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校長室から
職員の学び「校内研修」
8月24日(水)にハンセン病問題についての校内研修を行いました。
午前中は、国立療養所菊池恵楓園園長の箕田誠司氏をお招きした講話。
演題は「ハンセン病の歴史に学ぶ」です。
ハンセン病の歴史の中には、多くの不合理な差別や偏見があります。たくさんの人権侵害があります。
園長先生の真摯なメッセージを受けながら、いまだ世の中にある差別の仕組み、私たちが陥ることもある差別のからくりについて、考えることが多くありました。
午後は、菊池恵楓園の歴史資料館にお邪魔し、午前中の学びをさらに深めることができました。
園長先生の示されたゴール、”ハンセン病の歴史を糸口に人権の重要性を学ぶ・気づかないを気づけるに!”の前半部分は到達できたと思います。後半部分は、今から・ここからです。
今後も職員で研鑽を積みながら、学び続け、人権意識を磨き続けたいと思います。
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