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校長室から

行動の「意味」を知る

 水曜日の午後は、職員の研修を行います。職員の力量を高めることは、こどもたちへの対応の質を高めるために重要なことです。

 16日(水)は熊本県北部発達障がい者支援センター“わっふる”から林田光葉先生をお招きし、行動を観察しその意味を理解する研修を行いました。様々な状況を「①きっかけ②行動③結果」の3つの視点から整理し、こどもたちの「いま」に適した対応につなぐ研修を行ったところです。

 研修はその場限りでなくくらしに生かされて初めて意味あるものとなります。こどもたちも日々の授業や教育活動で学びを進め、くらしに生かす力を身に付けていますが、伴走する私たちも日々学びを続けているところです。