまる本2冊目!
2月の読み聞かせは、1.2年生は雨なのにかさをささないおじさんのお話でした。
雨が降ったら傘をさすのが当たり前と思っていますが、そうじゃない、雨が降っても大事に傘を持ち歩くおじさんがいました。
でもおじさんは、出会いによって心が揺さぶられ、かさを・・・・。
こころが動くところを読むのがとっても上手で、一緒に揺さぶられた子どもたちからの感想発表は興奮していました。
あったまる本3冊目!
3~6年生の読み聞かせの本は、「ころべばいいのに」でした。
嫌いな人がいる時に、遠ざけるのではなく、だからといって覆い隠してしまったり、ごまかしたりするのではなくて。
もしかして、自分にいやなことをするあいつは、だれかにあやつられているんじゃない?
だとしたら、ほんとうにいやなやつって、あやつっているそいつなんじゃない?
じゃあ、あやつっているそいつを・・・みたいな。
感想には、「自分も・・・」と、お話しを聞いて妄想したこととかを素直に話してくれて、おもしろくて不思議な本なんだなとも思いました。
毎回子どもたちが引き込まれる本を、どうやって選ばれるのかたずねたら、二冊セレクトし、我が子に「どっちがいいと思う?」と表紙の印象でたずねて決めたのだそうでした。
チャレンジ(ゴールデンエイジ 第4時)
2月3日(月)3時間目。
4回目の全校合同体育がありました。
今回もウォーミングアップでおにぎり!などをしてから・・・・
ストレッチ→ぐるぐるランド をしてから、チャレンジタイムになり、マットが、前回りの列と後ろ回りの2列になりました。
ぐるぐるランドまでは、グループでしたが、チャレンジタイムは個人になりました。
ひとりずつに配られているマット運動学習シートには、回転技 と 支える技 が学年部ごとに書かれているので、個人でそれにチャレンジ!していくのです。
マット運動学習シートを見て、できた!に〇や◎がつくよう、「先生、見ていてください!」と先生たちは次々に呼ばれます。子どもに刺激されて熱い声かけがいっぱい!
前回お休みをして参加していない子や、グループがなくなり動きの流れがわからない子がいました。
自分のチャレンジをしながらも、立ち止まっていた子に気づき5・6年生が、その子にわかるように、声をかけて教えていました。
(今週になって、そうじの担当がかわるときや一斉下校なども、新6年生や新5年生や新4年生が班や全体を動かす人になっていましたね。)
前回りと後ろ回りの2列のマットが加わっても、その回りには、ぐるぐるランドのマットなどがそのまま残してあったのには理由があったのですね。
倒立がきれいにできない子は、かべに足をかけるところでもう一度やってみたり、開脚前転をもっときれいにしようとする子は、ぐるぐるランドの前転がりにもどって、勢いをつける練習をしてみたり、自分で練習メニューをつくってチャレンジしていました。
ちょうど鼻血がでて、先生のお話をみんなと同じ列では聞けなかった子も、後ろの方から一生懸命先生のお話を聞いて、腰を下ろす や 起立 のポイントの手の付き方を一緒にしてて。感動しちゃいました・・・。
この日の2年生の日記です。
「今日3時間目に体育がありました。先週のめあては「マット運動を楽しもう」だったけど、今週の目標は「新しいわざにチャレンジしよう」になりました。
やることがかわって、今週は、1番目はウォーミングアップで、2番目はぐるぐるランドで、さいごはチャレンジタイムでした。さいごに、とびぜんてんをしました。ぐるぐるランドでいつもやっているのでできました。
今週は新しいわざにどんどんチャレンジして、マット運動がとくいになりたいです。」
学校便りをアップしました。
学校便りNo.39をアップしました。
ご覧ください。
チャレンジ(ゴールデンエイジ 第3時)
1月31日金曜日 2時間目 3回目の全校合同体育です。
1時間目の時間いっぱい授業をした先生たちが、更衣室へ着替えに来ていました。
中原の職員更衣室は1つですから、誰かが入っていたら廊下で待ちます。
ちょうど更衣室前で出くわした先生たち。
A先生「先生 お先にどうぞ」
B先生「先生こそ、お先にどうぞ」
A先生「いいですよ、レディーファーストですから、先生から!」
B先生「え?そんな、レディーとかもぅ・・・一緒でもいいくらいですけど、ふふふ」
(まんざらでもない様子で先に更衣室へ・・・)
なんてことを寒い廊下でやってる頃、子どもたちはとっとと着替えて、体育館ですでに準備を始めていました。
第3回。
着替えて、ニコニコしながら先生たちが集まっとき、用具の準備と準備運動はすんでいて、あいさつをして始まりました。
すぐにストレッチ おにぎり!などをしてから。
きれい!
ここまでに先生は、手を後ろに組んでうろうろ。
基礎運動ではタイマーで30秒ずつ時間をはかって、知らせる笛をふくことでした。
な~んにも指示をだしたりしないんですけど、もう子どもたちが、次々!って感じで、移動や交代に時間をかけないようにしよう!ってすすめていてビックリしました。
ぐるぐるランドに行く前に、前回のポイントを意識してできたかをたずねました。
そして今日もひとつ、新しいポイントを教えてもらいました。
(手をつくときの角度!)
ぐるぐるランドでは、子どもたちがあーだよこーだよと教え合ったり、できてよろこんで声かけ合ったり・・・。
終わりの笛をきいて、片付け。今度は1.2年生が大活躍をしていました。
1月30日(木)のぷくぷくうがい前の図書のお話は、第2回伝言ゲームでした。
各クラスの伝言した言葉の頭文字をつなげて読むと「のうとれ」でした。
「今、全校合同体育でからだのトレーニングをしているね。毎回、みんなが上手にできるようになってるね。成長している今しかできないことだよ。
それから からだだけじゃなくて、脳もトレーニング、それは読書がおすすめよ!」と。
チャレンジ(シルバーエイジ編)
1月29日(水曜日)の職員校内研修は2本立て。
まず一つ目は人権教育です。
資料が配られ読み合わせ。
社会 格差社会のところです。
研究によってわかり、新しく変わっている教科書の記述について、本当はこうなんですよ、というところを人権教育担当者の先生と校長先生から教えてもらいました。
昔のこと、それも差別についてのことを子どもが教科書を読んで だけ、または授業で先生から話だけをしてもらっても、リアリティを感じたりはなかなかできず、実感が持てません。
だからつい無関心になったり・・・
そこに、痛い思いをしている人がいる!ということを想像なんて、できませんね。
南小国町では、抽象的に「差別はダメです!」の声かけだけではなく、出会って、顔が浮かぶように・・・と学習するようにしています。
二つ目は2020年から全面実施されるプログラミング教育です。
先週、熊本市楡木小学校の研究発表に行かれた先生からの報道。
そして、職員のニーズに応じて・・・ということで、『実技研 ロイロノートを複式授業で使うとき』を教えてもらいました。
先生のタブレットに、子どもが学年別に提出して、一覧でみることや、スクリーンはなくても子どもたちにおなじ画面を見せたいときの画面配信・・・などいろいろ教えてもらいました。
講師の先生は日常的に使っています。
この日は英語で、アルファベットや単語を書く確認ミニテストに使っていました。
全員の答えを見れて、なるほどこんなふうに間違って覚えていたりするんだな・・とかも。
その間違い方を見て先生が「新しいユニット結成!」なんて同じようなミスをくくって言うのがおもしろくって、つい椅子に座って一緒に見てしまい・・・あ、いかんいかん!と我に返って教室をでました・・・。
社会の授業 三年生 昔の道具のところです。
おうちの方から昔の道具を貸していただいて、映像や想像よりリアルに学習ができました。
年表で道具の進化を表してまとめ、かるた作りで使い方や便利さを文字にしたりしています。
校内研修でロイロノート 提出箱を教えてもらった先生は翌日すぐにチャレンジして使っていました。
まず、自分のまとめたのを紹介して、年表を提出して見合います。
電話の変化を見て「昔の電話は糸電話かと思っていた。」とか
暖房器具の変化を見て「昔は寒いとき、たき火であったまっていたんだと思っていた。」
とか、みんなで前を見て共有すると、子どもがいっぱいしゃべりますね。
先生はそれをきれいに板書して、子どもがだしたものだけでまとめをされていました。
かるた、保護者の方のこと中原小のことがつまったいいのができています。
おうちの方にも一緒にてほしいな・・・。
水曜日の職員研修の最後に、講師の先生から
「なんでもわからんときは、お気軽に聞いてください。できないからって遠ざけないで「チャレンジしてください」と。
「まずはやってみる!ですよ。」と。
・・・・・・・・・あれ??これって水曜日午前中の全校合同体育の最後に、子どもたちに言われていたことと全く同じような・・・。
チャレンジ(ゴールデンエイジ 第2時)
1月29日(水)朝ミーティングのお題は「今日楽しみなこと」でした。
ほぼ全員の子と先生の発表の中に「全校体育」が入っていました。
2年教室の黒板には今日のめあても、全校体育のことが書いてありました。
きっと27日(月)の全校体育がとってもたのしかったんですね。
第1時と同じで、ストレッチと基礎運動などしてから。
今日はまた、ひとつ増えたアトラクションも使って、運動のような遊びのようなのを行いました。
(準備をしようとすると、周りの先生たちがササッとロープで結び、安全に使えるように!固定)
ぐるぐるランドでは、グループのお兄さんお姉さんのアドバイスで、足が一歩でたり、コツに気付いたりもあり、できたきっかけはそれ?と本人もまわりもびっくり!!などもありました。
動きの感じがつかめてきたので,次はもう少し難しいのをと、先生がモデルをしてくれて・・・自然と拍手が起こります。
わざによっては、ちょっぴりこわくて躊躇する子もいましたが、その近くの先生とグループの子の見えない「手」に押されて、ぐるり!ができたりもありました。
本人はびっくりして直後は涙がでたようでしたが、終わってからのふりかえりカードを、教室で2番目に提出してあり、のぞいてみたら「すごくたのしかった」と書いてありました。
計画は6年間を見通して、記録は2年ずつでプログラムされています。
準備・片付けは、5.6年生だけでなく、グループで、全学年でやっていました。
最後に先生から、できないからってしないとかあきらめるじゃなくて、「チャレンジしよう!」とお話があり、子どもたちはうなずいていました。
最後に「まずはやってみる!そして、ステップアップしよう!」と先生が言って「起立!」をきれいにしてからあいさつをして、第2回が終わりました。
この1時間ずっと、小さなノートを手に持って、すすめる先生のお話をメモする先生がいました。
「どんなことをしたかの記録と、先生の話されることとか、ちょっと書き留めておきたくて!5時間目にまた体育をするから・・・。」と。
5時間目に、今度は自分の学年で体育をされていました。
様子を見におじゃますると「めっちゃ楽しい~~」とローテーションの時に子どもがカメラに向かってきました。
全校での合同体育 次は1月31日(金)2時間目
そして来週 2月3日(月)6日(木)7日(金)に計画されています。
なんだか公開授業のお知らせみたいになっちゃいました。
チャレンジ(ゴールデンエイジ 第1時)
中原小は体力優良校をもらえない年が、たしかもう3年間くらい続いています・・・・。
(本年度、となりのりんどうヶ丘小学校は表彰を受けられています。)
体力がある!とか運動神経がいい=『足が速い!!』とか思われがちですけど、そればっかりではなくて、本当は『あらゆる動きを上手にできる力』をいうんです。
だから、朝ランニング、体育の授業、全校体育(前回はEXダンスでした)、水曜午後の中原AC、木曜午後のどんぐりーずなどでも運動の機会をつくってもらえているのはとてもありがたいことです。
中原の子が恵まれているのは、小さな学校を残してもらえているので、登下校を歩けることも。それから、雨の日の朝は室内掃除をしています。
「光るえんがわ」ではなくて「廊下」です。
こどもの運動神経は6才までに80%、12才までに100%育つと言われています。(9~12才はゴールデンエイジ)
小学生の今、このような日常の活動や遊びや運動で、骨や筋肉や神経に刺激を与えたりすることが大事なんですけど、冬休み明けの個人健康観察で、前日(お休み最後の日)に65%の子がゲームにたくさんの時間を使っていました。
1月27日(月)3時間目をまるまるつかっての、全校での合同体育がありました。
今日の先生は『かけっこ教室』の先生です。
まずウォーミングアップ。
ほんの少しの時間で、ですが、「起立」「座る」などを、全員がきれいにできるようになりました。
二人組でのストレッチ(おにぎり!などなど)をしてから、
基礎運動!
ゆりかご→大きなゆりかご→大きなゆりかごから立つ→丸太ころがり→うさぎとび→川とび をしました。
「家で布団の上で練習するといいよ」言われていましたよ。(ぜひ、今夜はおうちでも!!)
それから、先生が作った全学年まぜまぜグループに分かれての『ぐるぐるランド』でたくさんぐるぐるしました。
担任の先生や、元器械体操選手の先生も、動画記録と安全の見守りと、上手なときは思いっきりほめたり、コツやポイントの言葉がけなどもされていました。
準備・片付けでは、いつもさすがの5.6年生です。
『T』
Teacherその①
わくわく中原教室
金曜日の放課後に、地域の方が先生になって来てくださいます。
今回はプリント学習のまるつけをしていただいた後に、豆運びをして、正しいお箸のにぎり方を教えてもらいました。
Teacherその②
3.4年生と5.6年生のALTの先生方です。
Teacherその③
いつもは担任の先生と支援の先生が1つの教室(複式学級)にはいますが、もうひとりの支援の先生も授業の組み合わせによっては入って、3人で教えることもあります。
子どものもと担任の先生ですから、お互いよくわかっています。
1時間1時間を大事にして、できることを!と支援の先生方も動かれています。
Teacherその④
3.4年生は廊下のクロスワードパズルを解くには、九九を読み上げないといけません。
「校長先生!!!九九を聞いてください!!!」
Teacherその⑤
2年生は給食の後、九九を言いに先生たちを回ります。
職員室にも毎日「九九を言いに来ました。」と。
Teacherその⑥
6年生が合同学習でいないときに、5年生だけの授業です。
先生はいますが、今日の学習リーダーさんが、すすめています。
5.6年の先生と支援の先生は口をそろえて言われます。
「今できるのは当たり前。来年のことを考えて動くんだよ。あなたたちが4月からリーダーになるんだよ。」と。
ペイフォワード
1月18日土曜日にきよらホールでプレゼンテーション大会があり、中原小学校からも3名(6年生 4年生 2年生)が参加しました。
11月に子供教育創造機構の方から「プレゼンって何?」のところから事前授業をしていただき、本会に向けて各クラスで取り組んできました。おおざっぱに内容を紹介しますと・・・
6年生
具体的に数字で人口が減っていることをだし、中原に人を増やすために、若い人をのこすために!考えました。
キーワードは「人とのつながり 人を育てる」で、3つ提案しました。
4年生
人が集まる南小国町にするために、 南小国の自然をいかした、なかなかできない体験を提案し、自分の得意の工作もアイデアに組み込んでみました。
2年生
かぞくをたすけるもの。
きよら塾の英語の先生をしている母が使う物を考えました。
日本語から英語にかえる「えいごにかえるくん」を紹介
ぼくにできることをつけくわえて。
“みな読むにっこり”の地元新聞に後姿が写っていた先生は、最前列で発表を見て
「中原の発表は、とても感動したよ。目をつけるところもよかったし、ぼくはプレゼンもよかったとおもうよ。」と、何度も何度もおっしゃっていました。
プレゼンテーションの語源は「プレゼント」だそうです。
この大会を実施することで、新学習指導要領の「主体的対話的で深い学び」を達成する上で一番の基礎となる「主体的に考える」ことを日常化していきます。
初めての会で、手探りなところもありましたが、すてきなプレゼントを届けることができたのではないでしょうか。
ご指導くださっている子供教育創造機構の先生は、「ペイフォワード」という言葉が好きなのだそうです。
そんなタイトルの映画がありました。(わたしも大好き!)
組織や社会に所属する一人ひとりの人間が、互いに無償のボランティアを提供しあう優しい関係性を表現する言い回しで、簡単に言うと人を思いやることです。
AがBに与える。BはAに恩を返すのではなくCに与える。CはAやBに対して恩を感じながら、つぎの世代へより多くのことを伝えていく。
やがて社会には互いを思いやり、自然に後が育ち、ポジティブな循環が生まれます。
新春フラッシュ その⑦
学習環境
提出した教育論文にもUD環境や教材のことがありましたが、研究テーマにかかわらず、中原小は常に、思いを引き出したり、こころをはたらかせたりする教育の環境があります。
保護者の方から、たくさんお花をいただきましたので、玄関にもかざりました。
司書の先生はもちろん!
本を愛する先生たちが・・・・。
1月17日 防災の日の本も、1月の今日は何の日コーナーにありました。
(風化させないように!)
今月の特別企画は、先生たちのお気に入りの本を当てる!です。
出会った本の感想に、読んだ人の心の悩みが透けることがあります。
1月になってからの3.4年生コーナーには、九九バトルが登場です。
新春フラッシュ その⑥
お正月にお年玉をもらい、貯金をしたり、早速お買い物をしたりもあったようですね。
世の中はペイペイ!が増えているようですが、お買い物学習でお金の学習はちゃんとしています!
新春フラッシュ その⑤
かがやき1教室、朝の活動に、朝の会での月・日・曜日の確認があります。
漢字で曜日が書けるようになりました。
6年生は、算数で思い出を問題にしていました。
(ぎんなんの実は1.7g 持久走は3.8㎞ ランドセルは3.6㎏など)
少しずつ卒業に向かっています。
17日には、南小国中学校の先生が、6年生の授業参観においでました。
卒業式に向けて、ピアノ伴奏の練習も始まっています。
新春フラッシュ その④
全校体育 体育の先生がEXダンスを教えてくれました。
子どもたちはよく知っていて、見てすぐにまねできていました。
大人も上手でした!(・・・・ふぅ。)
新春フラッシュ その③
新春フラッシュ その③
雪が降った日でした。(りんどうヶ丘小は翌日の新聞に雪玉をつくっていた写真が出ていましたよね。)
社会、昔の道具の学習「古い道具を体験して、気付いたことを話し合い、学習問題を作りましょう。」です。
そうじをしてよごれたぞうきんを、洗濯板できれいにしました。
冷たかったね!
むかしのおうちの映像を見ながら、家族のみんなが仕事をしながらいることや、今とちがうもの(水道がなくて水をためるものがある、冷蔵庫やテレビ、洗濯機はないなど)を確認しました。
先生が
「だれもゲームしている人はいないね!」
「この子のしているのは仕事でしょうか、お手伝いでしょうか?」
と言ったとき、3年生の子どもたちはハッとしたように見えました。
香川県では、子供がインターネットやゲーム依存症になるのを防ぐ全国初の条例規定について話し合いが進んでいるそうで、1日60分条例案が出されている新聞記事がありました。