せせらぎの人(学校生活)

2022年9月の記事一覧

期集会がありました

本日は、鹿北小中学校で「期集会」が行われました。

一期の集会は、4年生がリーダーとしてみんなをまとめるために集会の準備をし、運営もがんばりました。

みんなで考えた「あいさつをがんばる」「みんなとなかよくする」「そうじをがんばる」に取り組むことで、もっと素敵な鹿北小学校になることでしょう!

4年生の皆さん、日々の生活や行事等を通して、しっかり力がついてきていますね。たのもしい!

英語で読み聞かせ「The Rolling Rice Ball」

 今朝は校長、教頭による読み聞かせを行いました。6年生には校長がヨシタケ シンスケさんの「ころべばいいのに」を読みました。嫌だなと思うことがあっても、考え方ひとつで自分の気持ちや行動は変えられるし、楽しく生きることができるというような、大人にとっても読み応えのある絵本です。

 5年生は英語の得意な教頭先生による読み聞かせです。タイトルは「The Rolling Rice Boll」です。「ザ ローリング ライス ボール」日本の昔話ですが、何のお話か分かりますか?穴の中から「Rolling‐Rolling,rice baii,roll ♪」「おむすびころりん すっとんとん♪」と楽しそうな歌声が聞こえてくるお話です。そうです「おむすびころりん」です。

 みんながよく知っている昔話を英語で読んでみると、何度も出てくる表現もあり、英語であっても、何と言っているかわかりますので、十分楽しむことができます。

 今月は、校長、教頭、教務主任による読み聞かせを計画して行いました。各学年に1回ずつですが、担任以外の先生の好きな絵本で読み聞かせを楽しんでいます! 

段ボールに楽しい絵を描きました(1年生)

 6年生が10月末から開催される「やまがアート2022」に提示される黒板アートに挑戦していることは、先日HPでお知らせしましたが、同じく「やまがアート2022」の期間中に段ボールを使って設置される迷路の段ボールの数枚に、鹿北小学校の1年生が絵を描きました。それぞれが好きな絵を自由に描いた「段ボールアート」になりました。開催期間中は、たくさんの美術作品が展示されます。ぜひ、開催期間中に、旧鶴城中学校に行ってみてください。大人も子供も、芸術の秋を楽しむことができると思います。迷路を楽しみながら、自分が描いた絵を探してみるのも楽しいと思います。

修学旅行 No.7

 最後の見学地、吉野ヶ里遺跡公園に着きました。

 長さ4キロ、幅2キロの区画にすっぽり入る位の吉野ヶ里遺跡公園です。今から散策しながら6年生で学んだ弥生時代の生活や歴史を復習しながら、学びを深めます。

 タブレットで興味のある建物や資料を撮影しながら回りました。とても良い運動にもなりました。

 高さ12メートルある物見櫓から見た風景です。 

 

 この他の詳細については、今日帰ってくる子どもたちにお聞きください!

 

 

修学旅行No.6

 2日目午後は、長崎をあとにし、佐賀へ。

 12:00頃、佐賀県立宇宙科学館に到着しました。まずは腹ごしらえ。7個くらい入っているチキン南蛮定食をペロリ、満足げな表情でした。

 昼食後は、まずはみんなで3階へいきました。宇宙発見ゾーンでは、惑星に関する展示物をはじめ体験ゾーンがたくさん。

 一番人気は、なんといってもムーンウォーク。月面と同じ重力を感じることができるものです。

 多くの鹿北小の児童が体験しました。

 「フワッと浮かぶ感覚がとても楽しい。上にあがった時意外と簡単に方向転換ができた!」とはずきさん。

 すみれさんは、「思ったより高くまで上にあがってとても楽しかった。またやってみたいです。」と体験直後、話しました。

 1階の地球発見ゾーンでは、楽しそうなアトラクションがたくさん。しゃぼんバリアは、シャボン玉に入れる体験ゾーン。

 しゃぼんバリアに入ったりのさんは、「中から見たしゃぼんは、とてもきれいでした。時間が経つとしゃぼんの壁が迫ってきて面白かった。割れた瞬間水しぶきが飛んできて気持ち良かった。」と話していました。

 

 

 

 

 

修学旅行 No.5

 修学旅行も、2日目となりました。

 今日は、まず史跡出島を訪れました。

 ミニチュア出島の前で班ごとに記念撮影をし、復元建物や展示物を見学しました。

 

 その後、世界遺産である大浦天主堂、グラバー園を訪ねました。

 

グラバー園の一番高台にあるドックハウスから見た景色はずっと見ていても飽きないくらい美しいものでした。

 触れると幸せになると言われているハート石を探しながら下まで降りました。

 それから、お待ちかねのお買い物。目を皿にしながら、喜んでくれる人達の笑顔を思い浮かべながらお土産を選んでいた子どもたちでした。

「グラバー園の景色は、きれいな海が見られて鹿北にはないものでとてもきれいだった。ハート石を探すのがとても楽しかった。触れて良かった。友だちと一緒に、何がいいか話しながら選んだお土産の買い物はとても楽しかった!」と、ひいろくん、なおきくんが話を聞かせてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行No.4. ホテルアマンディ編

無事ホテルに着いた後は、18:00〜大浴場での入浴

18:50〜楽しみにしていた夕食でした!

 

本日のお品書き

エビフライ、ハンバーグ、イカリング、フライドポテト、すき焼きうどん、ポテトサラダ、ご飯、味噌汁、デザート

感想

「ハンバーグがとろとろでとってもおいしかった!」

「ポテトサラダが最高でした!」

「種類の多さが丁度良くておいしかった!」

 

食事の後は、屋上から100万ドルの夜景を楽しみました!

修学旅行No.3 原爆資料館にて

昼食の後、原爆資料館へ行きました。

1945年8月9日11時2分で止まっている時計が入ってすぐに展示してあります。

 

使用された原爆ファットマンのレプリカです。長さ3.25メートル、直径1.5メートル、重さ4.5トンです。

 爆心地から700メートルの場所で被爆した女子学生の弁当箱です。中のお米が炭と化しています。日常の生活が一瞬にして壊れ、時間が止まっています。

 はやとくんは、「原爆の被害の大きさにビックリして、何で原爆を作ったんだろうと思った。原爆が許されない世の中を作っていきたい」と、感想を持ちました。

 

 

修学旅行No.2

   予定より少し早く着いた国立平和記念館で、77年前、小学校1年生の時被曝された八木道子(やぎ みちこ)さんの平和講話を聞かせて頂きました。

    「平和のバトンを渡すつもりで話します。平和のバトンを持って帰ってほしい。黙っていても平和は広がらない。」という冒頭のお話から始まった平和講話では、川に殺到した被爆者の様子を例えた「人間いかだ」、被曝直後一瞬で炭化した黒焦げの少年、焼き場の少年の話など当時の凄惨な様子を伝えられました。また、自宅の廊下で被爆された時の閃光と轟音の衝撃、その後、食べる物が無くカボチャしか食べられなかった事、防空壕での過酷な体験など自身のことを話してくださいました。 

    全身全霊で、絶対戦争を始めてはいけない、核兵器を使用してはならないことを熱く語っていただきました。子どもたちの視線は釘付けで心で講話を聞いている様子が見られました。八木さんも真剣に話を聞いていた子どもたちの姿をとても喜んでおられました。

 最後に、りんかさんが「爆心地から3キロ離れたところでも爆風による被害が出たことにとても驚いた。また、たった原爆一発で21万人もの命が奪われたことを知りました。これから私は、戦争の悲惨さ原爆の恐ろしさを伝え、二度と戦争を起こさない世の中にしていきたい。」と感想を発表し、りのさんが、「戦争はあらためて許したりしたりしてはいけないと思ったし、平和のバトンを受け取り、いろんな人に戦争の恐ろしさを伝えていきたいです。」と感想を交えお礼を述べました。

 とても有意義で平和の大切さを心から感じる講話となりました。

 

修学旅行 No.1

 新型コロナ感染状況もずいぶんと落ち着き、鹿北では台風14号の影響等もあまりなく、気持ちの良い秋晴れの中、修学旅行を迎えることができました。たくさんの保護者の皆様、先生方のお見送りありがとうございました。無事出発しました!

現在、八女インターから高速にのり、長崎に向かっています!