校長室から
校内研修訪問
10月19日(水)、大津町教育委員会による校内研修訪問があり、
5年3組の黒田教諭が算数の授業を公開しました。
集中して自力やペアで課題に挑む子供たちの姿に、感心しました。
参観授業と授業研究会の合間には、児童会を代表して桜楽さんと維相さんが、
来校の教育委員会の方に「虎の巻~家庭学習編」の説明と贈呈。
緊張しながら、立派なプレゼンができました。
授業研究会では、宇城市立松橋中学校の浅井教頭先生からご指導を頂きました。
全職員で貴重な学びを共有することができました。
浅井教頭先生と大津町教育委員会の皆様からのご指導を糧に
みなで研究に精進してまいります。
自学ノートの温もり
秋休み明け、自学ノートを集めました。
子供たちが自分の苦手分野や疑問点の解決にチャレンジする姿が見えて
うれしくなりました。
1年生のノートをご紹介します。
ご家庭での手作り問題、とても温かい気持ちになりました。
親子の会話が聞こえてくるようです。
20年くらい前の我が子との音読カードのやりとりが懐かしくなりました。
お家の方のご協力に感謝いたします。
ビフォー・アフター ”ミーティングルーム”の変身
体育館2階のミーティングルームのその後です。
ブログで何度かお伝えしましたが、工事が終了し、晴れてお披露目
【ビフォーの様子】
職人さん方の手で、おしゃれな空間に生まれ変わりました
職員も一様に、「おーっ!」「すげぇ!」「違う部屋みたい…」
関係の皆様、こんなに素敵なお部屋にしていただいて
本当にありがとうございました。
ヤシ!?
学校の正門周りの剪定が進んでいます。
かなり刈り込まれ、すっきりしました。
・・・と、その中から
ヤシの木が現れたのです・・・
「え!!ここに なぜに ヤシが・・・!?」
もうびっくり
が、なんともいじらしく可愛らしいのです。
ご来校の際は、是非ご観賞ください。
剪定作業は、まだまだ続きます・・・
すっきりさっぱり室小になっています。
家庭学習の手引き…印刷屋さんへ
企画委員会と学習委員会が作成を進めてきた
「室小虎の巻~家庭学習編~」の原稿が仕上がり、
印刷屋さんにデータをお渡ししました。
企画委員会副委員長の桜楽さんから、業者の方へ説明と依頼をしました。
原稿の最終チェックに当たって、多くの方にコメントを寄せていただきました。
ありがとうございました。
たくさんのアドバイスを参考にしながら、最終原稿に仕上げました。
前期の終業式にあゆみとともに配布予定です。
見違えました~美化作業
台風接近が気になる9月17日(土)、美化作業が実施されました。
天候は、暑すぎず、少し風のあるいい案配の作業日より。
作業開始前の、少し薄暗い5:50のグラウンドです。
雑草たちが、元気にはびこっています…
今回は、コロナ禍ゆえに、全員参加がかなわず、美化委員さんと有志の方の
限られた人員での作業となりました。
作業終了後、9:30の様子です。
とてもとてもきれいになりました
この素敵になったグラウンドで、子供たちは安心・安全・快適に
屋外活動を楽しむことができます。
作業に当たってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
職員研修「帰りの会について~先輩に学ぶ」
9月7日(水)の校内研修は、緒方郁子先生からお話でした。
「話し合うって大事なの?」と題して、毎日の帰りの会について豊富なご経験をお話しして頂きました。
学級の課題に向き合い、自分たちで話し合いながら解決していく日々の積み重ねの中で、
子供たちが育っていく様子が伝わってきました。
緒方先生ご自身もおっしゃいましたが、まさに、この帰りの会は主体的・対話的で深い学びの場 となっていました。
「子供力」という素敵な言葉に、室小ハイブリッドの貴重な示唆をいただき、意義深い学びができました。
子供と学級集団が成長できる「帰りの会」に、皆で取り組んでいきます。
台風11号
大型で強い台風11号の接近…ということで、今日9月6日は臨時休校です。
この台風対策は、先週金曜日の段階で、
植木鉢等々を施設内に入れる、
子供たちにもタブレットを持ち帰ってもらうなどの対応をしていました。
・・・が、ゆっくりゆっくりの動きで、昨日再度の対応でした。
朝9:00の児童玄関の様子です。
まだ、ヒュ~と音を伴う強い風が吹いています。
校庭の木々も大きく揺れています。
この天候の中で、登校や教育活動は難しかったな…と思います。
しかし・・・子供たちの声の聞こえない学校は、ほんとうに寂しいものです。
午後からは、明日、子供たちを迎えるために、原状回復に励みたいと思います
職員の学び「校内研修」
8月24日(水)にハンセン病問題についての校内研修を行いました。
午前中は、国立療養所菊池恵楓園園長の箕田誠司氏をお招きした講話。
演題は「ハンセン病の歴史に学ぶ」です。
ハンセン病の歴史の中には、多くの不合理な差別や偏見があります。たくさんの人権侵害があります。
園長先生の真摯なメッセージを受けながら、いまだ世の中にある差別の仕組み、私たちが陥ることもある差別のからくりについて、考えることが多くありました。
午後は、菊池恵楓園の歴史資料館にお邪魔し、午前中の学びをさらに深めることができました。
園長先生の示されたゴール、”ハンセン病の歴史を糸口に人権の重要性を学ぶ・気づかないを気づけるに!”の前半部分は到達できたと思います。後半部分は、今から・ここからです。
今後も職員で研鑽を積みながら、学び続け、人権意識を磨き続けたいと思います。
「まなびば」夏休み【前半の部】編
夏休み期間中にオープンした「まなびば」【前半の部】の様子です。これは7月29日(金)の様子。
本校職員が中心ですが、翔陽高校のチューターさんたちも忙しい中駆けつけてくれました。
ほどよい緊張感がただよう緩やかな空間です。
「わからん」「教えて」が言える空気がもっと育つといいなと思います。
さて、前半の「まなびば」の目的は、夏の家庭学習のペースづくり。
その成果は果たして…。
夏休み【後半の部】に検証してみたいと思います。