学校生活

学校生活

ピースその④

5月15日(水)の給食メニューは、旬の食材 グリーンピースを使った『ピースそぼろごはん』でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

このグリーンピースは熊本県産で、南小国の『きよらカァサ』のみなさんがさやをむいて、豆だけにして届けてくださったそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

  翌日(16日 木曜日)の給食は『セサミトースト』でした。

白ごまと黒ゴマをたっぷりぬって、トーストしてありましたので、とってもおいしかったです。

子どもたちはセサミが『ごま』っていうのを、わりと知っているのですね。

食器を返しに来た時に「先生、セサミントーストがおいしかったです。」と、セサミ(ごま)ではなくセサミン(ごまにふくまれる栄養素)と言う子もすくなくありませんでした。

 (・・・・実はこの日にも、新聞チラシにセサミン□□のサプリが入っていましたよね・・・。)

栄養教諭の一言コメントには「ごまの油は、血の流れをよくしたり、免疫力をたかめたりするはたらきがあります。」とありました。

(・・・・新聞のチラシには、「昨日のがんばりをひきずらない 若々しくいたい方へとありました・・・・・・・・・・。)

ピースその③

「おかえりなさい!6年生」

いつもは5.6年教室で、あわせて12人で学習していますが、修学旅行は3校合同なので、いつもより多くの人と一緒に勉強することができました。

そんな中でも中原小の子どもたちは『いつも通り』のことができたそうで、15日(水)一斉下校で、6年担任の先生から「無事帰りました」と、旅行中の『あいさつ』や『反応』(返事など)がよかったことを、みんなに報告してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本県(中原)を出て、長崎・佐賀へ行き、見学や体験もしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  戦争の本当の悲惨さについて、想像力を欠いた方の発言がニュースになっていたころ、6年生は、戦争を知る方が身を持って獲得した強さや重みを目の前で受け取っていました。

手足をもがれたり、全身が焼けたりした写真や映像を、実際に見てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生がいない間、5年生が学校のリーダーさんとして活躍していました。

朝のステップアップタイムです。

ピース

ピース その① 

5月10日(金)2年生は「生活」の野菜を育てように入りました。

この日の先生は2年生の子のお父さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 土を準備して、いよいよ苗を植えます。

「手をピースしてごらん。そこに苗をはさんで、ひっくりかえして掘った穴のところに入れます。」

ミニトマトと、ナスとピーマンを植えました。

ピースをするのは、苗が折れたりきずついたりしないように植えるため、なのですね。

土を入れる時に何匹もミミズが出てきて、ミミズの取り合いでけんかになり、先生に注意もされていましたね。(フフフツ)

今日植えたのが実るころは、どんなことが・・・・。楽しみです。

 

ピース その②(Peace)

長崎・佐賀へ!修学旅行です。

12日の朝、町内連合小学校(3校)が出発しました。

 

 

 

 

 

 

 集合してから結団式。

一緒に行くバスや旅行会社の方、先生たちの紹介と、児童代表の誓いの言葉、それから約束の確認などをして、バスに乗り込みました。

 

 日ごろ接することの少ない市街や長崎 佐賀の自然や歴史に触れること、平和で恵まれていることに気づき、戦争や命の学習をすること、一緒に中学生になる友だちとのつながりを深めることなど、修学旅行には目的があります。

充実の1泊2日になりますように!

  昨日から10日間は、『2019年 春の全国交通安全運動』期間中です。

テレビでは、大きな事故で被害にあった小さな子どものことや、不思議な言葉をつくりだした4月の交通事故のことなどが話題になっていますが・・・。

とにかく何よりも事故やけがありませんように・・・と願います。

 結団式の中で教育委員会の方からは、「バス会社の社長さんもよく知っている!安心して!しっかり学んでおいで。」と絶大なる信頼の言葉で見送ってくださいました。

 

 バスには(「先週から荷物を準備していました!」という子もいた)旅行バックと、自分たちだけでなく、先生たちにも折り紙を渡してくれて、みんなで折った千羽鶴を持っていきました。

 

 

 

 

 

 

  昨年のぎんなん祭ときよら人権デーで、ツナグさんから、戦争で疎開してきた玉那覇さんのことを教えてもらった中原小のこどもたち みんなです。

 平和(Peace)な世界にするために・・・また新たに積み重なる予感がします。

日暈

 

 

 

 

 

 

 ぎんなんの葉っぱがしげってきた運動場。

4年生が理科で、気温をはかっています。

 

 

 

 

 

 

 この日は、授業中でも給食中でも1時間ごとに運動場に出て。

「22度!」

4年生がふたりではかり、記録をします。

この日の朝は、外気温4度でした。

(通勤の朝、家を出る時 ひとりの先生は車に乗ってエンジンをつけたら、凍結注意(3度以下)が出ていたそうです。

気温差が大きい!!!どうぞ体調にご注意を。) 

 

5月8日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

  5.6年生が運動場で体育をしていた時、授業中でしたが「見て見て!」とざわめく声がしました。

外に出て空を見上げると、太陽の周りに光の輪ができていました。

「ハロ」とか「日暈」とかいうレアものだそうで、翌日の新聞にも載っていました。

四つ葉

5月9日(木)今年度最初の四つ葉のクローバーさんによる読み聞かせ。

 

 

 

 

 

 

 

 低学年は一緒に歌を歌いました。

前回は高学年と一緒に、茶色いギターでしたが、今回は低学年で赤いギターでした。

子どもたちが知っている好きな歌でしたので、ちょっぴりダンスもしながらのりのりで歌っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 高学年は、牛の本。解体のことまで描いてある絵本です。

読み始めに今回も『魔法のめがね』をかけて、はじまりました。

この本は、昨年 勤めている保育園から、さいたまに研修会に行ったとき購入した本だそうでした。

先生は「うちも牛を飼っているんです。牛のいのち(肉)をいただいている絵本は持っていたけど、この本も会場で見つけて、自分が感動したから買ったんです。」と。

 

おうちが牛を飼っていて、えさやりや肥えだしなどの手伝いをしている子は、

「お肉になるのは知ってたけど、『かいたい』のことは知らなかったです。」と、肉以外の、自分たちの身近なものになっているのを、はじめて知ったと言っていました。

読んでくださった先生は「子どもたちの感想がうれしかったぁ。」と言いながら、お仕事に向かわれました。

 

 これまでずっと、本の購入や本の整理などをしていて、中原小の在庫本が頭にある先生が「いい本の読みかせでしたね。でもこの本、中原小にもあるんですけど、子どもたちはあまり読んでいなかったんですよ。」と言われていました。読み聞かせはいい機会なんだなと改めて。

 

 

 

 

 

 

 

 図書室前のスペースに、今年から「今日は何の日」の本が置かれています。

 

そういえば前日「見つけたよ」と四つ葉をもらいましたが、ちょっと変わった4つの葉っぱでした。

おもしろいですね。