武北小ブログ
プログラミング教育 外国語科編
11月11日(月)に、5年生の英語の授業でプログラミングを用いた活動を行いました。これまで英語を使って道案内を行う「話す」活動が中心でしたが、今回はタブレットを用いて英語の指示を組み合わせ、プログラミングを作成する「読む」活動を中心に行いました。子どもたちは最初は思い通りにいかなくとも、試行錯誤しながら意欲的にプログラムを組み、英語を読むことに挑戦し、自分の思い通りのプログラムを組み上げていました。英語の授業で学んだことを、更に深めることができました。今後もプログラミング教育に取り組み、論理的思考を育んでいきたいと思います。
スマイル集会 11月
11月11日(月)に、11月のスマイル集会が行われました。まず、図書委員会からの発表がありました。今月は読書週間が予定され、図書委員会から3冊のおすすめの本の紹介がありました。この3冊の本の題名が「しりとり」になっており、読書しりとりの取組の説明もありました。次に、環境栽培委員会の発表です。地球温暖化が進み、海面上昇が世界的に問題になっていることをプレゼン資料で発表し、環境問題への関心を高めてくれました。最後の武北っ子レクリエーションでは、「みんな集まれ」と「全身じゃんけん」を行い、全校児童で楽しく交流することができました。
図書寄贈 充実した読書の秋へ
11月11日(月)に、ユーミーコーポレーション(株)熊本支店様より、本校へ児童用図書をご寄贈いただきました。ユーミーコーポレーション様は、社会貢献事業の一環として、新築物件建設地の近隣校へ図書の寄贈を行われています。今回はSDGsやリサイクル、新聞づくりの本など、授業に関連する図書を中心に、たくさんの本を寄贈していただきました。本校は読書に親しむ児童が多く、前期にはのべ21614冊、1人1か月平均にすると10.1冊の本を借りています。今回寄贈いただいた本も、たくさんの子どもたちが大切に読んでくれると思います。充実した読書の秋を過ごし、豊かな感性を育んでほしいと思います。
5年生 金融教育
11月5日(火)に、熊本銀行の古城さんを講師としてお招きし、5年生を対象に金融教育を行いました。お金の計画的な使い方や、お金の貸し借りについて、お金のいろいろな種類など、身近な生活の中でのお金について考えを深めることができました。グループワークも行い、お金の使い方で後悔したことや、お金の貸し借りがダメな理由を話し合い、友だちと意見を交流しながら、自分自身の生活を振り返っていました。お金を使うことは、生きていく上では欠かせないことです。これからもお金についての学習を重ね、経済活動に参画する一員としての資質を高めてほしいと思います。
人権学習公開授業 4年3組「私は負けない」
11月6日(水)に、菊陽町就学前・学校人権教育部会第2回全員研修会の一環として、本校4年3組で人権学習「私は負けない」の公開授業を行いました。この題材は、差別に対して仲間とともに立ち上がっていく姿を通して、自分と重ね、自分自身を振り返ることのできる教材です。授業では、「もし、差別されたときに、自分だったらどう行動していくか。」を考えました。友だちで意見を交流する場面では、お互いの思いを伝え合い、繋がり合う姿が見られました。自分の考えを綴る場面では、子どもたちなりに自分事としてとらえ、学級の課題に結びつけて考える意見もたくさんありました。今回の授業だけでなく、あらゆる場面で人権学習を進め、子どもたちの人権意識と実践的行動力を高めていきたいと思います。
1年生 芋ほり 実りの秋
11月5日(火)に、1年生が芋ほりを行いました。5月に植えた苗がすくすくと育ち、子どもたちもこの日を楽しみにしていました。そしていざ収穫となると、上手く土を掘れなかったり、虫が出てきて驚いたりと、子どもたちは悪戦苦闘していました。それでも掘り進めていって、芋を見つけると、「出てきた~。」「あった~。」と歓声が聞こえてきました。芋ほりにも慣れたようで、どんどん芋を見つけていきました。子どもたちは自分で掘った大きな芋をかかえ、とても嬉しそうでした。今回の活動を通して、実りの秋を実感することができました。
5年生 集団宿泊教室
10月29日(火)・30日(水)に、菊池少年自然の家にて、5年生が集団宿泊教室を行いました。1日目には、ニジマスをつかみ、自分で処理をすることで命の大切さを感じながら、美味しくいただくことができました。また、雨が降っていたため、屋内でできるチャレンジランキングやニュースポーツ(モルック・ペタンク)で仲間と協力しながら盛り上がりました。夜は、館内を暗くしてウォークラリーを行いました。非日常の貴重な体験ができ、子どもたちは楽しかったようです。2日目は、天気も回復し、大自然の中でフライングディスクを楽しみました。集団生活をする中で、自分自身や集団としての課題も見え、学びの多い集団宿泊教室でした。
3年生 見学旅行
10月31日(木)に、3年生が見学旅行に行きました。まずは、菊池広域連合消防本部に行き、消防車や救急車について説明をしていただきました。教科書では学ぶことができない、実際に消防の現場で働く方々の話を、子どもたちは真剣に聞いていました。昼食は、熊本城二の丸広場でみんなでお弁当を食べました。震災から復旧しつつある熊本城に見守られ、楽しい時間を過ごすことができました。次に優峰園フルーツランドに行き、農業に携わる方の思いや苦労を学ぶことができました。最後にミカン狩りを行い、いつも食べているミカンの収穫の体験を行うことができました。これまで教室で学んだことを、実際に見たり、聞いたり、体験したりすることで、学びを深めることができました。
ゲストティーチャーに学ぶ 2年生 芸術の秋編
10月29日(火)に、アートペインターの内田早苗先生をお招きし、2年生の絵画指導を行っていただきました。2年生にとって、初めて絵の具を使った学習です。子どもたちもこの日を楽しみにしていました。まず、筆洗の使い方と筆の洗い方を学びました。そして、いよいよ赤・青・黄・緑の絵の具を出し、丸の中に色を塗ったり、直線、くねくねやギザギザの線を引いたり、色を混ぜたりと、初めての感覚にとても喜んでいました。最後に虹を描いたのですが、子どもたちは学んだことを生かして、思い思いの虹を描いていました。明るい虹、落ち着いた虹、淡い虹、力強い虹など、個性が光る77の虹が完成しました。子どもたちの感想は「もっと描きたい。」「絵の具って面白い。」などがあり、芸術の秋にふさわしい学びとなりました。
給食試食会
10月29日(火)に、1年生保護者の皆様を対象に、PTA給食委員会主催の給食試食会が行われました。参加された方々は、まずは1年生の給食の様子を参観されました。子どもたちはいつも通り、美味しそうに給食を食べる姿を見せてくれました。その後、保護者の皆様も配膳を済ませ、子どもたちと同じメニューを召し上がっていただきました。久しぶりに給食を食べる方も多く、子どもたちと同じように美味しそうに召し上がっていました。調理員の大森先生から、本校の給食の実施状況、給食を作るときに心がけていること、食育の重要性などの説明があり、給食への理解を深めていただくことができました。
3年生 フラッグフットボール
10月25日(金)に、菊陽町のフラッグフットボール授業プロジェクトの一環として、アメリカンフットボール選手の吉村竜太朗さんをお招きし、3年生を対象に授業を行っていただきました。フラッグフットボールとは、アメリカンフットボールのルールをもとに、タックルの代わりにフラッグを取るようにして、安全性を高めたスポーツです。2028年のロサンゼルスオリンピック種目にも採用されています。子どもたちも初めての競技で、フラッグを腰に装着し、わくわくした様子でした。攻撃と守備に分かれて1対1を行ったのですが、相手を抜いた時には「ナイスラン」、守備がフラッグを取った時には「ナイスフラッグ」と、大きな声を出し、楽しみながら体を動かしていました。子どもたちは、「もっとやりたいです。」とフラッグフットボールに夢中になっているようです。今後、5回の授業があるので、チームで協力し作戦を考えながら、精一杯体を動かしてほしいと思います。
3年生 学年レクリエーション
10月19日(土)に、3年生の学年レクリエーションがありました。フーズウインドアンサンブルをお招きし、吹奏楽によるコンサートを行いました。初めて生で演奏を聴くという子どもも多く、とても楽しみにしていたようです。演奏では、曲目に吹奏楽の定番の「星条旗よ 永遠なれ」や、「ドラえもん」や「アンダー ザ シー」など子どもたちも知っている曲もあり、手拍子や足踏みをしたり、曲に合わせて踊ったりと、音楽を楽しむことができました。芸術の秋にぴったりの一日になりました。
6年生 二殿教育長講話「夢に向かって」
10月25日(金)に、菊陽町教育委員会・二殿教育長に6年生に向けて講話を行っていただきました。二殿教育長が経験された、南アフリカでの生活の様子に子どもたちは興味津々でした。その中で、ご飯を食べたり、学校に行ったり、街中を歩いたりと、日本では当たり前のことが、実はそうではないことに驚いているようでした。二殿教育長は、子どもたちに、「しっかり勉強してほしい。」「仲間を大切にしてほしい。」「給食を残さず食べてほしい。」と思いを伝えてくださいました。最後に、「幸」という字は、逆さにしても、反対側から見ても、「しあわせ」と読むことができること。だからこそ、自分だけの幸せが見える見方ではなく、自分も周りも幸せになる見方をしてほしいと語ってくださいました。二殿教育長の熱い思いが、夢に向かっていく子どもたちの背中を後押ししてくださいました。
今日は、10月のふるさとくまさんデーです。
今日は、10月のふるさとくまさんデーです。
今月は、上益城地区でした。
地区でお法使まつりがある時に食べられた「お法使さんまぜごはん」には、
さまざまな具材が入っていておいしかったです。
他にも、いちょう葉汁やニラのごま酢和えなど
上益城地区でとれた野菜がたくさん使われていて
栄養満点の給食でした。
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2年生 見学旅行
10月21日(月)に、2年生の見学旅行があり、阿蘇ミルク牧場に行ってきました。アイスの手作り体験では、班で協力しながら楽しそうに作業を行っていました。味はとっても濃厚で、お店で買うよりも美味しいアイスができあがりました。動物とのふれあい体験や羊のレースの見学など、普段学校でできない体験をすることができました。みんなでお弁当を食べたあと、午後からは牛の搾乳体験も行いました。初めは恐る恐るであった子どもも、牛に触れることができ、いつも飲んでいる牛乳がどのように作られているのかを知ることができました。今回の見学旅行で、集団行動や公共の場での過ごし方、自然の大切さや動物との正しい関わり方を体験することができました。
5年生稲刈り 収穫の秋
10月21日(月)に、5年生が稲刈りを行いました。6月25日に田植えを行い、5年生はそれ以降も田んぼの管理や稲の生長の観察を続けていました。すくすくと育った稲をいよいよ収穫です。地域にお住いの内藤さんをお招きし、稲刈りの方法を説明、実演していただきました。その後、子どもたちも鋸鎌を持ち、稲を刈っていきます。楽しいと言いつつも、その大変さも感じていました。これまでの活動を通して、食料生産に携わる方々の思いや苦労を身をもって体験することができました。収穫した稲は、乾燥させ、脱穀、籾摺り、精米をした後、調理実習で炊飯し、食べる予定です。しっかりと収穫の秋を味わってほしいと思います。
4年生 福祉体験② 体験
10月18日(金)に菊陽町社会福祉協議会の方々と地域のボランティアの方々の協力を得て、福祉体験学習を行いました。今まで動画での学習や講話を通して学んできましたが、今回は実際に体験させていただきました。体験の中身は、①高齢者疑似体験 ②車いす体験 ③アイマスク体験です。車いす体験では実際に乗る側と押す側の体験をしました。お互いの信頼関係なしには操作は困難なものになり不安そうな様子の子もいました。段差をおろしたり、あげたりする体験もしました。押している様子を見ながら、「進みますね。」「曲がりますよ。」などの声を掛け合う様子が見られました。高齢者疑似体験では装具をつけて移動や見え方の体験を行いました。いつもと違う様子の見え方や聞こえ方、動き方に戸惑いながら体験を行っていました。アイマスク体験では、いつも生活している教室や廊下の移動を行いました。普段通っているところでも見えない状態になると心細かったかと思います。それぞれの体験を通して、介助役の人の存在の大きさに気付いた子が多くいたようでした。
後期始業式 飛躍の学期に!
10月17日(木)に後期始業式がありました。式では、3年生代表児童の発表があり、習字や算数の割り算など日々の学習にコツコツと取り組んだこと、靴並べを行うことで心がスッキリしたこと、昼休みにも運動場の草取りを行う6年生の姿を見て自分も草取りをしたことなど、前期に頑張ったことの発表がありました。それから後期では、読書活動に力を入れてたくさんのことを知ること、漢字や計算など学習面でもさらに自分の力を伸ばすことなど、後期の目標を発表してくれました。次に校長先生から、後期の目標を立てて達成できるように努力をしてほしいこと、「あいさつ」「あんぜん」を全員で取り組んでほしいとお話がありました。秋休み明けの集会であったのですが、静かに体育館に入場することができ、5分前に全員が集合することができていました。また、話を聞く姿勢も素晴らしく、武北小の子どもの良さがたくさん見られた始業式でした。
前期終業式
10月11日(金)は前期終業式でした。式では、4年生代表児童の発表があり、目標を立てて運動会に臨んだこと、教科の学習で努力の成果が表れて嬉しかったこと、運動場の草取りをみんなと協力して行ったことなど、前期に頑張ったことを発表してくれました。それから、後期では、あいさつを頑張って学校をより良くしていくこと、自主学習ノートを充実させ学力を更に伸ばすこと、自信をもって発表することができるようになることなど、後期で頑張りたいことを発表してくれました。校長先生のお話では、4月からの10月までの学校生活を振り返り、それぞれの頑張った姿、成長した姿をほめていただきました。特に前期後半は、自分から進んで「あいさつ」ができる子ども、日常生活の中で「あんぜん」に気をつけながら過ごすことのできる子どもが増えてきています。後期は、まとめの学期になります。学習面、生活面で、しっかりと目標を立て、自分自身を高めていってほしいと思います。
5年生 人権学習講話
10月9日(水)に、菊池恵楓園の境恵祐園長をお招きし、5年生の人権学習講話を行いました。講話では、ハンセン病について、病気の特徴、原因、症状等についてお話していただきました。子どもたちは、ハンセン病が感染症であること、感染力の弱い病気であること、現在は治療薬によって治る病気であることなどを、正しく知ることができました。ハンセン病は、その歴史の中で、誤った認識が広まり、それが差別を生み出してしまいました。境園長は、歴史をふり返り、それを未来にどう生かしていくのかを子どもたちに語ってくださいました。人権に関心を持ち、様々な事例を知って学び、日常生活の中で気付き、意識を変えていくことの大切さを教えてくださいました。今回の講話で学んだこと、感じたことを日常生活でも生かし、相手への敬意を持って、お互いの人権を尊重することができるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 堺 美華
運用担当者 主幹教諭 芥川 貴司