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武北小ブログ

2・5年生 人権教育研究授業

 11月22日(金)に、2年生と5年生の人権教育の授業公開を行いました。2年3組「ぼくのランドセル」では、様々な人間関係がある中で、みんなが楽しく過ごすためにはどうすればいいのかを考えました。5年3組「あなたたちに伝えたいこと」では、ハンセン病差別の実態から、人権を尊重するために大切なことを考えました。どちらの学年も教材から自分たちのことを振り返り、今後の自分の姿、学級の姿について考えることができました。今回の授業で感じたこと、気が付いたことを、実践につなげることができるように取り組みを進めていきたいと思います。

花いっぱい運動

 菊陽町の「花いっぱい運動」の一環として、ビオラ、ノースポール、ナデシコの苗をいただきました。11月21日(木)・22日(金)に、いただいた苗を1・2年生が自分の植木鉢に植え替えを行いました。もらった苗をそっとポットから取り出し、根や茎や葉を傷つけないように大事に大事に扱い、植木鉢に掘った穴にそっと植え、根元に優しく土を被せていました。植え替えた後は、自分の苗に「元気に育て!」と水を与えていました。これから冬を迎えますが、しっかりとお世話をし、きれいな花を咲かせてくれることと思います。今後は、PTA緑化委員会、グリーンサポーターの皆様にもご協力いただき、花壇への苗植えを行います。児童、保護者、地域と連携し、武蔵ヶ丘北小を花いっぱいの、心豊かな学校にしていきたいと思います。

火災避難訓練

 11月22日(金)に火災避難訓練を行いました。前期に行った地震避難訓練に続き、本年度2回目の避難訓練となります。理科室からの出火を想定し、初期対応、通報、緊急放送、避難、避難誘導と、子どもたちだけでなく職員の訓練でもあります。子どもたちは緊急放送を聞き、担任の指示のもと、速やかに避難を行っていました。ふざけたり、おしゃべりをしたりする子どもは一人もいませんでした。放送から避難完了までにかかった時間は3分45秒で、前回の訓練よりも素早く避難をすることができました。避難訓練を通して、自分の命を自分で守る力を高めることについて考え、行動することができました。

2年生 発表「ビーバーの大工事」

 2年生では国語の時間に「ビーバーの大工事」を学習しました。11月21日(木)に、これまで学習したことを1年生に向けて発表しました。画用紙いっぱいに描いたビーバーの絵を見せたり、ビーバーの秘密をクイズにしたり、「ビーバーのダム」という歌を振り付きで元気いっぱい歌ったり、学んだことを堂々と発表することができました。1年生も、ビーバーの秘密に「え~。」と驚いたり、「ビーバーのダム」を一緒に歌って踊ったり、楽しむことができました。また、2年生が立派に発表する姿を、憧れの眼差しで見つめていました。2年生にとっても、1年生の前で発表することで、学びを更に深めることができました。

今日は、11月のふるさとくまさんデー

今日は、11月のふるさとくまさんデーでした。

今回は、宇城地区でとれたれんこんを使った豚肉とれんこんの中華炒め

宇城市小川町の白玉粉で作った白玉もち入りの白玉汁がありました。

みかんも宇城地区でとれたみかんでした。

特に、白玉もちがとてもやわらかくフワフワしていておいしかったです。

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11月ふるさとくまさんデー.pdf

なかよしフェスタ

 11月20日(火)に、キャロッピアで「なかよしフェスタ」が行われました。なかよしフェスタは、武蔵ヶ丘中学校区の小・中学校の特別支援学級に在籍している児童・生徒が日頃の学習の成果の発表するとともに、互いに交流を深めることを目的としています。本校からも、ひまわり学級・たんぽぽ学級の子どもたちが参加しました。まずは、6年生による学校紹介でしたが、はきはきとした分かりやすい声で紹介をしてくれました。交流タイムでは3・4・5年生が元気いっぱいのダンスを披露してくれました。その後、販売・買い物体験があり、自分たちで作った商品の販売やゲームコーナーを出店しました。接客や商品の説明、お金の受け渡しなど、社会で自立した生活を送るために必要な経験をすることができました。子どもたちはとても楽しかったようで、「来年もぜひ参加したいです。」「次は、こんなことをしたいです。」と前向きな気持ちになっていました。

5年生 調理実習

 今週は5年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。民生委員児童委員の方々や地域の調理ボランティアの方々にご協力いただき、「ごはんとみそ汁」を作りました。ごはんは、5年生が収穫した武北米を、鍋を使って炊きました。ほとんどの子どもが鍋でお米を炊く経験が初めてで、米が炊きあがる様子を音や香りに注意しながらじっくりと見つめていました。みそ汁は煮干しから出汁を取り、具は大根、油揚げ、ネギを入れました。出汁の入ったみそ汁と、入っていないみそ汁の飲み比べも行い、子どもたちは出汁があることで、味に大きな変化があることに驚いていました。今回の実習で「ごはんとみそ汁」を作ることで、日本の伝統的な食文化の知恵と工夫を学ぶことができました。

1年生 見学旅行

 11月19日(火)に、1年生の見学旅行があり、熊本市動植物園に行ってきました。子どもたちは小学校で初めての見学旅行ということもあり、この日をとても楽しみにしていました。気候にも恵まれ、動植物園ではたくさんの動物を見て回ることができました。また、いろいろな遊具にも乗ることができ、楽しい思い出もたくさん作ることができました。お弁当を食べた後は、レクチャールームで「動物の赤ちゃん」の生き物学習を行いました。見学旅行を通して、身近な動物や植物に関心を持ち、生き物の命の尊さを感じることができました。

おにぎりの日

 11月19日(火)に、幼・保等、小、中連携協議会による「菊陽町食育の日」の取組の一つとして、「おにぎりの日」が実施されました。この取組は、「児童が自分で作ったおにぎりを持参し、副食と牛乳は給食室で準備する。」というものです。子どもたちに話を聞くと、「いつもより早起きをして、一人で作りました。」、「好きな具を中に入れてきました。」、「お家の人に教えてもらいながら作りました。」など、嬉しそうに答えてくれました。持参したおにぎりは、三角のものもあれば、丸い形のもの、ソフトボールぐらいの大きさのものなど、様々なおにぎりがありましたが、どれも美味しそうでした。今回の取組を通して、食への関心を持つとともに、食に携わる方々への感謝の気持ちを持つことができました。

小6交流会

 11月18日(月)に、菊陽西小学校で小6交流会が行われました。この交流会は武蔵ケ丘中学校区にある、武北小、武小、菊陽西小の3校の6年生が参加しました。初めに各学校の紹介があり、人権教育や平和学習で学んだことも合わせて発表しました。次にレクリエーションでは、自己紹介やアイスブレーキング、班ごとに協力する活動があり、他の学校の6年生と交流を深めることができました。今回参加した子どもたちは、来年の4月から同じ中学校に通うことになります。この交流会で、お互いに顔を合わせ、知り合うことができました。中学校生活にスムーズに入ることができるきっかけになってくれればと思います。

東京演劇集団風 観劇会

 11月15日(金)に、5・6年生が東京演劇集団風の観劇会に参加しました。演目は「ジャンヌ・ダルク」です。子どもたちは本格的な劇を鑑賞するのは初めての子が多く、とても楽しみにしていたようです。内容は、子どもたちにとって少し難しい場面もありましたが、それでも役者さんたちの演技の迫力に、圧倒されていました。一人で何役もこなし、その声量、表情、動作など、豊かな表現力に感心していました。芸術の秋に相応しい、貴重な体験をすることができました。

6年生 修学旅行

 11月7日(木)・8日(金)に6年生の修学旅行があり、長崎方面に行きました。1日目は、被爆体験講話や原爆資料館の見学、フィールドワークを通して、平和についての学習をしました。実際に自分で見て、聞いて、感じることで、事前に学習した内容を更に深めることができました。戦争の悲惨さや生命の尊さを改めて感じ、戦争を二度と繰り返さないことを誓い、世界平和を願いました。2日目のハウステンボスでの班活動では、ハウステンボス内のアトラクションや買い物を楽しみました。事前に計画を立てた通り、友達と協力をして散策することができました。この2日間、学校生活とは異なる場所での体験を通じて、歴史や文化を学び、見聞を広げることができました。また、公共マナーを守り、集団でより良い生活を送ることができました。そして何より、学年の仲間たちとたくさんの思い出をつくることができました。

ゲストティーチャーに学ぶ プログラミング教育編

 11月12日(火)に、熊本県立技術短期大学校の方々をお招きし、3年生を対象にプログラミング教育についての授業を行っていただきました。まず初めに、「プログラミングとは何か?」というお話があり、自動販売機など身近なものにプログラミングが使われていることに子どもたちは驚いていました。次にtoioのロボットプログラミングのキットを活用し、基礎的なプログラミングを体験しました。この教材は、絵本にある課題をクリアするために、命令カードを並べてプログラミングを読み込ませ、ロボを動かしていきます。初めは思い通りにロボが動きませんでしたが、県技短の学生さんにアドバイスをもらったり、友だちと話し合ったりして、何度もプログラミングを組み直し、どんどん先に進めていました。今回の学習を生活の中でも生かし、見通しを持って考え・行動する力を高めてほしいと思います。

プログラミング教育 外国語科編

 11月11日(月)に、5年生の英語の授業でプログラミングを用いた活動を行いました。これまで英語を使って道案内を行う「話す」活動が中心でしたが、今回はタブレットを用いて英語の指示を組み合わせ、プログラミングを作成する「読む」活動を中心に行いました。子どもたちは最初は思い通りにいかなくとも、試行錯誤しながら意欲的にプログラムを組み、英語を読むことに挑戦し、自分の思い通りのプログラムを組み上げていました。英語の授業で学んだことを、更に深めることができました。今後もプログラミング教育に取り組み、論理的思考を育んでいきたいと思います。

スマイル集会 11月

 11月11日(月)に、11月のスマイル集会が行われました。まず、図書委員会からの発表がありました。今月は読書週間が予定され、図書委員会から3冊のおすすめの本の紹介がありました。この3冊の本の題名が「しりとり」になっており、読書しりとりの取組の説明もありました。次に、環境栽培委員会の発表です。地球温暖化が進み、海面上昇が世界的に問題になっていることをプレゼン資料で発表し、環境問題への関心を高めてくれました。最後の武北っ子レクリエーションでは、「みんな集まれ」と「全身じゃんけん」を行い、全校児童で楽しく交流することができました。

図書寄贈 充実した読書の秋へ

 11月11日(月)に、ユーミーコーポレーション(株)熊本支店様より、本校へ児童用図書をご寄贈いただきました。ユーミーコーポレーション様は、社会貢献事業の一環として、新築物件建設地の近隣校へ図書の寄贈を行われています。今回はSDGsやリサイクル、新聞づくりの本など、授業に関連する図書を中心に、たくさんの本を寄贈していただきました。本校は読書に親しむ児童が多く、前期にはのべ21614冊、1人1か月平均にすると10.1冊の本を借りています。今回寄贈いただいた本も、たくさんの子どもたちが大切に読んでくれると思います。充実した読書の秋を過ごし、豊かな感性を育んでほしいと思います。

5年生 金融教育

 11月5日(火)に、熊本銀行の古城さんを講師としてお招きし、5年生を対象に金融教育を行いました。お金の計画的な使い方や、お金の貸し借りについて、お金のいろいろな種類など、身近な生活の中でのお金について考えを深めることができました。グループワークも行い、お金の使い方で後悔したことや、お金の貸し借りがダメな理由を話し合い、友だちと意見を交流しながら、自分自身の生活を振り返っていました。お金を使うことは、生きていく上では欠かせないことです。これからもお金についての学習を重ね、経済活動に参画する一員としての資質を高めてほしいと思います。

人権学習公開授業 4年3組「私は負けない」

 11月6日(水)に、菊陽町就学前・学校人権教育部会第2回全員研修会の一環として、本校4年3組で人権学習「私は負けない」の公開授業を行いました。この題材は、差別に対して仲間とともに立ち上がっていく姿を通して、自分と重ね、自分自身を振り返ることのできる教材です。授業では、「もし、差別されたときに、自分だったらどう行動していくか。」を考えました。友だちで意見を交流する場面では、お互いの思いを伝え合い、繋がり合う姿が見られました。自分の考えを綴る場面では、子どもたちなりに自分事としてとらえ、学級の課題に結びつけて考える意見もたくさんありました。今回の授業だけでなく、あらゆる場面で人権学習を進め、子どもたちの人権意識と実践的行動力を高めていきたいと思います。

1年生 芋ほり 実りの秋

 11月5日(火)に、1年生が芋ほりを行いました。5月に植えた苗がすくすくと育ち、子どもたちもこの日を楽しみにしていました。そしていざ収穫となると、上手く土を掘れなかったり、虫が出てきて驚いたりと、子どもたちは悪戦苦闘していました。それでも掘り進めていって、芋を見つけると、「出てきた~。」「あった~。」と歓声が聞こえてきました。芋ほりにも慣れたようで、どんどん芋を見つけていきました。子どもたちは自分で掘った大きな芋をかかえ、とても嬉しそうでした。今回の活動を通して、実りの秋を実感することができました。