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今日の給食

れんこんの旬

今日(2/12)の給食は、食パン、はちみつ&マーガリン、すき焼きうどん、れんこんのごまネーズ和え、牛乳でした。

れんこんは、1年中出荷されていますが、秋口から冬にかけてがれんこんの旬の時期に当たります。給食でもサラダやきんぴら、煮物や汁物などいろいろなお料理にして楽しむことができます。れんこんは、ビタミンCが豊富です。れんこんに含まれるデンプンのおかげで、加熱に弱いビタミンCもたくさん残ります。ビタミンCは、疲れをとってくれたり、肌をきれいにしたり、風邪を予防したりする効果があります。カリウムや鉄、銅や亜鉛などのミネラルも多く含みます。野菜に含まれる事の少ないビタミンB12を多く含み、鉄の吸収を高めます。ほかにも造血ビタミンといわれるビタミンB6も多く含まれ、貧血の予防にも期待できます。このれんこんのごまネーズ和えにすき焼きうどん、食パンにはちみつ&マーガリンでボリュームたっぷりの給食となりました。今日もおいしい給食をありがとうございました。

 

お肉の代わりに大豆ミート

今日ははじめにお詫びから・・

今日の給食の写真は、慌てて撮影したのでピントを合わせ損ないました。ピンぼけです。申し訳ありません。

今日(2/10)の給食は、ビーンズチリドック、白菜にスープ、フルーツミックス、牛乳でした。

ビーンスチリドックに使われていたのは、ひき肉ではなく、「大豆ミート」でした。食べていてひき肉と思っていましたが、これが「大豆ミート」といわれるものでした。大豆ミートは、大豆で作った肉の代役品で、タンパク質はお肉と同じくらい、カロリーはお肉の4分の1で高タンパク低カロリー、ミネラルや食物繊維、鉄分やビタミンBも豊富な健康栄養食品なのです。運動不足気味で太り気味の私にとっては、絶好の食品です。家庭でも使ってみようと思いました。

おいしい和食

今日(2/9)の給食は、麦ごはん、根菜のみそ汁、肉詰めいなり、しそひじき和え、牛乳でした。

牛乳以外は、純和風の給食でした。肉詰めいなりは、初めて登場するメニューでした。鶏のミンチや野菜でつくったたねをあげの中に摘めて和風の味付けで煮てありました。根菜のみそ汁は、さつまいも、にんじん、大根、れんこん、ごぼうと5種類も根菜が入っていました。これらの根菜は今が旬、ビタミンCやカリウム(大根に)、βカロテン(にんじん)、食物繊維(ごぼう、れんこん)といった栄養素をたっぷり含んでいます。これを発酵食品の味噌でつくったみそ汁で食べると吸収効果も高まります。しそひじき和えも、しその風味が食欲をそそりました。これだけそろったおかずです。ごはんにぴったりでみんなぱくぱく食べていました。

カミカミ和えで歯やあごを鍛えましょう

今日(2/8)の給食は、麦ごはん、えごまふりかけ、厚揚げのそぼろ煮、カミカミ和え、牛乳でした。カミカミ和えは、子どもたちに人気のメニューです。さきいかは、生のイカをあぶり焼きにしてさいたものです。するめより柔らかくなっています。今日は、そのさきいかをドレッシングにつけ込んで、ドレッシングをしみこませさらに柔らかくして調理してあります。これを野菜と混ぜて、おいしいカミカミサラダの出来上がりです。アーモンドを砕いたものも加えてあり、食べると子どもたちはしばらくカミカミ状態が続いていました。噛むことで成長期の子どもたちの歯やあごの骨、筋肉を発育させることができます。給食は、おいしいだけではなく骨や筋肉の発育も考えてあります。すごいですね。

 えごまのふりかけの「えごま」は菊陽町でも生産されています。香ばしくおいしいえごまはこれからもっと食卓にのぼることでしょう。厚揚げのそぼろ煮は、ごはんがどんどんすすみました。おいしかったですよ。

 

熊本県産の真鯛が給食に!

今日(2/5)の給食は、黒糖パン、野菜スープ、県産真鯛フライ、ごぼうサラダ、牛乳でした。

今日の魚のフライは、豪華に熊本県産の真鯛が使われていました。これまで天草大王、牛肉などが使われてきました。その第4弾でした。真鯛には血中コレステロールを下げ、血液を正常に保つタウリンを豊富に含んでいます。タウリンは、肉類にはほとんど含まれていない成分で、心臓の機能を強化するはたらきを持ちます。その他、動脈硬化や糖尿病、肝臓病なその生活習慣病を防ぐ効果があるということです。肝臓の機能を高める効果もあり、お酒を好む大人にはありがたい栄養素のタウリンです。真鯛は高級魚なので熊本県からの補助がなければ給食では食べることができない高価な魚です。感謝していただきました。