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校長室から

しんせき

同じ数ずつわけること。わり算の大前提です。

さて、3年生が「わり算」の学習に取り組んでいました。

同じ数ずつ分けるときの計算方法について議論しています。

いくつかの考えの中で「答えがちょうど12になるかけ算を考えた」という発言がありました。

場面を式で表現すると「12÷3」ですが、頭の中の計算は「3×4=12」

2年生までの学びが「使われて」わり算の学習が進んでいます。大事なことですね。

そういえば、私が担任していた頃、「わり算はかけ算のしんせき」と話してくれた

こどもがいたことを思い出しました。

知っていることは、使うことでより確実になっていきます。