学校生活

学校生活

走る

実は中原小は体力優良校が3年前までずっと続いていましたが、一度はずれ、翌年また優良校となり、今年また逃しています。

対外的な水泳記録会や陸上記録会、サッカー大会などでは好成績を残しているのに、なぜかな?と思うところもありますが、年度当初の体力テストの結果が大きいようです。

 

日常を見つめなおし、ダラっとなってきていたところを、引き締めて再スタートです。


11月の生活目標は体力をつけるです。

「朝ランで2周以上走ろう」

「朝ランで最低5周走ろう」

「朝ランで目標をたてて走ろう」

「休み時間は、外でてつぼうとうんていをする」

など各学年で、具体的な目標設定をしています。

 

 切り替えモードになってからは、運動場に出る時間が早くなり、だらだら走りが減りました。


1番早く外に出た子にあわせて外に出て走ったら、こんなに歩数が!)

 

部活動での5分間走は、全員が自分にあっためあてを持って走るようにしました。

どちらかというと走るはあんまり好きではない子が、このまえの金曜日にはじめて、めあての周を達成しました。

「いい走りだったばい!」と先生にほめられて、ばあちゃんが届けてくれたサッカー用のソックスをきゅきゅっと整えて、次の二人組パスの練習をはりきってしていました。

たくましく!!

 部活動練習を、校訓のすきまのところから、かえるさんが見守ってくれていました。

 

 中原の体力優良に大きく貢献しているのは、子どもの素直ながんばるところと、毎朝夕の歩きでの登下校と、休み時間の外遊びと、他にもこういういいところからかと思われ、変わらず残ってほしいと思います。それは・・・

 

夕方、部活のお迎え待ちの弟や妹たちが・・・。
それから、お休みの日にも、学校の運動場や遊具でいっぱい遊びます。

同じ学年だけではなく、いろんな年齢の子がまじって。大切なつながりです。

ちゃんとグランド整備もするんですよ。

すごいね。

秋を届ける

113日文化の日

南小国町の文化祭 市原小学校体育館の前に集合しました。

体育館の前に畑がありまして、そこで111日 給食の『さつまいものシチュー』にはいっていたおいもを、市原小学校のみなさんが育てたのでした。

冷たい中で水洗いもしてくださったそうです。

ホックホクであまくてとってもおいしかったです。

市原小のみなさん どうもありがとうございました。

 

 文化祭の発表に向けて、歌の全体練習を始めたころ、体育館の外もきれいになってきていました。

 

本番は、ドキドキしたのか少し早くなるところもありましたが、♪もみじと♪気球にのってどこまでも の合唱で秋をお届けしてきました。

 

112日の生活集会では、科学展の表彰

 

そして校長先生が、こんな秋の夜の紹介をしてくれました。

 

ドライブレコーダーにうつった様子と、漢字と意味の説明をしてくれました。

続ける

1030日火曜日 体育の時、

「先生!くじらぐもがでています!!」

2年生が叫んでいました。

ほんとだ!

 

1031日水曜日 国語の時間。

研究授業の1年教室にもあらわれました。

 

入学して7カ月。

できるようになったことが増えました。

1 大きな声で伝えること!

2 こつこつ努力すること!

3 きらきらさん(協力すること)!

 

この三つ 子どもたちがどんなふうにして、できるようになってきたかを、ぎんなん祭のステージで発表しますから!

劇中のセリフにも「天までとどけ 1.2.3!」がありますが、研究授業の後、グンと上手になりました。

 

1年生がこの7か月でたくさんできるようになったことの中のひとつに、「ぎざぎざことば」をほったらかさないでその都度考える ということがあります。


ふりかえりの中で、時には涙が流れたりするときもありますが、この教室(社会)ではそれはダメなんだよ!と肌で感じとります。

毎朝の会で話し合うめあてにも、意識しているので「ふわふわことば」とでてきます。

 

それからもうひとつ 毎日コツコツ、入学してからずっと続けていることに、給食後の歯みがき(動画に合わせて順番磨き(3分間))があります。


1日も欠かしたことがありません。

 

いつだったか、朝ミーティングで「たのしみなこと」というお題の日に「国語の教科書が『しも』になったことです。」と言ったのは1年生でした。

本当は「げ」なんですけど、「しも(下)中原」という地区名で下(しも)の読み方を知っていたそうです。かわいいですね♡

食べる

1024日木曜日の給食

献立は 麦ごはん 牛乳 しいたけと鶏肉の南蛮 白菜のみそ汁 大根の油いため

でした。


この日、「阿蘇の実り 地産地消 食育で拡充進む」という見出しで、南小国町の味が新聞にも掲載されていました。

 食缶を持ってくる子は「おいしかったで~す。」と言いながら。

全員の食べ終わりも早くて。大好きな味だったみたいですね。

 

1025日の給食は、献立に『ふしぎなたまご』とありました。

すでに数日前から献立チェックをしていて「ふしぎなたまごって何ですか?」と何度もたずねてきていました。

 

校長先生・教頭先生の検食を作っている時のぞいた子は、『ふしぎなたまご』が『目玉焼き』に見えたのですね。「うどんにかけよ!」と言っていましたが・・・ふふふっ。

本当は何だったかわかりますか?

答えは子どもさんに聞いてくださいね。

(ヒント:おかずではなく・・・デザートです)

 

 今が旬のさんまを出してもらった日は、栄養教諭からさんまの食べ方解説が一緒に届けられました。

 各教室ではそれを見ながら、骨を外して食べました。

中には「先生~内臓をはずすってかいてあるけど、食べていいんですよね!これがおいしいのに!!」と、味わっていいた子もいました。



漢字のお話 校長先生が11月の生活集会で秋刀魚をスクリーンにだしたとき、すぐに「さんま」と読めていましたね。