日誌
命の学習
1月30日(水)、6年生は命の学習をしました。
助産師の先生に来ていただき、命についての話をしていただきました。
中学生になる前に自分がどのようにして生まれてきたのかもう一度ふりかえり、自分を大切にすることや、友達を大切にすることについてお話ししてくださいました。最後に、「自分は大切な存在であることを忘れないでください。」と結ばれました。
アウトリーチ音楽会
1月23日(水)、6年生を対象にアウトリーチ音楽会が行われました。
今回は熊本お琴教室玉名研究所から5名の方々に来ていただきました。
「春の海」等、親しみのある曲を演奏してくださいました。
次は和楽器の演奏体験でした。
子どもたちは琴や尺八等に触れ、きれいに音を出したり曲を演奏したりしました。
和楽器を使った音楽の魅力を発見することができました。
卒業制作
1月16日(水)、6年生は卒業制作をしました。
自分が大切にしたい漢字を1文字、墨と筆を使ってはがきサイズの紙に書きました。自分の思いをのせて、書道のような絵のような1文字を目指しました。
書道の先生に来ていただき、書き方等をアドバイスしていただきました。
納得がいくまで何度も書きながら、子どもたちはすてきな字を書くことができました。
できた字は額縁に入れて、卒業式の日に教室に飾ります。
租税教室
1月11日(金)に租税教室がありました。
玉名税務署、玉名法人会から11名の皆様にお越しいただきました。
税金の種類がどれだけあるのか、集められた税金はどんなことに使われているのか、もしも税金の制度がなくなったらどんな社会になるのか等についてクイズやビデオを見ながら学びました。
教育費に一番お金がかけられていて、校舎、体育館、教材教具や教科書、机いす等、学校のものすべてが税金でまかなわれていることを知りました。計算すると、小学生一人あたり一年間に89万円の税金が使われていることを知り、驚くと同時に、「学校にあるものを大切に使いたい。」「税金はなくてはならないものであり、ちゃんと払っていきたい。」と感想を述べていました。
修学旅行②
修学旅行2日目は、まず出島資料館へ行きました。こどもたちは朝からしっかりご飯を食べ、元気に出発しました。
出島資料館では、歴史の学習で学んだことを振り返りながら、出島の中を見学しました。
次に、買い物をしました。おこづかいの使い道を考え、どんなお土産を買うのかを考えて買い物をしました。
昼食を食べた後、佐賀県立宇宙科学館へ行きました。
様々な展示物を見学したり科学を体験したりすることで、子どもたちは楽しみながら科学の不思議さやおもしろさへ触れました。
再び移動し、吉野ヶ里歴史公園へ向かいました。
吉野ヶ里歴史公園では、弥生時代の遺跡を見学しました。竪穴住居や物見やぐらの中に入ったり資料館の見学をしたりして、社会で学習した弥生時代の歴史に触れました。
2日間の中でたくさんの学びがありました。
平和学習や歴史の学習等に加えて、バスでのゲームや友だちと過ごしたホテルは、忘れられないものになると思います。
子どもたちには、修学旅行のことをしっかりお家の人に話をするように宿題を出しました。勉強したこと、楽しかったこと、驚いたこと…修学旅行の思い出をたくさん伝えて欲しいと思います。