学校生活

学校生活

#赤飯

#赤飯               
 4月17日(月)
 給食は、新1年生お祝いメニュー「赤飯」でした。
吉事には定番、紅白祝いの赤飯ですが、赤飯が苦手な子が、「赤飯はまよけですよ・・・」と、教えてくれました。
 確かに。
 調べたら、赤い色には邪気をはらう力があるのだと書いてありました。
 給食は大切な食育の場。
当番さんが、責任持って担当の仕事をしたり、お手伝いをしたり、食べ方のマナー、栄養、伝統、地域、季節、労働、文化・・などを、毎日毎日教えていただいています。
 給食センターの方、坂本先生(栄養教諭)、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 それと、赤飯にゴマをのせるのは、白いごはんを赤くしたことを神様にゴマかすためだとか。(え~だじゃれだったのか~い!)

#1年生の授業
 無償でいただいた、「教科書」をつかってのお勉強がはじまりました。
写真は「国語」です。
子どもの机には教科書。電子黒板には教科書と同じ絵。
黒板には、拡大プリンターの絵。
 先生は毎日、ふふふぅ~♪とはなうたをうたいながら、せっせと授業の準備をしています。
 いろんな教材を効果的に活用しながら、み~んなが幸せになることをめざして、先生と一緒に勉強していますよ。

#NPO押戸石の丘

4月14日(金曜日)
あの日から1年。
いろいろな方の顔が浮かびます・・。
「危険判定」の紙、荷物をとりに窓から、職員室のひっくかえった机、車中泊、水不足、トイレの混雑、たて替え、交通渋滞、不安・・・。1年たっても五感を刺激する出来事を胸に・・・。

 平成元年2月、南小国町教育委員会の宗像清博課長さんが、ピラミッド岩に不思議な先刻文様があるのを見つけました。調査で、紀元前2000年頃のシュメール文字だとわかりました。
 押戸石の丘は、町の名勝指定地で、中原の方によって管理されています。
一昨年は「進撃の巨人」、その前は、「風のダドゥ」など、映画の撮影がありました。
今ではパワースポットとしてたくさんのお客さんをお迎えしています。
 
 7名の1年生、2名の転入生を迎える遠足で、この、押戸石の丘に行きました。
 遠足は、二人組で手をつないで歩きました。
 到着してから、まず1年生が名前と好きなものを、自己紹介をしてくれました。
そのあと、5.6年生によるレクレーション。
猛獣狩りとジャンケンピラミッド。やり方の説明に猛獣が来たり、ていねいにゆっくり教えてくれたり、MCでもりあげてくれたり。5.6年生、うまい!
 そしていよいよお弁当です。
朝ミーティングで、今朝のお題;今日楽しみなことに、みんな、「お弁当」がはいっていましたから!
 み~~~~んなでくっついて食べていました。
(中原勤務8年目の先生が、「こんなふうにみんなで食べるのは、はじめてです!」と言っていました。)
 1年生が簡易トイレに行くとき、手をつないで行き、扉の外から声をかけながら待ってくれていたり、お弁当箱やごみののお片付けや、荷物の整理を手伝う、お兄さんお姉さんの姿がありました。
 NPO法人押戸石の丘の方から、おやつもいただきました。
一日お世話になりました。ありがとうございました。

#トラックの内輪差

 4月13日 5時間目の交通教室に、小国警察署の方と、南小国町建設業協会の方がおいでくださいました。
 警察署の方からの、「人任せにしないで、顔をあげて、前を見て歩くこと」などの注意を聞いてから、登校班ごとに横断の実技をしました。
 自転車についても、持ってきた自転車で、コース練習をしました。
(一斉下校した後、運動場に来て、コース練習している子もいました。)
 町の建設業協会の方はトラックで、三角コーンをおいた交差点をを左折して見せてくれました。三角コーンは後輪の下敷きになりました。
もしも、三角コーンが「人」だったら・・・・。
 教頭先生からの質問「自分のいのちを守るのはだれですか?」
全員「自分です!」
 最後に代表の児童が、「今日のこの交通教室で学んだことを、日常の登下校や、休みの日の生活にいかしていきます。ありがとうございました。」とお礼の言葉を言って、終わりました。
 小国警察署様、南小国町建設業協会様、ありがとうございました。

 

 

#はじめての理科・社会
 1、2年生はの間は「生活科」。「自立への礎となる教科」でもあり、体験がいっぱいでした。
 3年生になると「理科」と「社会」になります。
中原小3・4年生は複式ですが、理科・社会は3年と4年に分かれます。
 今日、3年生は、2時間目が理科、3時間目が社会でした。
教科書とノートをギュッとにぎって、「先生!理科ってなにするんですかぁ?」と、学習ルームに飛び込んでいました。
 大切な、新しい教科書に折り目をつけながら、1ページ目をめくりました。
 授業が終わったとき、黒板にはきれいな板書と、子どもの机には、日付とタイトル、赤えんぴつで仕切り線を引いて、見出しが大きくみえる、見やすいノートができあがっていました。

#南小国町建設業協会様

「ああ、こればいな。」

 412日の朝、春の交通安全運動 街頭指導には、建設業の方が立ってくださっていました。

 寄贈いただいた安全ベストを身につけて登校している子どもを、渡してくださりながら、安全ベストが目立っているのを確かめられていました。

 

 きらきらひかる7つの命が、はじめて、まだちょっと大きなランドセルを背負って歩いてくる日の朝。

地域学校安全指導委員さんは、すでに上中原の集合場所に待っていてくださいました。

 新1年生を真ん中にして、先頭を班長のお姉ちゃん、最後尾を副班長の弟君の班です。

寒くても、少々の雨でも、歩いて登校する班です。

 

 2番目に遠い湯田班も、無事に学校にたどり着きました。

お家から学校の近くまで、登校班のやや後ろをゆっくりと着いてきてくださる、おうちの方の車がありました。

ご心配の気持ちを、わたしたちは忘れないでいなくてはいけません。

13日は交通教室で安全指導をします。

 

校庭の桜が咲きました。新メンバーでの、朝ラン→朝ミーティングです。

6年生からの今日のお題は「今年、がんばりたいこと」でした。

勉強のこと、スポーツ、習い事のこと、1年生となかよくしたい、家の手伝い、しいたけならべ、たくさんお話をする、最高の卒業式にするなどなど・・・。

 

朝、職員朝会の間、1年生の教室に、6年生が来て、道具の整理のお手伝いや、紙芝居をしてくれていました。

 中原小は、登校したとき、職員室に「おはようございます」を言って、教室へ向かいます。

上の学年の子が、「あんね、ここを開けてね、あいさつするとばい。」とか「おれのまねしてね、おはようございます(礼)っていうとばい。」と、1年生に教えていました。

この前まで下の教室で、低学年だったのに、急にお兄さんお姉さんに見えました。

「きらきらひかる」入学式

昨年は、入場曲のイントロで、新入生入場が完了しました。
そのふたりも、もう2年生。
昨日は入学式の準備。今日は式で呼びかけをしたり、終わってからの片づけもがんばりました。
 今年、お兄さんお姉さんが持つ、花のアーチをくぐって入学してきたのは7人です。
式中、祝辞の「おめでとう!」に、「ありがとうございます!!」と深々と頭を下げる新入生を、おいでくださった保育園の先生が、「とっても上手にお返事ができましたね!」とほめてくださいました。
 
 式の最後に、1年生の保護者代表の方からいただいたごあいさつ。
「困っていたら「どうしたの?」と声をかけてください。いけないことをしていたら、「だめだよ。」と教えてください。」と。
 言葉の中にまっている、いっぱいの思いを受け取りました。
 「三月に、『先生でよかった』と言ってもらえるようにがんばらなきゃ。」と職員室で話していました。

 入学式が終わり、後片づけのとき。
(これまでは、マイクを持った先生が指示を出して・・・というのが「ふつう」でした。)
でも、6年生のひとりがサッと前に出て、「○年生は、○○をしてください。そして・・・」とみんなに。
 初めてでした。
 明日からは、安全ベストを着て、新1年生も連れて登校します。
 
 本日はご来賓の方、地域の方、保護者の方も、どうもありがとうございました。
さあ、はじまりです。どうぞよろしくお願いします。