学校生活

学校生活

福山さ~~~ん

生活集会では、先月の目標の反省と、今月の目標の発表がありました。
集会の前には、4つの学級で、時間を使って話し合いをしてきています。
 目標を、毎日の生活の中、係活動や朝の会、帰りの会も利用して、日常化しているのが、反省の中から伝わりました。
 こうした集会は、授業ではありません。教科書もありません。中原小学校「31人」がすすめています!
 校長先生のお話は、その「31人」、一人ひとりが、自分の力を発揮すると、こんなにもなるよ!と算数で教えてくれました。6月4日日曜日の親子作業をしたときのことをだしながら。
 その日校長先生は、後援会の方と、学校林まわりをされた話しもしてくれました。

 6月4日の親子作業の時間、中原小学校の後援会の方は、学校林の見回りと下草刈りをしてくださいました。
20年前に植樹したというサクラも立派に育っていたそうでした。学校林は、それはもう何十年も・・・。
 
 校長先生のお話のあと、掃除の時間になりました。
掃除の時間は、今年の全校合唱曲である福山雅治サマの「生きてる生きてく」が流れています。

「生きてる生きてく」
 ・・・そうだ ぼくはぼくだけで 出来てるわけじゃない
100年1000年前の 遺伝子にほめてもらえるように 今を生きてる・・・

 中原小後援会の学校林。100年1000年前の方に「ありがとうございます。」ですね。

葉加瀬さ~~~~ん!

6月6日、朝ミーティングのお題は、「休み時間にしたいこと」でした。5.6年生は何人もが「合奏の練習です。」と言いました。
 全校合奏の練習は、各学年で、音楽の時間を少しずつ使って練習しています。
音楽の時間だけでなく、休み時間も個人練習しているようで、あの!!Aメロが職員室へ聞こえてきます。
 楽譜を配った頃は、編曲者の「あっ・・」とか「ん?・・」とか、小さな声がありましたが、最近は、情熱大陸にいる葉加瀬さんが、うすぼんやりと見えてきています。
 今日はパートごとに練習をしてきた3.4年生(パーカッションと、鍵盤ハーモニカ①と②)も、最後まで通してできました。

ふれあい日曜学校 その2

 
ふれあい活動で、5.6年生は、親子で「いきなり団子」を作っていましたが、グランドから歓声が聞こえるたびに、3.4年生のTボールに目が行っていました。
 その歓声の先には・・・・保護者の方や中学生のバッティングや4点ゲットの俊足!!サンサン太陽のもとで熱い対戦が行われました。

「いきなり団子」作りは、町の食生活改善推進委員さん(5名)に教えていただきました。
作った団子を食べ、最後に6年生が「おいしかったです。今まで、いきなり団子を、見たことも、食べたこともあったけど、作ったのは初めてでした。また作りたいです。」と感想を言ってくれました。

ふれあい活動の後、学校の清掃作業。10年前に生まれた言葉らしい「猛暑日」を、勝手に使いたくなるような暑さでしたね。
 草取り、花植え、草刈り。みなさん、本当にお疲れ様でした。へんな草がはえてきていたグランドも、プールシーズンを前に、ムシの発生を心配する、うっそうとしていた校舎裏も、きれいにしていただきました。ありがとうございました。
 日曜日の行事で、保護者の方は、休日なしで始まった週だと思います。どうぞ今週も1週間がんばってください。

ふれあい日曜学校 その1

6月4日(日曜日)
 
日曜日の登校は、大事に持ってきたお弁当の内容予告や、作ってくれた人の様子のこと、日曜日にある早朝のアニメのことなど、ウイークデーと話題が少し違って、それはまた新鮮でした。

 午前中は3時間授業
 1年生 こくごの時間
「まつむし」「みのむし」 がでてきていますが、子どもは「知らなぁい」と。
そんなときは、・・・・『実物投影機』
 耳から入る音を、より正確に届けるために、写真やイラスト、本物など、視覚的なものとセットで知らせ、ひとつひとつ、その時!イメージが持てるように、担任の先生は、授業中、常にセッティングしています。
 「ことば絵辞典」や「図鑑」もいつも横にあり、それを写して、「これ!」と指をさして教えているのです。
 
「読むだけでは、ただの文字。しゃべるだけでは、ただの音。」(谷川俊太郎さん)
 
1年生では、今大切な、教科書の学習はもちろん、見えないすそのも意識して、育んでいます。

2年生 
 いろんな種類の野菜を植えている2年生が、毎日の日課、畑の観察と水やりに行き、はじめての収穫をしました。
「サニーレタス」です。
 お弁当の時に、ドレッシングをかけて、みんなにすこしずつ配ってくれました。次が楽しみです!!

 1.2年生のふれあい活動は、キックベースボールでした。
「楽しかった?」と終わった後にたずねると、何人もが、「おもしろかった!」と答えてくれました。(あれっ?)


ふりかえり その2

中・高学年の理科・社会の教室「学習ルーム」
廊下つきあたりの、はにわ横にある、学習ルーム。
実験中のものや、観察中のもの、つくっている途中のものがあるので、毎日、楽しく忙しい教室です。
 教室の窓際下には、個人の「ふりかえりノート」がぶらぶらしています。
 自分や班の、うまくいったことやよかったこと、困ったことや、なおしたほうがよいことを書きだして、次に活かすために、と使われています。
 先生の赤ペンがあたたかく、思っていることを吐き出しやすいようで、お互い、話しかけているようなノートです。