学校生活

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ネットによるトラブルを回避するために~5年生学年活動~

 5年生は、6時間目にdocomoさんの協力で、ネットに関するリスクやネットトラブルを回避するための講座を受講しました。今回は、学年活動と言うことだったので、子供たちだけでなく保護者(約30名)も同席してワークショップがオンライン形式で行われました。

(さすがに情報関連会社だけあって、オンラインでもとてもわかりやすい講座でした)

 子供たちは、ワークシートに沿ってリスクレベルを考え、そのリスクを回避する方法や対処法などを学び合っていきました。

 加速度的に情報化社会が進化する中、リスクも高まっていきます。そんな中にあって予めリスクを理解し、回避・対応できる力を今の内からしっかりと身につけておきたいですね。

買ってきた食材でいざ調理!~6年1組調理実習~

 2時間目に買い出しに行った食材を基に、今度は家庭科室で調理を行う6年1組の子供たち。

 【ここでもボランティアの方々にサポートをしていただきました】

 それぞれレシピをタブレットで表示したり、調理時間を計るキッチンタイマーが代わりにタブレットを使用したり…。

 思い描いたとおりの仕上がりに行く班もあれば、量が多すぎて…

 買い出しから始めて、調理、試食まで一連の学習を楽しく進めることができたようです。

 来週調理を行う6年2組の子供たちも休み時間に見学に来ていました。

買い出しから始めて、調理実習まで~6年1組~

 6年生の家庭科の授業で調理実習を行いますが、材料の買い出しから自分たちで行い、それをもとに調理をしました。

①各グループでおかずになるメニューを決定

②レシピを基に分量の確認

③予算の確認

これらを授業の中で確認した上で、学校の隣にあるスーパーに出かけました。

 限られた予算で、自分たちのグループに必要な材料を探し出し、かごに入れていきました。

 最近の物価高(特にたまごや野菜)や消費税込みの価格など、社会勉強にもなったようです。

 たまごもいろんな種類があり、値段も様々…。

【ボランティアの平野さんも買い物のサポートに駆けつけてくださいました】

 上手に買い物をして残った予算で食後のデザートとしてフルーツを買うグループもありました。

 さて、どんな料理に変身するのでしょうか?

 

※来週は6年2組が買い出しに行く予定です。

※買い物の様子はインスタグラムをご覧ください。

 

人権学習の公開授業が行われました~5年生「ひとりの友だち」~

 荒尾市内の小中高、支援学校の先生方約20名が参観される中、5年2組で人権学習が公開されました。

 部落差別を始めとするさまざまな人権問題を解決するために、人権学習に取り組んでいますが、自分の差別性に気づき、自分自身を振り返るとともに、差別に負けないためにお互いの考えを本音で話し合える仲間づくりの大切さを学びました。

万田地区のことを学ぶ①~6年生が地区協議会会長さんから話を聴きました~

 6年生は、11月2日の研究発表会の中で「地域づくり」について、公開学校運営絵協議会で参観者約200名を前にして話し合いに参加します。(実際に学校運営協議会に参加するのは児童会リーダーや各委員長)

 そこで、まずは本校区の万田地区協議会と万田中央地区協議会の会長さん方から地域の実情や課題について話を聴く時間を取りました。

【河部さん 万田地区協議会会長】

【田中さん 万田中央地区協議会会長】

 今後、駅前を中心に南新地(旧競馬場跡地)が再開発されることや高齢化により、人がなかなか集まらなくなった旧三小校区のことを聞きました。

 また、世界遺産の万田坑や炭鉱線跡地についても話題となりました。

 途中、子供たち同士で話し合う中で、荒尾駅の開発や四山神社にエスカレーターをつけられないのか?といった質問も子供たちから出てきました。

 第2弾は、10日に南新地の再開発現場を見学する予定です。