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校長室から
積み木
5年生が、積み木を使って、直方体を作っています。一見、「遊び」に見えますが、実は立派な「数学的活動」。授業のねらいは、「直方体の体積の求め方」。では、積み木とどんな関係があるのでしょうか?
直方体の体積は「縦×横×高さ」を計算すると求められます。この「計算」の「意味」をとらえることが実は大事な「学び」。この授業で使われている積み木は、辺の長さが1㎝の立方体。体積は「1㎤」。
つまり、「立方体の数」が「体積を数値で表した数(かけ算の答え)」となります。(同じことが、4年生の面積の学習でも言えます)
積み木を積んで形をつくる「数学的活動」にはそのような意図があるのです。
カウンタ
8
9
3
3
3
1
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