令和2年度

今日の給食

9月18日(金)

つぼん汁、小松菜のゴマネーズ和え、いわしの甘露煮、さつまいもご飯、牛乳

 人吉・球磨郡の郷土料理である「つぼん汁」です。「壺の汁」が「つぼん汁」になったと言われています。行事があった時に食べられているそうです。根菜や旬の野菜に、かまぼこや竹輪などの煉製品が入るのが特徴です。 

9月17日(木)

レバーのナッツからめ、焼きそば、米粉パン、牛乳

 「レバーのナッツからめ」には鶏レバーを使っています。レバーには日頃の食生活で不足しがちな栄養素である鉄分、亜鉛、ビタミンB群、ビタミンAが大変豊富に含まれています

9月16日(水)

天草大王の照り焼き、ナスのみそ汁、キャベツのわかめ和え、麦ご飯、牛乳

 「天草大王」とは日本最大級の地鶏で、昭和初期に一度は絶滅してしまいました。しかし、その後熊本県の菊池農業研究センターで、いくつかの地鶏を交配して復元されました。地鶏なのでやや歯ごたえがあります。熊本県の県内産食肉の消費拡大の事業の一環として、補助を受けて使用しています。

9月15日(火)

こんにゃくサラダ、コーンスープ、セルフバーガー、牛乳

 サラダに入っているこんにゃくは、こんにゃく芋という芋からできています。こんにゃくのほとんどは水分で、水以外の成分の「こんにゃくマンナン」は、人間の体では消化吸収されないためカロリーはほとんどありません。

9月14日(月)

タンタン風春雨スープ、チンジャオロウスウ、麦ご飯、牛乳

 タンタン麺風の料理にはゴマをたくさん使います。ゴマは小さな粒の中に、良質の脂質やタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、さらにはポリフェノールなどの健康な成分がたっぷり含まれています。

7月11日(金)

菜めし、魚のカリカリフライ、たくあん和え、卵スープ、牛乳

 「菜めし」は小松菜を茹でてご飯に混ぜています。「魚のカリカリフライ」は、白身魚の周りに粒々のジャガイモをまぶして揚げています。カリカリした食感が楽しいフライです。「たくあん和え」は野菜をたくあんの塩分だけで和えています。

9月10日(木)

ポークビーンズ、フルーツヨーグルト、黒糖パン、牛乳

 ポークビーンズとはポーク(豚肉)とビーンズ(豆)の煮込みです。アメリカの家庭料理だそうです。動物性と植物性の両方のタンパク質をたくさん含み、みなさんにぴったりのメニューです。

9月9日(水)

みふねがわのナムル、親子どんぶり、牛乳

 「みふねがわ」とは水前寺菜の商品名です。御船町の特産品でJAから売られています。葉の表は緑色で裏側は濃い紫色です。ゆがくと表も裏も緑色に変わります。和え物の他に、天ぷらもおいしいそうです。

7月8日(火)

ホイコウロウ、春雨スープ、麦ご飯、牛乳

 ホイコウロウは中国の四川省の家庭料理です。豚肉とキャベツなどの野菜を、ピリッと辛いトウバンジャンや味噌を使って炒めて作ります。こってりした味付けでごはんが進む料理です。

7月4日(金)

 キムチごはん、冬瓜のスープ、イカたっぷりこばん、切り干し大根のナムル、牛乳

 キムチは韓国の漬物です。キムチは、白菜などの野菜と、塩・唐辛子・魚介塩辛・ニンニクなどを主に使用しています。白菜の他に大根やきゅうりを使ったキムチもあります。野菜が発酵して作られる乳酸菌は、腸の働きを助けます。