日誌

2018年11月の記事一覧

修学旅行②

修学旅行2日目は、まず出島資料館へ行きました。こどもたちは朝からしっかりご飯を食べ、元気に出発しました。

出島資料館では、歴史の学習で学んだことを振り返りながら、出島の中を見学しました。

次に、買い物をしました。おこづかいの使い道を考え、どんなお土産を買うのかを考えて買い物をしました。

 

昼食を食べた後、佐賀県立宇宙科学館へ行きました。

様々な展示物を見学したり科学を体験したりすることで、子どもたちは楽しみながら科学の不思議さやおもしろさへ触れました。

再び移動し、吉野ヶ里歴史公園へ向かいました。

 

吉野ヶ里歴史公園では、弥生時代の遺跡を見学しました。竪穴住居や物見やぐらの中に入ったり資料館の見学をしたりして、社会で学習した弥生時代の歴史に触れました。

 

2日間の中でたくさんの学びがありました。

平和学習や歴史の学習等に加えて、バスでのゲームや友だちと過ごしたホテルは、忘れられないものになると思います。

子どもたちには、修学旅行のことをしっかりお家の人に話をするように宿題を出しました。勉強したこと、楽しかったこと、驚いたこと…修学旅行の思い出をたくさん伝えて欲しいと思います。

修学旅行①

1127日(火)、6年生は長崎に向けて修学旅行へ出発しました。

子どもたちは朝から元気に集合し、見送りのお家の方々や先生方に見守られて出発しました。

まず長州港へ向かい、フェリーに乗りました。

フェリーの中では、操舵室の見学をしました。「これは何に使うのですか?」「スピードはどれくらい出るのですか」等、たくさん質問ができました。

また、途中でフェリーに近寄ってきたカモメにえさをあげたり、有明海の景色を楽しんだりしました。

 

多比良港についてから、長崎市内へ向かいました。

まず、被爆者の方のお話を聞きました。原子爆弾の恐ろしい体験や被爆の苦しみやつらさについて、子どもたちは真剣に話を聞いていました。

「もう二度と戦争をしてはいけない」

「核兵器を許してはいけない」

被爆者の方のメッセージを、心で受け止めました。

 

昼食後、平和公園で平和集会を行いました。

平和祈念像の前で「青い空は」を歌い、平和への誓いとともに子どもたちが折った千羽鶴を捧げ、原子爆弾の犠牲となった人々へ黙祷をしました。

次に、子どもたちは活動班に分かれて長崎市内をフィールドワークしました。

浦上天主堂や如己堂、爆心地など、活動班で協力して原子爆弾の爪痕を辿り、事前学習で学んだことを確かめました。

フィールドワークの終わりには、原爆資料館へ行きました。

原子爆弾に関するたくさんの資料を見ながら、原子爆弾の恐ろしさを改めて確かめました。

 

ホテルについてからは、お腹いっぱいご飯を食べ、お風呂で1日の疲れを落としました。

1日目は平和の大切さについて、目と耳と心で学びを深めることができました。ホテルでしっかり英気を養い、明日の学習もしっかり頑張りたいと思います。

玉名市小学校音楽会

117()、玉名市小学校音楽会が行われました。

町小からは、6年生が参加しました。発表するのは、合唱曲「最後の1歩、最初の1歩」と「やってみよう」の2曲です。

この日のために、6年生は毎日一生懸命練習してきました。町小の代表として、先生の指揮に合わせて心を一つにしました。

演奏を聞いて涙を見せる方もいらっしゃるほど、とてもすばらしい合唱でした。