校長室から
全校集会(なかまをだいじに)
全校集会で話をする機会をいただきました。
次のような私の実体験を話しました。
<こどもたちに話したこと>
今日は、「なかまをだいじに」につながる話をします。私自身の話です。
4年生の頃参加していた地域のソフトボールクラブでの出来事
ソフトボールが上手でなかった私は、なかなか試合に出ることができず、
いつもベンチにいました。
そこでついたあだ名は「とくさん」。
「かんとくさん」の後ろ4文字を取り上げたことばです。
自分が馬鹿にされていることは、分かっていました。笑って我慢しました。
「やめてほしい」という一言が、言えませんでした。
友だちが離れてしまうのではないか、心配だったからです。
あだ名については「本人がいいと言っているからいいじゃない」という見方もあります。親しみを込めて呼ぶあだ名があるのも事実です。しかし、相手のとらえ方はそればかりではないかもしれません。
私にとって「名前」は単なる呼称でなく、親からもらった「大切なもの」なのです。
「表に出せない気持ちをわかろうとすること」
「なかまをだいじに」に込めたねがいです。
室小学校をつくるのは、みんなです。
学校通信(令和7年度 第5号)
力をたくわえて
天気予報を毎日何十回も繰り返しみていましたが,雨予報は変わらず・・・
やむなく運動会は延期することにしました.
今日は,こどもたち,保護者の皆さん,先生たちと一緒に午後から準備をしました.
日曜日,万全の天気のもとで,こどもたちのパフォーマンスを期待しましょう
(写真は練習時のもの.よろこび保育園,第二よろこび保育園の「後輩」たちも応援してくれました)
学校通信(令和7年度 第4号)
ともに、すすむ
14日(水)、第1回学校運営協議会を開催しましました。
本年度の学校経営方針を校長から説明、委員のみなさんに承認をいただきました。
(下図は承認いただいた経営方針です)
併せて「室らしさ」を生かした取組について、地域・保護者と学校が同じ方向を向いて
歩みを進めていくことを確認しました。