ブログ

武北小ブログ

Welcome to Musashigaokakita elementary school.

 9月19日(木)に、菊陽町の事業としてオーストラリアからホームステイに訪れているバッカスマーシュ・グラマー校の生徒との交流会がありました。6年生の学級に入り、給食を一緒に食べ、交流活動を行いました。出会った時は恥ずかしがったり、躊躇したりする子どもが多かったのですが、いざ自己紹介タイムや質問タイムが始まったら、英語でコミュニケーションを取ろうとする姿が見られました。すると、英語を使って自分の思いが伝わったことが嬉しかったようで、より積極的に話しかけていました。学んだことを活用できたことが、もっと英語を学びたいという意欲につながったようです。日本語、英語にかかわらず、自分の思いを伝え、相手の思いを受け取るコミュニケーション能力をさらに高めてほしいと思います。

ようこそ先輩 中学生職場体験学習

 9月17日(火)より3日間、武蔵ヶ丘中学校の生徒3名が職場体験学習に来ています。4年生の学級に入り、丸付けの補助、個別指導の声掛け、教材準備の補助等の学習支援の体験を行っています。どの生徒も主体的に活動する姿が見られ、働くことの意義や苦労を実感しているようです。懸命に活動する中学生の姿は、小学生のよいお手本となってくれています。小学校、中学校を通してキャリア教育を推進し、将来の社会的・職業的自立の基盤となる資質・能力・態度を育てていきたいと思います。

4年生 防災公園見学

 9月11日(水)の午前中、4年生は社会科の学習で「菊陽町防災公園」に見学に行きました。いつ起こるかわからない災害に備えることの大切さをしっかりと意識して参加しました。身近にある防災設備のある公園に行き、実際に防災設備を見せていただきました。東屋や防災トイレ、飲料用の水槽の場所や備蓄品を蓄える倉庫など普段は見ることの出来ない場所を見せていただきました。今回の見学で、町の防災施設について知ると同時に、自分たちの防災意識を高めることが出来ました。

民生委員児童委員の皆様をお招きし、情報交換会を行いました。

9月10日(水)に、民生委員児童委員の皆様をお招きし、学校や児童の様子を見ていただくとともに、情報交換会を開催しました。新校舎も見ていただき、学習環境が整ってきたことを喜ばれていました。また、授業の様子を見学いただいた際には、子供たちがしっかり授業に臨み、先生方が生き生きと授業されている姿をほめていただきました。地域からみた児童の様子もたくさん教えていただきました。地域では、子供たちのことをいつも見守っていただき、声をかけていただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も、学校、保護者、地域の方々で武北小の子供たちを一緒に育てていけたらと思います。

3年生 ニンジンの種まき

 9月9日(月)に、校区に住む内藤さん親子をお招きし、3年生がニンジンの種まきを行いました。まずはトラクターで畑を耕す様子を見せていただき、ニンジンの種まきについてのお話を聞いた後、実際に種まきを行いました。ニンジンの種を初めて見る子どもがほとんどで、その小ささに驚いていました。小さな種を均等に植えていくのが難しいようで、苦労しながら、それでも生き生きした表情で活動を行っていました。12月の収穫に向けて、しっかりとお世話をして、農家の方々の思いや苦労を感じてほしいと思います。

ひまわり・たんぽぽ 授業研究会

 9月4日(水)に、特別支援学級のひまわり学級・たんぽぽ学級で一斉授業研究会が行われました。各学級の実態に応じて、自立活動や教科の授業を公開しました。授業では、友だちの良い所を見つける活動、相手意識を持って意見を伝え合う活動、ポジティブな言葉を使い気持ちを切り替える活動、意見を話し合いながら友だちと協力する活動、困った特どうすればいいのかを考える活動など、各学級でねらいを明確にした活動が行われていました。今回の授業研究を通して、特別支援学級のみに関わらず、すべての子どもたちが安心して学べる教育環境を整備する、「学びのユニバーサルデザイン化」をより一層進めていきたいと思います。

前期前半 終了!

 7月19日(金)で前期前半が終了し、1時間目に終わりの式が行われました。暑さが心配されたため、オンラインでの式となりました。校長先生のお話では、1年生から6年生までのそれぞれの学年のがんばりをほめていただき、子どもたちはそれぞれの成長を実感していました。児童発表では、5年生の学級代表が発表を行い、前期前半にがんばったことや学習したこと、委員会活動等を通して自分が成長したこと、水俣に学ぶ肥後っ子教室で学んだことを生活に生かしていることなど、高学年らしい素晴らしい発表をしてくれました。式の後は、学級で大掃除をしたり、夏休みの過ごし方についてみんなで考えたりと、夏休みに向けて万全の準備を行いました。子どもたちにとって待ちに待った夏休みです。まずは、安心・安全に過ごし、命を大切にしてほしいと思います。勉強だけでなく、様々な体験をすることで充実した生活を送ってほしいと思います。

インターネットの安心安全な使い方 5年生

 7月17日(水)に、e-ネットキャラバン事業として、5年生を対象に「インターネットの安心安全な使い方」という講話がありました。普段、子どもたちが使っているインターネットには、様々な危険が潜んでいます。今回は、ネット依存、ネットいじめ、情報の拡散、誘い出しや成りすまし、個人情報の流出、ネット詐欺、著作権や肖像権の侵害等の現状とその対策についてお話をしていただきました。5年生の子どもたちにとって身近な話題で、自分のインターネットの使い方と比べながら話を聞いていました。現在の社会では、インターネットはなくてはならないツールです。だからこそ、正しい使い方を身に付け、活用する力を高めてほしいと思います。

環境学習 4年生

 7月16日(火)に、熊本県産業資源循環協会の方々をお招きし、4年生の環境学習を行いました。熊本県や菊陽町のゴミの現状を学んだ後、ゴミの分別体験活動を行い、分別したものがどのように処理され、リサイクルされるかを学びました。その後、実物のパッカー車を見学し、ゴミの投げ入れ体験を行いました。最後に環境のために自分が出来ることをまとめ、学級ごとに「約束の木」を作成しました。ゴミという身近なものから、環境について考えることができました。今後の生活にぜひ生かしてほしいと思います。

水俣に学ぶ肥後っ子教室 5年生

 7月5日(金)に、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行きました。まずは、熊本県環境センターで環境学習を行いました。地球温暖化や海洋汚染など身の回りの環境問題をSDGsの視点から考え、子どもたちは自分に何ができるのかを考えていました。次に、水俣病資料館・水俣病情報センターの見学を行いました。子どもたちは真剣に見て回り、水俣病についての正しい知識、水俣病患者さんたちの思い、現在の水俣の姿など、たくさんのことを学んでいました。最後に語り部の杉本肇さんの講話を聞きました。杉本さんは、水俣病によって自分たちの生活が大きく変わってしまったことなど、ご自身の体験を語ってくださり、子どもたちは話に聞き入っていました。杉本さんは最後に、「故郷を愛してほしい。」と子どもたちに伝えてくださいました。今回、実際に水俣に行くことで、これまでの学びをより一層深めることができたと思います。学んだことを自己の生活や生き方に重ね、行動する力を身に付けていってほしいと思います。

1年生 生活科 砂遊び

 7月5日(金)の1・2時間目、生活科の学習で砂遊びをしました。全員水着に着替えて赤白帽子をかぶり、いざ砂場へレッツゴー!曇り空で涼しい風が吹き、絶好の砂遊び日和。子どもたちは手にスコップやバケツを持って楽しそうに遊び始めました。砂を掘って大きな穴を作ったり、溝を作って水を流して川にしたり、ためた水に足をつけて足湯にしてみたりと子どもらしい発想で砂遊びを楽しんでいました。遊んだ後は後片付け。使った道具を自分で洗ってまとめるのもちゃんと自分でやります。手と足も洗ってすっきりしたところで3時間目はプールへ。砂遊びの後のプールはまた格別なようで、とても気持ちよさそうにしていました。4時間目に書いた絵日記には、子どもたちの満足そうな笑顔がたくさん描かれていました。

第1回学校運営協議会を開催しました!

7月5日(金)に第1回学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会とは、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組む

「地域とともにある学校づくり」を目指し、

学校運営に地域の声を積極的に生かし、

地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくために、設置されています。

委員の皆様には、新校舎を含め、児童の学習の様子を見ていただくとともに、

今年度の学校経営についてご説明し、さまざまなご意見をいただきました。

子どもたちのよりよい教育活動のために,今後もご意見をいただきながら、

地域の皆様の声を反映した学校経営を行っていきたいと思います!

 

1年1組学級会「みんなでたのしいあそびをしよう」

 7月3日(水)に1年1組で学級活動の研究授業が行われました。本校では、特別活動を通して、自他の良さを大切にし、集団を高め、よりよい生活をつくろうとする児童を育成するための活動を行っています。その柱の1つが学級活動での学級会です。今回の学級会では議題を「みんなでたのしいあそびをしよう」とし、学級のみんなで何をするのかを話し合いました。司会、副司会、書記、黒板なども役割分担し、自分たちで会の進行を行いました。子どもたちは自分の考えをしっかりと持って話し合いに参加し、全員が意見を出し、友だちの意見を聞く姿がありました。話し合いで決まった遊びを試しにやってみて、自分たちの話し合いの成果を実感することができました。振り返りでは、「意見を言えて楽しかった。」「学級会をまたやりたい。」などの意見が多く、充実した学級会になりました。

いざ 新校舎へ

  7月になった今週から、新校舎への引っ越しが始まりました。本年度は5、6年生が新校舎に移動します。さっそく旧教室から新教室に自分の机を持って行き、新しい棚にランドセルを入れます。子どもたちからは、「とっても広い。」「木の匂いがする。」「明るくて黒板が見やすい。」など歓声が上がっていました。新しい教室でもしっかりと学んで、たくさんの思い出を作ってほしいと思います。

授業参観・懇談会 お世話になりました。

 6月28日(金)に授業参観、懇談会が行われました。今回の授業参観は全学年で道徳の授業を公開しました。本校でも、各学年の発達段階に応じて、「考え、議論する道徳」の実践を進めています。「考え、議論する道徳」とは、子どもが常に自己の生き方を見つめながら、みんなで多様な視点から話し合い、語り合うことを通して自己のよりよい生き方を考えていくことを重視した学習です。それぞれの学級で、自分の思いを語り、友だちの言葉に耳を傾け、考えを深める姿が見られたと思います。ご家庭でもぜひ、今回の授業の内容について、お話しいただけたらと思います。

町たんけんに行こう 2年生

 6月25日(火)に2年生が生活科の学習で町たんけんに行きました。事前の学習で自分が調べたいお店や地区を選び、聞きたいことや知りたいことを考えて、3つのグループに分かれてたんけんを行いました。自分たちの暮らしている校区なのですが、「ここのお店初めて来た!」「こんなところがあったんだ~。」と新しい発見もたくさんあったようです。また、お店や施設ではお話を聞いたり質問をしたりして学びを深めていました。自分たちの暮らす町のことをもっと知り、大切にする心が育っていってほしいと思います。

すくすく育て 5年生田植え

 25日(火)の2、3校時に5年生が田植えを行いました。5年生は、4月から田を耕し、田おこしや代かきなど自分たちの手で準備を進めてきました。今回の田植えは、校区にお住まいの内藤さんをお招きし、田植えの仕方を説明していただきました。いざ、田んぼに入って田植えを行ったのですが、子どもたちは1つ1つ丁寧に苗を植える姿が見られました。秋の稲刈りに向けて、水の管理や稲の観察をしっかりと行うとともに、食の大切さや、食料生産に関わる方々の思いをしっかりと学んでいきたいと思います。